https://youtu.be/bdvkaMmR9Z4
◆◆勉強は始めるまでがいちばん大変
勉強をするときに、それが簡単なものや楽しいものであればすぐに取り掛かれますが、時間のかかるものであったり、あまり興味の持てないものであったりすると、始めるまでに時間がかかります。
物理学では、静止摩擦係数は運動摩擦係数よりも大きいという話があります。
人間の行動も同じで、何かをするときには、何もないところから一歩踏み出すよりも、小さく踏み出したところから二歩目を踏み出す方がずっと楽にできます。
◆◆ホップ・ステップ・ジャンプで始める
それがホップ・ステップ・ジャンプという方法です。
難しい勉強を始める前に、軽く足慣らしをすると取り掛かりやすくなります。
◆◆タイマーは勉強を始めるきっかけになる
私がよく使っているのは、タイマーをセットすることです。
そのタイマーにも使いやすいものと使いにくいものがあります。
今までいろいろ試してきて、いちばん使いやすかったのがこの機種です。
「ドリテック(dretec) 勉強タイマー」
どこが使いやすいかというと、ボタンの操作が10分、5分、1分、10秒と分かれているので、すぐに時間設定ができることです。
できれば、現在の日時もどこかに小さく表示してもらえると、これ1台ですべてまかなえるのですが、それは他の時計で補っています。
◆◆時間を見積もることもホップになる
さて、タイマーをセットする前にすることも、よくあります。
それは、「何分ぐらいかかるか」という見積もりを出すことです。
もうひとつは、その見積もりが妥当かどうか占うことです。
占うと言っても簡単です。
例えば、近くにある本を開いて、そのページの数を足して決めるということもできます。
自分のやりやすい方法を決めておけばいいのです。
10分で仕上げると占ってOKが出たら、10分にセットします。
OKが出なかったら、15分とか、逆に5分とか設定を変えて再度占います。
この占いが、ホップ・ステップ・ジャンプのホップに当たります。
占ってGOサインが出たら、タイマーをセットしてスイッチを押します。
これがステップです。
すると不思議なことに、スイッチを押した瞬間から仕事や勉強を始めてしまうのです。
これがジャンプです。
時間の見積もりは、慣れてくるとだんだん正確に読めるようになってきます。
初めてやることで、かかる時間の予測がつかない場合は、占いが役に立つことが多いです。
どのぐらい長くかかるかわからないときでも、例えば30分とか1時間とかで占ってみて、OKが出たら自然にやる気が出ます。
一応見通しを立てると、スタートすることへの抵抗がなくなります。
◆◆予定を立てるとさらに始めやすい
さて、実はホップ・ステップ・ジャンプのホップの前にするといいことがあります。
それは予定を立てることです。
その日にやらなければならないことを10個でも20個でも書き出して、そこに取り組む順番に番号を振るのです。
時間がかかる原因のひとつは、次に何をやるかを考えることなので、あらかじめ予定を立てておくと、次にやることにすぐ取り掛かれます。
◆◆作文は最も始めにくい勉強
ところで、作文の勉強は、勉強の中で最も始めるハードルが高いものです。
それはひとつには、やることが創造的なので、見通しがつかないからです。
もうひとつは、時間がかかることです。
字数が1200字の場合、書き上げるのに1時間半ぐらいかかるので、なかなか取り掛かりにくいのです。
◆◆作文も15分から始めればよい
これをタイマーを使うスモールステップ法で対応していくとすると、次のようなやり方になります。
まず、15分という時間をタイマーでセットして、その15分の間に予習メモを書き上げます。
忙しいときは、その予習メモをアップロードしておしまいにしても構いません。
作文の勉強の本質は考えることなので、最後まで書き上げられなくてもいいのです。
しかし、予習メモを書くと、ついでに次もやっていこうかという気になります。
そうしたら、また15分とセットして音声入力を始めます。
◆◆音声入力とAIで作文を仕上げる
音声入力は、机の前に座ってやるよりも、ICレコーダーを使って歩きながらやった方が能率よくできることが多いです。
今、いろいろなICレコーダーが出ていますが、私がいいと思って使っていたICレコーダーは、パナソニックとオリンパスの2つの機種でした。しかし、なぜか2つとも今では製造が終わっています。
そのうち、いいICレコーダーを見つけたら、また報告したいと思います。
ICレコーダーに予習メモをもとにした文章を口頭で録音したら、もうそれで作文は90パーセント完成したのと同じです。
あとは、それをNottaに読み込ませて、誤変換のところを修正します。
Nottaの場合、誤変換はほとんどありません。
そして、完成した原稿をAIに渡して、「直したらいいと思うところを指摘して」と頼みます。
文章を丸ごと直してもらうと自分の文章でなくなるので、直したらいいところを指摘してもらうだけです。
◆◆自習室もホップになる
これで、取り掛かるのが難しかった作文の勉強ができあがります。
いちばん難しい作文の勉強がこのようにできるのですから、他の教科の勉強はタイマーをセットする方法でもっと楽にできます。
また、もし自宅でひとりで始める気分になれないというときは、自習室に入ります。
自習室に入ることが、ホップ・ステップ・ジャンプのホップになるからです。
