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受験作文は、構成の示してある模範解答で練習すれば誰でも書けるようになる as/3330.html
森川林 2018/06/03 10:12 

 言葉の森の模範解答には特徴があります。
 それは、書き方のパターンをいくつかに絞って書いていることです。
 そのため、子供たちは、書き方の解説を見て、自分でも同じように書けるようになります。

 世間にある受験作文小論文の参考書の模範解答には2種類あるように思います。
 ひとつは、専門家があたりさわりのない模範解答を書くことです。

 この場合は、減点のない解答ということが目的ですから、抽象的な説明が中心になります。
 これは、模範解答とは言っても、不合格にならないための模範解答です。

 中学入試の作文試験でも、最初のころはこういう模範解答のような作文を書く受験生が多かったのだと思います。
 そのため、今の作文試験では、ほとんどが、「あなたの具体的な体験をもとにして」というような条件をつけて書く形になっています。
 この場合、あたりさわりのない模範解答はあまり役に立ちません。

 もうひとつの模範解答は、子供が実際に書いたものでよく書けたものをまとめたものです。
 これは、確かに具体的な実例も入っているので、作文試験で合格するような内容になっています。

 しかし、これを見て、自分でも同じように書けるかというと、そういうことはありません。
 上手に書けた作文を見ても、それで自分でも上手に書けるようになるというわけではないからです。

 上手に書けた作文をいくら見ても、では自分がどういうふうに書いたらいいのかということがわかりません。
 それは、パターンが絞られていないからです。

 では、パターンとは何かというと、それは構成の仕方です。
 構成の方向がわかれば、子供たちはそこに自分らしい実例や表現を感想を盛り込んで書くことができます。
 この、実例や表現や感想が、その生徒の実力となる部分で、その実力を伸ばすために、問題集読書や、事前の準備や、事後の推敲があるのです。

 大事なのは、模範解答としてただ上手に書けた作文を見せることではなく、子供たちがどう書いたらいいかを示すことです。
 模範解答は、子供たちが作文を書きやすくするためにあるものだからです。

中学入試ハイパー作文6.2週
https://www.youtube.com/watch?v=uFHCjFptSqs


高校入試ハイパー作文6.2週
https://www.youtube.com/watch?v=8qJz-Yx82xU

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森川林 20180603  
 言葉の森の作文指導の特徴は、どんなに難しい課題でも、そして、中学生でも高校生でも、得意な子でも苦手な子でも、どんな子でも、10分の説明で誰でも書けるようになることです。
 ただし、事前に課題の文章を読んでいることが条件です(笑)。ときどき、中学生高校生で課題文を読んでいないのに説明を聞く生徒がいるからです。
 さて、どうして、誰でも書けるかというと、構成の仕方を中心とした指導をしているからです。
 この構成の仕方というのが、言葉の森のオリジナルなところです。
(ところで、今年度受験する小6、中3、高3の生徒の新規の募集は、すでに3月末で締め切らせていただいています。ご了承ください。m(_ _)m)

nane 20180603  
 小学生には、表現の仕方を中心に指導します。例えば、「数字と名前と会話とたとえを入れて書こう」などと言えば、小学生の子供たちは喜んで作文を書きます。書く方向性がわかるからです。
 しかし、中学生以上の生徒には、そういう指導をしても書けません。中学生以上には、構成を中心とした指導をします。「第一段落は……、第二段落は……、第三段落は……で、第四段落は……」と説明すれば、中身の実例や表現は自分で考えてすぐに書き出すことができます。
 だから、どんな子でも、体験学習ですぐに書き出すことができるのです。
 あ、あともう一つあった。それは、低学年でほとんど書けない子の場合で、そのときは一緒に構想図を書くのです。

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「ちゃんと勉強しなさいよ」と言うと、ちゃんと勉強しなくなる as/3329.html
森川林 2018/06/02 05:15 

 引き続き、天外伺朗さんの本からの話です。
 山田昭男さんの会社では、伝票のチェックなどを省略していました。そして、社員には、「どんどんごまかせよ」と言っていたそうです。それで、ごまかしは全くと言っていいほどなく、岐阜県で利益率1位の会社だったのです。

 天外さんの解説によると、「ごまかせよ」と言うのは、相手がごまかさない人間だということを前提にしているので、それを聞いた社員は無意識のうちにごまかすようなことはしなくなるというのです。

 こういう例は、よくあります。
 日経新聞の「私の履歴書」などで、「親から勉強しろと言われたことは一度もなかった」と、子供時代を述懐する人がよくいます。
 むしろ、親からしっかり勉強させられたということで立派になった人はあまりいないのではないかとさえ思います。

 「勉強しなさい」と、親が言うことは、その子供を、「言わなきゃ勉強をするわけない」と思っているところから来ています。
 すると、子供は無意識のうちに、自分を勉強をしない存在として受け止めるので、逆に勉強しなくなるのです。

 では、どうしたらいいかというと、「しっかり遊びなさい。勉強なんていつでもできるんだから」と言うのがいいのだと思います。
 せめて、「よく学び、よく遊べ」の、遊びを重点にするぐらいがちょうどいいのです。

 しかし、これは、すぐにできる人と、なかなかできない人とがいると思います。
 なかなかできない人は、天外さんの話によれば、自分自身が無条件に受容された経験が少ないからだそうです。
 だから、子供をコントロールしていないと不安になるのです。

 できるだけ、子供をコントロールせず、子供が自主的にやるような形に仕向けていくことが、これからの子育ての最も工夫するところになると思います。

▽参考資料
「日本一労働時間が短い“超ホワイト企業”は利益率業界一!」 山田昭男のリーダー学 (人間性経営学シリーズ)
http://amzn.asia/0W5y2w6

