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教育改革を掛け声だけで終わらせないために――必要なのは議論ではなくプラットフォーム as/5555.html
森川林 2026/07/14 04:32 



https://youtu.be/GMEHbWl1NQs

◆◆教育改革には実践の仕組みが必要

 子供たちの教育について、多くの優れた意見が出されています。
 しかし、それらのほとんどは、掛け声だけに終わっています。

 例えば、子供時代の読書が大事だという意見は多くの人が述べていますが、それが実行される場は学校でも家庭でも限られています。

 作文を書く力が大事だということも、読書以上に、学校でも家庭でも十分には行われていません。

 地域の個人塾などでそういうことを実践している人もいますが、それはその地域の範囲を超えて広がっていきません。

 足りないのは議論ではなく、それを実現するためのプラットフォームなのです。

◆◆第一のプラットフォームは検定制度

 言葉の森が考えているプラットフォームは二つあります。

 一つは、推薦図書検定や作文検定という検定試験の仕組みです。

 この仕組みがあれば、日本中の「読書や作文が大事だ」と考えている学校や家庭が、すぐに取り組めるようになります。

 掛け声を実践につなげるのが、プラットフォームという枠組みです。

◆◆第二のプラットフォームはオンライン少人数クラス

 もう一つのプラットフォームは、オンライン少人数クラスです。

 言葉の森は2013年頃からオンライン教育を行ってきました。

 それをオンラインクラスとして本格的に広げられるようになったのは、2019年のコロナ禍以降です。

 この時期に、作文クラス、国語読解クラス、算数数学クラス、英語クラス、プログラミングクラス、創造発表クラスなどを次々と立ち上げました。

◆◆少人数だからできる教育

 オンライン少人数クラスの良いところは、4人以内のクラス編成で、全国あるいは世界中のどこからでも参加できることです。

 そして、4人以内という少人数なので、全員が毎週読書紹介をする機会があり、一人一人に対して先生が個別指導を行う時間も確保できます。

 この仕組みを活用すれば、同学年・同レベルの生徒だけが集まる教室を運営できます。

◆◆まだ十分に広がっていない新しい教育

 私は2019年の時点で、このオンライン少人数クラスを取り入れる教育機関が日本中に広がると思っていました。

 ところが、それから何年もたった今でも、このようなオンライン少人数クラスを本格的に運営しているのは、言葉の森くらいではないかと思います。

◆◆家庭教育にも広がる可能性

 現在は、学校教育だけでなく、幼児教育や幼児期の家庭教育の重要性も言われるようになっています。

 この場合も、オンライン少人数クラスで母親同士が集まるような学びの場ができれば、家庭教育は大きく前進すると思います。


※言葉の森のnoteの記事もごらんください。
https://note.com/shine007

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教育論文化論(255) 言葉の森のビジョン(51) 

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カンダタの話 as/5554.html
森川林 2026/07/11 09:06 



https://youtu.be/6ZqOxGzw94Q

◆◆蜘蛛の糸とお釈迦様の願い
 
 1匹の蜘蛛を助けたことによって、お釈迦様がカンダタを地獄の血の池から救おうとしました。
 しかし、その細い蜘蛛の糸をのぼるカンダタのあとから、次々に血の池にいる人がのぼってくるのを見て、カンダタは叫びました。
「こら、罪人ども。この蜘蛛の糸はおれのものだぞ。お前たちは一体誰にきいて、のぼって来た。下りろ。下りろ。」
 すると、蜘蛛の糸はプツンと切れて、カンダタは再び血の池に落ちていったのです。

 お釈迦様は、いい世の中を作りたいと思っていたのです。
 いい世の中とは、自分のことと同じぐらい他人のことを考える人が暮らす世の中です。
 それはもちろん人だけではなく、あらゆる生き物に対してそういうことができる人です。
 そういう人が集まることによって、よりよい世の中が作られるからです。

◆◆先祖が考えるその人の可能性
 
 人は、必ずあの世に行きます。
 今のところ、そういう仕組みになっています。

 しかし、まだやるべきことがある人は、あの世に行く場面がやって来ても助けられることがあるようです。
 それはその人自身の可能性によってそうなるのではなく、その人の先祖が考えるその人の可能性によってそうなるのだと思います。

