ログイン ログアウト 登録
 言葉の森 | 作文国語教室【公式】
 
記事 1915番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/11/4
小5から急に難しくなる作文課題で創造的な学力を伸ばす as/1915.html
森川林 2013/09/04 09:42 
修 削



 facebook記事より。

====

 これからの時代に必要な学力は、自分で何かを創造する学力です。
 知識を理解したり吸収したりする学力は、その創造する学力の土台になりますが、理解や吸収だけではもう不十分です。

 言葉の森では、小学校5年生のころから、課題の長文が急に難しくなります。
 難しい(が内容的には面白い)長文を読んでその感想文を書く練習をするのですが、生徒の年齢では、その長文を理解はできても発展させることができません。

 そこで、お父さんやお母さんとの対話が必要になってきます。
 お父さんやお母さんは、子供よりも人生経験が多いので、すぐに似た例を見つけてこられるからです。

 しかし、お父さんやお母さん自身が理解する勉強に慣れていると、似た例を見つけて話題を発展させるということがなかなかできません。

子:「こんなことが書いてあったんだよ」
親:「へえ」
子:「おもしろいね」
親:「うん、おもしろいね」
子:「何か似た例あるかなあ」
親:「ネットで調べたら」
子:「……」

という展開になってしまうことも多いのです。

 覚えた知識を披露することは誰にでもできます。
 大事なのは、その知識を自分なりに発展させることです。

 これまでの勉強のほとんどは、知識を覚えてそれを正しく再現する勉強でした。
 しかし、そういう学力は、人間がただ辞書の代わりになっているような学力です。

 これからの人間は、もっと人間でなければできない創造性を発揮する学力を育てていく必要があるのです。


▽関連記事
「これからの勉強はどうなるのか 1(作文はなぜ必要か)」
https://www.mori7.com/as/1663.html

====

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
対話(45) 

記事 1914番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/11/4
7月の森リン大賞から(小6の部) as/1914.html
森川林 2013/09/03 14:53 
修 削





7月の森リン大賞(小6の部142人中)
お米は命!
りすっぴ

 お米はとてもいいものだ。おなかにたまって、少しの量で満足できるし、たかなければ長持ちする。それになんといっても、私が食べられるのである。世界の主な主食のひとつである小麦がアレルギーで抜けている私にとってはとても大切な食べ物だ。だから、おそらく私の家は普通の家よりお米を重宝していると思う。私の家ではそのような細かい事情があるため、お米は大切に大切にされ、ご飯に関する暗黙の了解のルールができている。まず一番大切なのは、一粒もご飯を残さないようにすることだ。できるだけ、できるだけのこさないようにするのである。おかげで私はお弁当の時のご飯はもちろん、おにぎりのアルミホイルについたお米の一粒まで食べるようになった。それにもし体調が悪くて残してしまっても、残ったご飯をラップでくるんで冷凍しておく。後で、急いで食べなくてはいけないときなどに電子レンジで温めて食べるのだ。まさに『お米は命』の我が家らしいルールだと思っている。

 私がこんなにお米を大切にするのにも理由がある。大切なことをよく知ったのは、五年生の時だった。五年生の時に、総合の学習の時間に稲を育てた。それは近くの田んぼで育てたのだが、余ってしまった苗を先生達は私たちにくれた。私は、苗をもらってベランダで育てることにした。育てていると、ちゃんと実って、少ないながら米ができたのである。だが、そこからが大変だった。まず、茎から米を採って、そこから脱穀機などないので全部手作業で皮をむいた。むき終わってほっと一息ついて、さあ食べようと思ったが、茶碗1杯分も米がなかった。むかしの人はどうやって米を食べていたんだろうね、と話しながら食べたのを覚えている。まるで修行のように大変だったが、大切なことがたくさんわかって良かった。

 私の家の主食は米だが、世界中の主食を比べるとみんなちがう。それを少し紹介しようと思う。まず、小麦。地中海の周りの国々では、ドーナツ型のパンが食べられているようだ。また、インドやイランなどでは、小麦粉をのばして焼いた物が食べられる。次に、米。米はアジアの国々で多く作られている。日本のようにそのまま食べたり、麺などに加工もするようだ。また、トウモロコシは、中央アメリカ・南アメリカなどで主食になっている。なんと、ネイティブ・アメリカンの人達は、トウモロコシのパンを食べるそうだ。

 私は、日本人にとって、米は命だと思う。食糧自給率が低い中、唯一自給率の高さを誇っている食物だ。「三つ子の魂百まで」とも言うので、昔から続くお米の栽培をこれからも続けていきたい。


