ログイン ログアウト 登録
 作文検定 | 言葉の森 | 作文教室【公式】
 
記事 1450番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/9/12
子育てにおける原則性と柔軟性(facebook記事より) as/1450.html
森川林 2012/02/21 13:23 



 勉強は、教材のためにするものではなく、
 自分のためにするものだ。
 こなすことを目的にするのではなく、
 生かすことを目的にしよう。

 よく小学校2年生ぐらいの子のお母さんから、
「学校で感想文の宿題が出されたのですが、なかなか書けなくて」
と相談があります。

 そのときのお返事は、
「そんなの無理して書かせなくてもいいですよ。どうしても出さなければならないのなら、お母さんが代わりに書いてあげてください」
です。

 親が見ている子供の実態が本当の姿です。

 無理なことはせずに、できることをしっかりやっていればいいのです。

 しかし、もうひとつ大事なのは、この、できることをしっかりやるということです。

 何をしっかりやるかは家庭の方針によって変わってきますが、しっかりやることの芯が決まっていれば、周辺のことはいくらでも柔軟にできます。

 「塾の宿題が多く大変」というのも似ています。

 宿題のために勉強をしているのではなく、子供のために勉強をしているのだという原点を思い出して取捨選択することが大事です。

 そして、やると決めたことだけは、雨が降ろうが槍が降ろうが、土曜だろうが日曜だろうが、必ずやるという原則を守ることです。


 そこで、今日のテーマは、原則と柔軟。

1、原則と柔軟についてひとこと、
 又は、
2、「げん、そ、く」「じゅ、う、なん」で五七五、
 又は、
3、何でも自由にどうぞ。


 ところで、生まれつき原則と柔軟の区別が決まっている人などはいません。

 みんな、いろいろな人生経験をする中で、少しずつ自分なりの原則が決まってくるのです。

 そして、子供にとって大事なのは、何が原則になっているかということではなく、原則があるということそのものなのです。


 それでは、今日も原則と柔軟のバランスを考えながら、芯はあるけど柔らかい一日をお過ごしください。(複雑(^^ゞ)


言葉の森のfacebookページ
http://www.facebook.com/kotobanomori

http://www.facebook.com/photo.php?fbid=323375461041958&l=64f81c3048

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
子育て(117) facebookの記事(165) 

記事 1449番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/9/12
教えることに手間をかけず、育てることに手間をかける(facebook記事より) as/1449.html
森川林 2012/02/20 11:13 



 子育ては長距離走。
 手間をかけない方が長続きする。
 教えることに手間をかけるのではなく、
 育てることに手間をかけよう。

 例えば、子供が作文を書くとき、難しい課題だと自分で書き進められずに、親や先生に聞くことがあります。
 そのときに、一生懸命に教えるのは、教えることに手間をかけることになり、長続きしません。
 その場で熱心に教えるのではなく、それまでにその課題を毎日音読させ、音読させた長文の内容について親子で楽しく対話をしておくことです。
 これが、育てることに手間をかけることです。

 子供が小さいとき、親はつい手取り足取り勉強を教えてしまいがちです。
 しかし、教えることに手間をかけると、親がいないと勉強ができないようになり、かえって長続きしません。
 何よりも、教えることに手間をかけると、子供を叱る回数が増えてくるのです。
 そして、叱られながら勉強したことは、そのときは覚えたように見えても、すぐに忘れてしまいます。
 人間は、嫌なことは忘れるようにできているからです(笑)。

 勉強は、教えることを極力少なくして、そのかわり、子供が自分でやれるようなやり方を工夫し、毎日自分でやる習慣をつけるという子育ての方に力を入れていくことです。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
facebookの記事(165) 勉強の仕方(119) 
コメント341~350件
……前のコメント
作文の上達度は 森川林
 作文力がどのくらいついたかということは、本人にはわかりませ 12/17
記事 4382番
幼長、小1、小 森川林
 基礎学力コースは、小1の子にはおすすめです。  国語と算 12/5
記事 4377番
即自存在、対自 森川林
 中学生のころは、たぶん子供が人生で最も打算的に生きる時期で 12/3
記事 4374番
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
■小1から高3まで、年間の作文指導と結びついた作文検定
●評価サンプル
●知識偏重の教育から思考力重視の教育へ
AIと独自アルゴリズムを組み合わせた「日本語作文検定」がリニューアル


●【重要】7月の新学期から作文用紙と封筒用紙の配布を廃止します――手書きの人は作文ノートの利用をおすすめします
●森からゆうびん2026年2月
●思考力を育てる作文教育

●本で最も進んでいるオンライン教育――少人数の対話と個別指導 無料体験学習 受付中。
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。小1から高3のオンライン少人数教育。
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育

●小学1、2年生は作文を始める適齢期です
●小学3・4年生は、作文がいちばん伸びる時期です
●小5・小6から、作文は「考える作文」に変わります。

●高校入試につながる作文力を、中学生から
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(高校向け)
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(塾高校向け)

●学校のための日本語作文検定(学校向け)
●学年ごとの「書く力」が一目でわかる(学校向け)
●総合型選抜・小論文評価業務に関するご提案(大学向け)

●学習塾のための日本語作文検定(塾向け)
●「書ける」ことが塾の強みになる(塾向け)
● 小1からのオンライン作文で、「読む力・書く力・考える力」を一生ものにします(生徒向け)

全国初の本格的な日本語作文検定作文の客観的評価で、誰でも作文が好きになり実力がつく。特許取得の独自のアルゴリズムとAIによる対話型600字講評。(学校塾向け)
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育 言葉の森
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。

●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習