勉強は、何しろ簡単にできることからやってみることが大事です。
少しでも動けたら、次の動きは楽になります。
とりあえずタイマーをセットして勉強するところから始めてみてください。
◆◆環境を変えると勉強は続く
私は昔、「毎日1200字の文章を書く」と決めて実行していたことがあります。
そのときは、ノートとペンだけを持って近所の喫茶店に入り、コーヒーを1杯注文しました。
そして、1200字書き上げるまで、その店から出てこないと決めるのです。
店の人には迷惑だったかもしれませんが、昔はそういうのんびりとした喫茶店があちこちにありました。
この喫茶店の利用は、自習室の利用と少し似ています。
「今日はこの勉強をする」と決めて自習室に入ります。
「終わるまで出ない」と決めて取り組めばいいのです。
◆◆勉強時間を確保する仕組みを作る
現在、よく自習室を利用している中学生の人がいます。
学校が始まる前の朝、早い時間に勉強していることが多いです。
その生徒の今回の期末テストの成績は、数学と英語がクラストップだったそうです。
もちろん、成績が上がった理由は自習室だけではありません。しかし、自分から勉強を始める習慣を作れたことが、大きな要因だったと思います。
中学生の勉強は、難しいことはありません。
時間をかければ、誰でもできるようになります。
その時間をかける仕組みを、自分なりに作っていくことが大切なのです。
※言葉の森のnoteの記事もごらんください。
https://note.com/shine007
https://youtu.be/QULr0a6GK38
特許取得アルゴリズムとAI+人のハイブリッド評価で客観的な文章力を可視化。年間12回、学校ごとの自由な日程で実施可能に。
「言葉の森」は、全国の学校・教育機関を対象に、特許取得の独自アルゴリズムとAIを活用した新しい「作文検定」の提供において、大幅なリニューアルを実施いたします。
従来の個人別進級試験から「学年・クラス一律での受検」へ運営方式を最適化したことで、受検料を3,800円から2,200円へと大幅に引き下げました。
さらに、音声入力によるテキスト化の効率化等により、評価結果の返却期間を「1週間以内」に短縮。
より多くの教育現場で手軽に効果を体感いただけるよう、2026年中に限り「各校10名まで無料体験受検」の受付を開始いたします。
今回のリニューアルにおける3つのニュースポイント
1.【価格改定】 団体受検・一律課題への最適化により、受検料を3,800円から2,200円へ大幅減額。
2.【スピード返却】 特許取得アルゴリズムとAI評価の導入により、結果返却を1週間以内に短縮。
3.【無料体験】 2026年中に限り、初めて参加される学校を対象に各校10名まで無料体験が可能。
◆◆リニューアルの背景と目的
従来の作文・小論文の添削は、人間が手作業で赤ペンを入れる形が一般的であり、結果の返却までにかなりの時間を要していました。また、採点者の主観によるブレや、統一基準の曖昧さが課題となっていました。
当作文検定では、学校側から送られた手書きの作文を、音声入力方式などを活用して能率的にテキスト化。その文章を特許取得済みの独自アルゴリズムとAIで評価し、最終的に人間がチェックを行うハイブリッド方式を確立しました。
これにより、受検時期が重なり大量の作品が届いた場合でも、1週間以内という短期間での返却が可能となりました。
記憶が鮮明なうちにフィードバックを届けることで、生徒の作文学習に対する意欲を最大限に高めます。
◆◆「作文検定」の主な特徴
1. 誰でも納得できるオープンで客観的な語彙力評価
採点基準をブラックボックス化せず、なぜその評価になったのかを明示します。文章力を以下の4つの語彙バランスから集計・客観評価します。
・思考語彙: 考える要素のある言葉が占める割合。
・知識語彙: 知識や調べた内容が盛り込まれている割合。
・表現語彙: 同じ言い回しを避け、多様な語彙が使われている割合。
・経験語彙: 実際に経験した例が描写的に書かれている割合。
2. AIを活用した「内容評価」と書きやすさを引き出す「項目指示」
課題とともに具体的な構成(項目)を指示することで、生徒が迷わず書き出せるようサポートします(例:意見の提示→複数の理由→実例→結び)。また、AIが作文の題材や主題から、生徒らしい個性や感動、意欲を読み取り内容面のエールを送ります(※内容評価はモチベーション向上のための記述であり、採点対象外として偶然性に左右されないように配慮しています)。
3. 学校側のスケジュールに合わせた自由な日程設定(年間12回)
従来の模試のように固定された日程ではなく、学校側の年間行事や授業進度に合わせて、毎月異なる課題を自由な日程で受検可能です(実施日の1週間前までに受検依頼をいただく形となります)。
【評価結果のグラフ】
【講評例】
◆◆各校10名までの「無料体験受検」について
新しくなった作文検定の効果を実感いただくため、初めて参加される学校を対象に、2026年中は各校10名まで無料で体験受検を受け付けます。
学年ごと・月ごとに決まった課題を事前にお送りするほか、学校独自の課題(800字以内)での受検にも対応いたします。
生徒の作文力を客観的に把握したい先生方は、ぜひこの機会にご活用ください。
※言葉の森のnoteの記事もごらんください。
https://note.com/shine007