順位題名ペンネーム得点字数思考知識表現文体
1位●変えられそうで変えられないみはあ8289656857895
2位●お米は命!りすっぴ81107049878587
3位●ライス・カルチャーとよし81108147798092
4位●あつまったぞ~sugichan8093048799087
5位●わたしのペットらもえ8094341738587
6位●新しいヴァイオリンゆわの80111844687592
7位●毎日そうじしよう!彌織79116747689684
8位●集めるおしゃべり君7984944889189
9位●日本たけみ7993748819189
10位●日本固有の文化まりて7985642848390


この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
森リン(103) 子供たちの作文(59) 
コメント81~90件
……前のコメント
クリティカル・ 森川林
西洋には、批判を通して新しい考えが生まれるという弁証的な発想 6/4
記事 5089番
優しい母が減っ yori
私の母は、もう中学2年生なのに、スマホをもたせてくれません。 6/3
記事 979番
日本を復活させ 森川林
 日本を復活させる道筋は、創造教育文化国家を目指すこと。 6/1
記事 5081番
4月の森リン大 森川林
 大学生や社会人になった元生徒の子供たちが、自分が中学生だっ 5/31
記事 5085番
優しい母が減っ 森川林
 娘さんの友達から怖がられているというお母さん、コメントあり 5/8
記事 979番
優しい母が減っ 娘の友達
娘は中3。私は自称甘い母親です。世の中の厳しい先輩ママたちか 5/7
記事 979番
学習グラフのペ 森川林
言葉の森の今後の方針は、デジタルなデータをアナログで送信する 5/6
記事 5058番
森リンベストの 森川林
じすけ君、ありがとう。 統合失調症のような、また似たような 4/21
記事 4657番
森リンベストの じすけ
こわばんは 今日は元気一杯、体験発表をさせて頂きます。 4/20
記事 4657番
国語読解問題の 森川林
 あるとき、高3の元生徒から、「国語の成績が悪いのでどうした 3/28
記事 5034番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
推薦図書リスト 森川林
推薦図書リストに「佐賀のがばいばあちゃん」を追加しました。 11/2
読書の森
Re: 万年筆 森川林
SMART-CLIP スマートクリップ (パイロット PIL 11/1
森川林日記
帰り道 森川林
 夕方、日限山から野庭団地に上り、  坂道を下って港南台に 11/1
森川林日記
万年筆 森川林
 ふと昔を思い出して、パイロットの万年筆を買った。(PILO 10/30
森川林日記
Re: 題名( 森川林
届いているメールアドレスをご連絡ください。こちらで消去いたし 10/28
森の広場
登録解除 スギモト
【承認待ち】 10/27
森の広場
メールまたはお 森川林
メール登録の解除は、届いているメールアドレスをお知らせくださ 10/27
森の広場
Re: 題名( 森川林
登録解除しました。 お手数をおかけしました。 10/27
森の広場
登録解除はお名 森川林
登録解除はお名前かメールアドレスをご連絡ください。 > 10/27
森の広場
登録解除 スギモト
【承認待ち】 10/27
森の広場

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
■小1から高3まで、年間の作文指導と結びついた作文検定
●評価サンプル
●知識偏重の教育から思考力重視の教育へ
AIと独自アルゴリズムを組み合わせた「日本語作文検定」がリニューアル


●【重要】7月の新学期から作文用紙と封筒用紙の配布を廃止します――手書きの人は作文ノートの利用をおすすめします
●森からゆうびん2026年2月
●思考力を育てる作文教育

●本で最も進んでいるオンライン教育――少人数の対話と個別指導 無料体験学習 受付中。
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。小1から高3のオンライン少人数教育。
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育

●小学1、2年生は作文を始める適齢期です
●小学3・4年生は、作文がいちばん伸びる時期です
●小5・小6から、作文は「考える作文」に変わります。

●高校入試につながる作文力を、中学生から
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(高校向け)
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(塾高校向け)

●学校のための日本語作文検定(学校向け)
●学年ごとの「書く力」が一目でわかる(学校向け)
●総合型選抜・小論文評価業務に関するご提案(大学向け)

●学習塾のための日本語作文検定(塾向け)
●「書ける」ことが塾の強みになる(塾向け)
● 小1からのオンライン作文で、「読む力・書く力・考える力」を一生ものにします(生徒向け)

全国初の本格的な日本語作文検定作文の客観的評価で、誰でも作文が好きになり実力がつく。特許取得の独自のアルゴリズムとAIによる対話型600字講評。(学校塾向け)
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育 言葉の森
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。

●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習