小学1、2年の作文のうまさは、模倣のうまさ。
学年が上がると、ジャンルも変わるから、
小さいころのうまさは消えていく。
そのあと次第に自分の中身のある作文を書くようになる。
子供だけでなく、国家や民族も同じようです。
日本は、これまで、欧米に追い付け追い越せを合言葉に、欧米を模倣することが国際化だと思ってきました。
しかし、模倣の優等生にはなったものの、そこに本来の自分がないことに気が付きだしたのです。
幸い、日本にはふりかえるべき過去の伝統が豊富にあります。
これからのフロンティアは、外側にあるのではなく、内側に広がっています。
そして、本当の自分らしい中身を身につけたあと、再び新しいスタートが始まるのです。
ということで、今日のテーマは、内と外。
1、内側と外側についてひとこと、
又は、
2、「うち、と、そと」(そういえば、そろそろ節分)、
又は、
3、何でも自由にどうぞ。
子供たちを見ていると、中2のころまで素直に親や先生の言うことに従っていた子が、中3から急に自分流のやり方を主張するようになることがあります。
そして、しばしば成績が落ちる(笑)。
はたから見ていると、後退しているように見えるときが、実はその子が内面的に前進しているときなのです。
その年齢は人によってさまざまです。
しかし、いつでも前進する前は一時後退しているように見える、と知っているだけでも、ちょっと安心できると思います。
それでは、今日も、長い目で見ての前進を目指して、いい一日をお過ごしください。
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子供とたくさん話をしてあげよう。
子供が難しいことを聞いてきたら、
待ってましたとばかりに一緒に考えよう。
大人は忙しいんだから考えるのは子供だけとは言わないで。
言葉の森の感想文の勉強は、親子の対話が重要になります。
もともと小学生の3、4年生までは、感想文を上手に書く必要はありません。
まだ、そういう年齢ではないので、本は楽しく読んでいるだけでいいのです。
しかし、なぜ感想文の練習をするかというと、夏休みの宿題が出たときに困らないようにと、そして、もっと大きな目標は、親子の対話を楽しむためです。
子供にとってなぜ感想文が難しいかというと、まだ十年ほどしか生きていないから、似た例の材料が圧倒的に不足しているからです。
そこで登場するのが、お父さんやお母さん。
今週の課題は、小3はパスツールと微生物の話、小4はアメリカシロヒトリという帰化昆虫の話でした。(昔なつかしい)
こんな説明文を読んで、似た例がどんどん出てくる小学生がいたら不思議です。
そこでお父さんやお母さんと微生物の話や帰化昆虫の話をワイワイ楽しくお喋りするのです。
でも、そういう準備ができていない子にも書く方法はあります。
それは、似た例のかわりに想像した似た例を書くことです。
もし私が微生物だったら、もしぼくがアメリカシロヒトリだったら(笑)。
これで字数は何とか埋まります。
子供たちにとって苦労の多い感想文、それだけに工夫をすればうまく生かせます。
そして、たとえ上手に書けなくても、こういう苦労がその子の考える力のもとになっていくのです。
ということで、今日のテーマは、感想文と苦労。
1、感想文と苦労についてひとこと、
又は、
2、「かん、そう、ぶん」「く、ろ、う」で五七五、
又は、
3、何でも自由にどうぞ。
空を見れば、やっとさわやかな青空!
今日も、エンジン全開でいい一日をお過ごしください。
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