◆◆先祖に救われたと思う出来事
 
 私自身の先祖のことはよく知りませんが、その先祖が助けてくれたのではないかと思うことが何度かあります。

 ひとつは幼児期に、何かの理由で腸閉塞になったことです。
 父が病院に連れて行き、他の患者の後について並んでいると、ちょうど通りかかった看護婦さんが偶然私の顔色を見て、
「この子は列に並んで待っているのではなく、すぐに診察するように」
と言ってくれて、私は一命を取り留めたのだそうです。

 また、小学生の時、走ってくる京浜急行の電車の直前を走り抜けたことがあります。
 あれは、〇・何秒かの差で轢かれていた状態だったと思います。

 やはりまた、小学生のとき、海で泳いでいて、急に足が立たなくなったところまで行ってしまい、慌てて溺れそうになりました。
 自分の背丈よりも深い海底にやっと足が着いたので、思いっきりジャンプすると、かろうじて口のところまでが水の上に出ました。
 そのジャンプを何度か繰り返して、やっと足が着く岩の上に乗ることができたのです。
 その日、家から歩いて30分はかかる海に、わざわざ母親がやってきて、心配だから迎えに来たと言っていました。
 そんなことはこれまで一度もなかったので、多分、虫の知らせのようなものが伝わったのではないかと今は思います。

 以上は覚えていることだけですが、そのほかにも自分が覚えていない数々の危ない出来事があり、それを全て先祖が救ってくれたのだろうと今は思っています。

◆◆これからやるべき2つのこと
 
 だとすると、自分がこれからやるべきことは2つあります。

 ひとつは、自分を救ってくれた先祖の期待に応えて、世の中をより良くすることに自分の力を尽くすことです。
 それは1匹の蜘蛛を助けることでもいいのだと思います。

 そういえば、昔、家の階段にゴキブリが這っていたので、思わず手で掬って外に逃がしてやったことがあります。
 すると、遊びに来ていた、うちの小学生の子供の友達が「汚ねぇ」と言っていました。


 もうひとつは、自分が将来生まれてくる子孫を助けられるような、より良い人間になっていることです。

 共通しているのは、自分が世の中をより良くすることを心がけて実行するかどうかということです。

◆◆良いことを静かに実行し、悪いことを深く自覚する
 
 しかし、そのことを意識したり自慢したりすると、それは良いことではなくなってしまいます。
 良いことは、他の人に良いことをしていると思われないから良いことです。

 これは親鸞の悪人正機説の裏側にある真実です。
 悪いことをした人でも、その悪いことを深く自覚した人にとっては、それが悪いことではなくなります。

 良いことを静かに実行すること、悪いことを深く自覚すること。
 この2つが人間の生き方の基本になると思います。


 しかし、同時に私が思っていることは、人間は教訓のようなことを言うようになったらおしまいだということです。
 だから、この文章も自分のために書いたのですが、せっかくだから、アップロードしようと思ったのです。


※言葉の森のnoteの記事もごらんください。
https://note.com/shine007

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■小1から高3まで、年間の作文指導と結びついた作文検定
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AIと独自アルゴリズムを組み合わせた「日本語作文検定」がリニューアル


●【重要】7月の新学期から作文用紙と封筒用紙の配布を廃止します――手書きの人は作文ノートの利用をおすすめします
●森からゆうびん2026年2月
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●高校入試につながる作文力を、中学生から
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(高校向け)
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(塾高校向け)

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●学年ごとの「書く力」が一目でわかる(学校向け)
●総合型選抜・小論文評価業務に関するご提案(大学向け)

●学習塾のための日本語作文検定(塾向け)
●「書ける」ことが塾の強みになる(塾向け)
● 小1からのオンライン作文で、「読む力・書く力・考える力」を一生ものにします(生徒向け)

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●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育 言葉の森
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。

●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

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●高校受験作文の解説集
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●中学受験国語対策
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●子や孫に教えられる作文講師資格
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●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
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●作文の通信教育の教材比較 その1
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