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開成中、東大の国語力は作文力 as/729.html
森川林 2010/01/08 04:12 


 学校での作文の勉強は、小学校低学年のころは盛んですが、学年が上がり中学生や高校生になると次第に少なくなり、やがてほとんど作文指導のようなものはなくなっていきます。

 これは、作文の指導がきわめて負担の大きいもので、現在の教育体制では中高生が学校で日常的に作文の勉強をすることはほぼ不可能だからです。

 しかし、作文力こそ真の実力で、中学高校生の作文指導はもっと充実させる必要があると考えている人はかなりいます。

 大学入試でも、採点する期間に比較的余裕がある国立大学では記述式の問題が多く、東大をはじめとする多くの国立大学の国語の試験は作文力の試験と言ってもいいものです。

 東大の合格率が高いことで知られる開成中の国語の入試問題も、ほとんどが記述式の問題で、その内容も文章中から抜き書きするようなものではなく、自分なりに考えたことを書くという高度なものとなっています。

 知識の勉強は、時間をかければだれでもある程度のところまでは成績を上げることができます。また、数ヶ月の集中学習で一挙に成績を上げるということもできます。現に、上手な家庭教師につくと短期間の集中的な取り組みで英語や数学の成績は大きく上がります。

 しかし、作文力については短期間で成績を上げることはまずできません。それは、作文力がさまざまな学力の集大成のような面を持っているからです。

 しかし、このことは逆に言えば、作文力があれば、ほかの教科の勉強はいつからでも取り組めるということです。国語や作文の得意な生徒は、受験期間中でも国語や作文の勉強をわざわざする必要がありません。いったん実力がつけば、国語力や作文力はほとんど下がることがないからです。

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森川林 2010/01/07 11:13 


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匿名 20170421  
『旅』に目的地があるように、人生のさまざまな場面で『目標設定』は重要不可欠な要素と言えるでしょう。
皆さんは、今まで何度となく「目標を持ちなさい。」と言われた経験があると思います。また、「目標は設定したのだけれど、なかなか一歩を踏み出せなかった。」という人もいるのではないでしょうか。『目標設定』とは、実は一つ間違えるとモチベーションを下げてしまったり、失敗の体験がセルフイマジネーションを傷つけてしまったりする場合もあるほど、設定には注意を要するものです。
4月12日のNHK「おはよう日本」の番組内で、今月1日に行われた、がん研有明病院主催の「がん患者さんが歌う春の第九コンサート」が取り上げられていました。その内容は、ベートーベンの交響曲第九番合唱付きを、がんと宣告された患者さんに呼びかけ、がん治療と向き合いながら約80人の参加者が、1年をかけて練習して見事な歌声を披露したという内容です。5年前、私も大腸がんの摘出手術を上記病院でおこなったので、参加された患者さんの気持ちは大変良く理解できました。
さて、ここで正しい目標設定の重要なポイントを見いだすことができます。最も注意すべきことは、「頑張れば手が届く」=「努力により達成可能な最大値」に目標を設定することです。高すぎても、低すぎても目標としては適切とは言えないのです。そのためには、次の3つが必要条件になることをおさえておきましょう。
① 魅力のある目標であること
② 可能性がある目標であること
③ 具体的な目標であること
その上で、達成する期限を定めておきましょう。
 上記のポイントを踏まえ、「がん患者さんが歌う春の第九コンサート」を見てください。
全てが当てはまっており、この成功が患者さんのさらなる生きる喜びにつながりました。
 36期生の皆さん、行動を起こすのは自分自身です。本当に達成したいと思う目標をしっかりと考えて立て、一歩踏み出しましょう。そして、着実に歩んでください。皆さんの充実した高校生活を期待しています。


匿名 20170903  
 この本の紹介で「サイズ」と「時間」という一見何の交わりもなさそうな単語が、実は密接に関係していると書かれていた。サイズが違うと俊敏さが異なり、寿命も等しくならない。しかし、一生の間に心臓が打つ総数や体重あたりの総エネルギー数は、サイズによらず一定である。よって、生理的・感覚的な時間はいかなる生物においても等しいというのだ。私はその著者の主張に強い疑問を抱いた。我々人間が感じている時間は唯一絶対不変のものだと信じて疑わなかったからである。また1学期で学習した生物の知識を活かせばより深く、正確に内容を理解できると感じた。以上のようなことがきっかけとなり、この評論を選択した。
 科学的な根拠を用いて論理的に生物の仕組みを導いていたこの本から、次のようなことを学んだ。まず時間は体重の1/4乗や体長の3/4乗に比例するということだ。また心臓が一回打つエネルギー量と一生の間の総エネルギー量は、体重に依存することなく一定である。よって、短命な命は激しく燃え尽きるといえる。これは、生物は各々のサイズに応じて、異なる時間の単位すなわち生理的な時間が存在することを意味している。我々には物理的な時間だけが絶対だという思い込みがあるが、それはいわば、人間だけの決めごとである。物理的な時間ではネズミはゾウよりずっと短命だ。ネズミは数年しか生きないが、ゾウは100年近く生きる。しかしもし心臓の鼓動を寿命の基準として考えるなら、ゾウもネズミも全く同じだけ生きて死を迎えることになる。物理的な寿命が短いといったって、一生を生き残った感覚はネズミもゾウも同じなのだ。
 そして島に隔離されると、サイズの大きい動物は小さくなり、サイズの小さい動物は巨大化するという、島の法則がある。これは人の事象に当てはまりそうである。具体的には強靭な大思想が育ってきた大陸と、庶民のスケールが大きい日本という島国だ。
 サイズを考えることは人を相対化して眺める効果がある。私たちの常識を当てはめて解釈してきたのが、これまでの科学や哲学であった。物理や科学はヒトなりの自然の解釈であり、また哲学は人間の頭の中を覗くばかりだから、当然相対化することはできない。しかし、生物学によって初めてヒトという生き物が自然の一部として扱われるようになった。そして結局は物理的な時間はヒトのエゴイズムであり、ヒトや他の生物の理解を妨げる可能性があると学んだ。

匿名 20211129  
関東人の私が言うのもなんですが豊中や吹田に長年住んでいる人間がよもや堺市の場所も分からないという事は教養レベル云々の話を差し引いても普通は考えられないように思います。しかしその人の居住地が府の中心から北に結構離れている若い人なら、例えば難波などに遊びに行く途中の街の地名というだけで頭によく入っている場合もあろうかと思える一方 そこから更に遠ざかって行く方面の事は案外知らなかったりするのではないかと思いました。それが他府県から越して来たような人ならなおの事に私には思えます。
しかしこれが逆に関空をよく使う人間であれば堺市の場所がどこか知らないはずはないでしょう。関空はあくまで例えですが、自分が関わらない場所についての知識はたとえ同じ府県内の事であってもなんとなくボンヤリしてしまう事はあるのではないでしょうか。
蛇足ですが、堺市の「サカイ」という音から「境」「県境」を無意識に想像している人も地理のイメージがボンヤリしている人の中にはいたりしませんか。これは私が全然知識の無い関東の人間だったからなのかもしれませんが、自分が大阪に進学でやって来た当初本当に堺市のことを「境の市」だと頭の中でイメージしていた事がありました。

もも 20211202  
貴校で学びながら明確にしていきたいと思います。

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