これまでの世界で、競争が進歩の原動力であったのは、
目標が単純で、強いもの早いものが勝つ世の中だったからだ。
ひととおりのツールができたこれからの世界では、
創造は、既にあるものの隙間を埋めるようなものになるから、
競争のような荒々しさとは対極にある穏やかな精神が必要になる。
競争による進歩から、調和による進歩へ。日本のお家芸(笑)。
日本は、武術においてさえ、「活人剣」という概念があります。
そして、手段を選ばずに勝ちを求めるというのは、人間の本来の生き方に反するという考えがあります。
いい仕事は、いい人格から生まれるという哲学があるのです。
そんな日本のよさに自信を持つことから、新しい時代は始まります。
ということで、今日のテーマは、競争から調和へ。
1、競争と調和についてひとこと、
又は、
2、「ちょ、う、わ」で五七五、
又は、
3、何でも自由にどうぞ。
勝海舟は、若いころから剣の腕には自信がありましたが、あるとき悟るところがあって、自分の刀に封印をしたまま、幕末の動乱期の過ごしました。
そして、どうせ幕府が瓦解するのだからと、当時、江戸中の牢にいた罪人を全員解放してやったそうです。
これも、日本のひとつの原点なのだと思います。
それでは、今日も調和の心で、いい一日をお過ごしください。
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人間はこの世にチャレンジするために生まれてきた。
そのために必要なのはまずやってみることだ。
実行に比例して自信がつき、
自信に促されて更に大きな実行ができる。
だから、子供に必要なのは、勉強とともに実行です。
アフリカのマサイ族の成人式は、槍1本でライオンを仕留めてくることです。
日本には適用できませんから(笑)、現代にふさわしい武者修行のような機会が必要です。
会社に入って仕事をすることもできるがひとりでも何か工夫して生きていける、たくましい人間を作ることがこれからの教育のひとつの柱です。
勉強は手順を追えばだれでもできますが、世の中は、手順以外の勇気や運や才覚が必要なものによって作られています。
成績のいい子がたくさんいるということは、優秀なロボットがたくさんいることと同じです。
社会の運営にはそういう仕事をする人も必要ですが、それよりも自分から何かを作り出せる人がこれからの日本には(世界にも)必要なのです。
家康は鷹狩りが好きでしたが、そこには教育の狙いもあったようです。
自然の中で成果を上げるには、問題集で難問を解くのとはまた違う難しさがあったからでしょう。
ということで、今日のテーマは、武者修行の教育。
1、武者修行についてひとこと、
又は、
2、「む、し、や」「しゅ、ぎょ、う」で五七五
又は、
3、何でも自由にどうぞ。
大人になると、「若いころ、もっとこんなことをやっておけばよかった」と思うものです。
しかし、実際に子供だったころは、勇気がなくてそんなことはできなかったというものが多いのです。
そのときに、子供の実行の助けになるのが、実行せざるを得ない環境です。
今の社会は、勉強せざるを得ない環境はたくさんありますが、実行せざるを得ない環境はちょっと乏しいようです。
それでは、今日も、新しい実行にチャレンジして、いい一日をお過ごしください。
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