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【合格速報】東京大学理科一類 as/5335.html
言葉の森事務局 2025/05/07 11:19 
東京大学理科一類 F.H.さん

<担当講師より>
 中学高校と、ほぼ全提出で作文を続けてくれたFくん、見事志望大学に進学されました。ご本人の高い意欲と努力の賜物に違いありませんが、国語が大きく目標点を上回っていたとお聞きすると、うれしくてなりません。
 作文を書く時にさまざまな対話をする際の発言にキレのある生徒さんでした。勉強一辺倒ではなく、ピアノや自転車も楽しむ高校生活でした。これからの大学生活もすばらしいものになるはずです。
 おめでとうございます。

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森リン点の改定――各語彙の偏差値を再集計し、バランス点を加えました as/5334.html
森川林 2025/04/29 16:18 


 4月の森リン点の集計をしました。(2025/4/29)

 これまでの各語彙の種類数の平均は、1200字の作文の場合、
・思考語彙=23種類
・知識語彙=59種類
・表現語彙=111種類
・経験語彙=41種類
でした。

 小6から中3までの4月中の1200字以上の作品の森リン点を集計をすると、総合点は中3が79.5と最も偏差値50に近い数値でした。
 森リン点は、小学校低学年の子供たちのことを考慮して、偏差値50に30を加えた80を平均としています。

 また、中2の生徒の人数は、小6から中3の生徒の中で最も多かったので、中2の種類数を全体の基準とすることにしました。

 新しく集計した中2の各語彙の種類数の平均は、
・思考語彙=21.2種類
・知識語彙=62.8種類
・表現語彙=114.9種類
・経験語彙=40.7種類
でした。

 この中2の各語彙の種類数の平均と標準偏差を、今後の森リン点の基準とします。
 すると、新しい点数は次のような傾向になります。

・思考語彙の点数は高くなります。+8.8%
・知識語彙の点数は低くなります。-7.1%
・表現語彙の点数は低くなります。-3.4%
・経験語彙の点数は高くなります。+0.7%

 これまでは、難しい言葉を使うと知識語彙の点数が高くなる傾向がありました。
 しかし、これからは、各語彙の点数の均衡度が低いと、総合点が低くなることがあります。
 これを均衡点(バランス点)と呼びます。
 均衡点(バランス点)は、+9から-10の範囲です。

 それぞれの語彙の点数のバランスをよくするためには、次のようにしていくといいです。

 思考語彙を上げるには、調べた知識の事実だけでなく、その知識の説明やそこで自分が考えたことを入れることです。
 また、最後の段落の感想や意見の部分を、それまでの段落と同じぐらいの長さで詳しく書くことです。
 しかし、思考語彙が高くなりすぎると、理屈の多い硬い文章になる可能性があります。

 経験語彙を上げるには、実際に経験したり見聞したりした実例を書くことです。
 ただし、経験実例を書きすぎると、読みやすいが、全体が浅い文章になる可能性があります。

 知識語彙を上げるには、調べた知識などを書いて、話題を社会的に広げて書くことです。

 表現語彙を上げるには、同じ語彙を使わずにできるだけ多様な語彙を使うことです。
 多様な語彙を使うためには、説明文読書や意見文読書の機会を増やし、読める語彙だけでなく使える語彙の範囲を増やしていくことです。

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