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記事 2162番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
安田夏菜さんの本の紹介 as/2162.html
森川林 2014/06/24 19:43 

 言葉の森で2008年まで講師をしていた安田夏菜さん(やす先生)が、新しい本を出しました。
「あしたも、さんかく 毎日が落語日和 」(講談社)
http://www.amazon.co.jp/dp/4062832283
第54回講談社児童文学新人賞佳作受賞作品
「若おおかみは小学生!」の令丈ヒロ子氏が絶賛!


「あの日とおなじ空」(文研ブックランド)
http://www.amazon.co.jp/dp/4580822234


 最初の本は、
「とべ!わたしのチョウ」(文研ブックランド)です。
http://www.amazon.co.jp/dp/4580820207

 いずれも、言葉の森の港南台教室にあります。

 安田さん、これからもがんばってくださいね。

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記事 2161番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
小学校高学年以上で余力のある生徒は問題集読書を。寺子屋オンエアでも問題集読書のチェックができるように as/2161.html
森川林 2014/06/23 20:46 


 国語力をつける要は、文章を読む力をつけることです。特に、受験に対応するためには、物語文についても説明文についてもそれなりに難しい文章を読んでおく必要があります。
 その教材として最も手頃なのは、実際の入試問題集です。
 そこで、言葉の森では、小学校高学年以上の生徒には、問題集読書をすすめていました。ところが、小学5年生の段階では教育漢字がまだ読めない生徒がいることや、中学1、2年生では常用漢字がまだ読めない生徒がいることから、問題集読書を敬遠する生徒もかなりいました。
 そこで、現在、漢字集を作って、漢字の読みだけは学年を先取りして勉強できるような形みにしました。

 問題集読書には、もうひとつ問題があり、それは傍線を引かずにただ読むだけの生徒や、読むよりも文章を書き出すことだけに熱心になってしまう生徒がいることです。小中学生は、勉強に対する自覚がまだ弱いので、形に残るものだけに熱心になってしまう傾向があるのです。
 そこで、今考えているのは、寺子屋オンエアで、問題集読書の実際の勉強状態をチェックするという仕組みです。
 問題集のやり方については、昔の記事が下記のページにありますが、また機会を見てもっとやりやすい方法を提案していきたいと思います。
https://www.mori7.com/kg/koku/mdds.php

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問題集読書(33) 

記事 2160番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
幼児作文コースで幼児期に楽しく読み書き考える習慣を  as/2160.html
森川林 2014/06/22 17:25 


 今、幼児期の勉強の仕方が見直されています。
 知識や技能は目立ちやすいものなので、計算ができるとか、漢字が書けるとかということが、幼児期には大きな差であるように考えられがちです。
 しかし、実際には、知識や技能は学年が上がれば誰でも同じようにできるようになるものなので、先取りしておく意味はありません。
 そのかわり大事なのは、勉強というものを楽しむ姿勢を育てていくことです。特に、これから重要になるのは、読むこと、書くこと、考えることを楽しいと感じる子供たちを育てていくことです。
 算数の勉強でも、現在は、速く正しく答えを出す能力以上に、自分なりに考えて解く楽しさを味わえる子を評価するようになっています。
 国語の勉強についても同じです。
 幼児期に、親子で楽しく対話をし、作文を書き、それを読むという練習ができるように、幼児作文コースを始めました。大事なことは、「楽しく対話をする」ということです。
 勉強は、時期が来て教われば、誰でもできるようになります。勉強ができること以上に大事なことは、勉強を楽しむという気持ちを幼児期の間に育てていくことだと思います。

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記事 2159番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
塾の時代のあとの独学の時代のあとに来るもの(4)考える国語を楽しむ勉強 as/2159.html
森川林 2014/06/21 05:13 


 国語力のある子は、高校生の後半から大学生にかけて、哲学をはじめとする難解な学問に強い関心を持つ傾向があるようです。哲学に限らず、物理学でも、経済学でもいいのですが、要するに難解なものに魅力を感じるのです。
 小中学生の段階では、まだそのような難しい学問に取り組む動機を持つ子供はいませんが、作文の勉強というものは、その子らしい、創造性、思考力、表現力を発揮できるという点で、国語の勉強を発展させるひとつの方向になると思います。
 算数数学の成績がよくても、算数的数学的に考えることが得意でない子がいるように、国語の成績がよくても作文を書くのは得意でないという子がいます。
 これからの学力でどちらが大事かといえば、ただ算数数学が得意な子よりも、算数数学の難しい問題を考えるのが好きな子の方です。
 同様に、国語力に関しても、これから大事になるのは、国語の成績がよい子よりも、自分らしい作文を書くのが好きな子になってきます。
 言葉の森では、この創造性のある考える作文を評価するために、今後、作文オリンピックのような形の学習も考えていきたいと思っています。
 現在の小学校高学年から高校生にかけての作文、特に感想文の課題は、ヒントなしに生徒本人が書くのであれば、ほとんどの子がまともには書けないと思います。ところが、中にはそういう難しい課題を自分なりに考えて書こうとする子が、ごく少数いるのです。そういう子供たちが、将来の作文オリンピックの候補者です。
 そういう国語的に難しいことを考えるのが好きな子が、小中学生時代に身につけた考える作文力をもとに、高校生の後半から大学生にかけて学問コースで勉強を発展させていく仕組みを考えています。

 では、考える国語という勉強を家庭で進めるためには、どのようなことができるでしょうか。
 作文の勉強というのは、家庭ではなかなか取り組みにくいものです。1200字程度の文章を書くにも、1時間から2時間はかかります。そういう勉強を定期的に家庭で行うことは無理があるので、家庭でできる創造性のための勉強としておすすめしたいのが、親子の考える対話です。
 この対話は、ただたくさん喋ればいいのではなく、親子で考えながらそれぞれができるだけオリジナルに話をしていくということが大事です。
 同じ対話でも、中身のあまりないお喋りは、かえって思考力を低下させます。それは、読書でも、易しい本ばかり読んでいると読解力が低下するのと同じです。
 創造的で考える対話を親子でするためには、親自身が、物事を自分なりに考えて、自分なりに表現することが好きでなければなりません。大事なのは、知識が豊富であるかどうかということではなく、自分らしく考えることが好きであるかどうかということです。知っている知識を披露するだけの話は、むしろ中身のない話に入ります。
 この「答えのない世界を楽しむ」というのが、これからの創造的な学力の中心となるものです。

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●高校入試につながる作文力を、中学生から
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(高校向け)

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