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志望校別の受験作文対策――複数の文章を読ませる形が主流に。しかし将来の作文入試は as/4305.html
森川林 2021/08/08 10:55 


●動画:https://youtu.be/zi4elyRPCTA

 公立中高一貫校の入試には、ほとんどの学校で作文試験が入っています。
 ただし、字数はそれほど長くはなく、45分の中で、いくつかの国語問題も含めて400字から600字の作文を書かせるのが普通です。
 中には、200字の作文というところもありますが、それは作文というよりも、記述の長くなったようなものです。

 これが、高校入試では800字、大学入試では1000字ぐらいになります。

 しかし、本当は、このぐらいの字数では、作文の本当の実力はわかりません。
 もっと長時間かけて、少なくとも1200字以上の作文を2本以上書かせて初めて、大体の実力がわかるのです。

 初期のころの作文入試の課題は、牧歌的なものでした。
 「私の家族」とか、「がんばったこと」とかいう身近な題名課題が多かったのです。

 しかし、これはすぐに受験対策が立てられるようになります。
 受験生の作文がみんな上手になってきたので、学校では、「作文がパターン化されてきた」などと言っていたようですが、それはパターン化されたのではなく、みんな上手になったのです(笑)。

 その後、作文の課題は文章を読ませる形の感想文になり、更に、複数の文章を読ませる形になりました。
 これは、書く力だけではなく、読む力、考える力も必要になるので、今はこの複数文章の課題が主流です。
 この傾向はしばらく続くでしょう。

 しかし、このための問題作成と採点は、実はかなり大変なのです。
 だから、将来の作文試験の方向は、次の二つの方向になっていくと思います。

 ひとつは、作文試験の結果は、他の教科の試験の結果と相関が高く、教科の試験で代替できるから作文試験はやめるという方向です。
 もうひとつは、本格的な作文試験として、長時間かけて長い文章を書かせるという方向です。

 子供たちの本当の学力向上を図るなら、本格的な作文試験の方向ですが、時間と労力の制約から、作文試験はやめるか、200字程度のやや長い記述試験になる可能性は高いと思います。

 しかし、こういう作文試験の動向とは関係なく、小中高校生のみなさんは、文章を読む力と文章を書く力をしっかり身につけていってほしいと思います。
 なぜなら、社会に出てから、最も必要になる学力は読む力と書く力と考える力だからです。

志望校別の受験作文対策より

■1.受験作文の書き方、受験勉強の考え方
■2.言葉の森の受験作文小冊子
■3.受験作文小論文(課題の岩)
■4.大阪市立咲くやこの花中
■5.学芸大附属国際中
■6.学習院女子中
■7.京都府立洛北高附属中
■8.渋谷教育学園渋谷中
■9.千葉市立稲毛高付属中
■10.東大附属中
■11.都立桜修館中
■12.都立大泉高附属中
■13.都立小石川中
■14.都立立川国際中
■15.都立白鴎高附属中
■16.都立富士高附属中
■17.都立三鷹中
■18.都立南多摩中
■19.都立武蔵高附属中
■20.都立両国高附属中
■21.兵庫県立芦屋国際中
■22.立教女学院中
■23.大阪府立北野高校
■24.都立国際高校
■25.都立西高校
■26.早稲田大高等学院(高校)
■27.慶應義塾大学

※受験作文対策の掲載を希望される学校がある場合はご連絡ください。→ 個別れんらく板 

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セミをつかまえたこと as/4304.html
ゆめ 2021/08/08 10:24 


 うとうとしていたら、電話指導をしているママの声が聞こえてきました。

 今日のテーマはセミをつかまえたことみたいです。

 私はセミをつかまえたことはありませんが、セミを食べようとして止められたことならあります。

 電話の向こうの生徒さんは、セミの幼虫をつかまえて、羽化のようすを観察したらしいです。私も、一度だけセミの羽化を見たことがあります。犬心にも、神秘的だなあと思いました。

 作文にはダジャレを入れることになっているようで、ママが例を挙げていましたが、「セミとりのセミプロ」なんて言ってお茶をにごしていたので、少し呆れました。

 「セミとりセミナー」の方がまだマシかなと思いました。

 またセミの羽化を見てみたいです。散歩のとき、うかうかしていないで、セミの幼虫を探してみようっと。

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