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森川林 20180602  
 誰でも、相手が喜ぶことをしたいという気持ちがあるので、相手の無意識のメッセージをその人の期待していることとして受け取ります。
 親が、「勉強しなさいよ」と言うと、子供は親の「どうせ勉強しないんだから」という無意識のメッセージの方を、これもまた無意識のうち受け取ってしまうのです。
 褒められてよくなる子はいるが、叱られてよくなる子はいないというのは、こういう事情があるからです。

nane 20180602  
 褒めていればよくなるというのは、特に、日本人の特性のように思います。
 もともと、できるだけさぼろうとか、人の見ていないところでは手を抜こうなどということの少ない人がほとんどだからです。
 子供の教育も、その特性を生かしていくことです。

かほ 20180701  
 勉強しなさいと言わないと、平気で一日中ゲームをします。放っておくことはできません。
 勉強しなさいとと言っても言わなくても、やらない子はやらないのだと思います。

森川林 20180703  
 もうひとつの方でも書きましたが、それは子供の問題ではないのです。
 もっと大きなところに問題があります。
 今度、保護者懇談会で質問をしてください。

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寺子屋オンライン通信2018年6月号 as/3328.html
森川林 2018/06/02 05:14 

■寺オン作文コース、発表学習コース、自主学習コースの方へ(共通)

1.これまでの経験から、生徒数は4~6名がいちばん交流がしやすいようなので、今後、6人を上限としていきたいと思います。(現在、7名のところはしばらくそのままで運営します)

2.クラス一覧表にあるように、曜日時間によっては、生徒数が少ないところと多いところがあります。また学年の範囲も幅が広くなっています。
 他のクラスに移動を希望される方は、移動される前に、そのクラスの見学をしてくださって結構です。(見学の場合も、読書紹介をしていただく場合があります)

3.移動を希望する曜日時刻が現在すでに満員の場合でも、希望の予約を受け付けます。一つのクラスで希望の予約の人が3人以上になった場合は、現在のクラスと一緒にして学年などを勘案してクラスを再編成します。その場合、本人の希望どおりの編成にならない場合もありますので、ご了承ください。できるだけ継続しつつ、しかし、時どき変化があるような形で運営していきたいと思います。

4.保護者懇談会は、自由参加ですが、時間的に忙しい方もできるだけ月に1回はご参加ください。それも難しい場合は、保護者懇談会のご都合のよい時間に参加されるようにお願いします。

5.今回は、4月中特別4回の体験学習が終了し、受講料引き落としが6月5日から始まる方が十数名いらっしゃいました。
 引き落とし予定の金額は、下記のページの領収書欄で確認できますので、お確かめください。
https://www.mori7.net/paypal2/ryousyuu.php


6.現在の発表学習コースは、「作文構想図・自由研究・経験発表を中心としていた元思考発表クラブ」と、「国語・算数数学・理科・暗唱・英語暗唱を中心とした元自主学習クラス」が合同する形でやっています。そのため、曜日時間によって理科的な研究や自由発表の多いクラスと、国語・算数の似た問題や暗唱練習の多いクラスとがあります。参加者は全部をやる必要はありませんので、また、他の人の発表内容と同じにする必要はありませんので、それぞれの家庭で特に力を入れて取り組むものを決めて発表を行っていってください。

7.欠席や遅刻をする場合は、必ず教室までご連絡ください。また、授業の5分前には、できるだけ会場に入っておいてください。これは、将来子供たちが社会生活を行う上でも基本の習慣になります。

■寺オン作文コースの方へ

1.寺オン作文コースに慣れてきた方は、発表学習コースの体験もご検討ください。これからの学力として必要な創造力、表現力、思考力の練習として最適です。

2.作文コースの勉強の流れは、次のようになります。
(1)授業のあとに、その週の作文を書く。
(2)書いた作文は、作文の丘から送る。
(3)次の週の授業の動画を資料室で見る。
(4)構想図や予習シートを書く。
(5)次の週の授業のあるときまでに発表室にアップロードしておく。

■発表学習コースの方へ

1.決められたことを全部義務感でやろうとすると、負担が大きくなる場合がありますので、次を基準にして取り組んでください。
(1)作文の勉強をしている人は、作文構想図(又は予習シート)は必修とします。作文の勉強も兼ねられるので、無理なくできると思います。ただし、4週目の清書の週は作文構想図は必要ありません。
(2)読書紹介も必修とします。読書は、あとでほかの人が見てもわかるように、できるだけ発表室に本の表紙の写真もアップロードしておいてください。
(3)国語、算数、理科、暗唱、英語暗唱、自由研究、経験発表などは、できる範囲でやっていくようにしてください。しかし、やると決めたものは、たとえ出来が悪くても、できるだけ毎週発表するようにしてください。

2.国語、算数、暗唱の発表をしていても、毎日の学習に結び付けられず、発表するときだけの勉強になっているという方は、自主学習コースを受講して、家庭学習の習慣をつけるようにしてください自主学習コースは、平日の17:20~20:50の間で希望の曜日時刻に先生からの自主学習の電話チェックを受けられます。

3.発表学習の中で自由な研究発表を中心にしている方は、毎週のテーマを見つけるのが大変なこともあると思います。その場合は、次のようにやっていくと、毎日の生活の中に位置づけやすくなります。
(1)毎日、子供が発表学習の「準備日記」をつけます。これは、発表学習の準備として、その日にあった、「どうしてと思ったこと」「不思議に思ったこと」「面白そうだと思ったこと」などを日記に書くことです。国語・算数・理科の学数を中心にしている人は、それらの勉強の中で、「難しかったこと」「新たにわかったこと」「面白そうだと思ったこと」などを書いていくといいと思います。
(2)その準備日記を、週に1回、家族で話ができる土日の朝食や夕食のあとに子供に発表させます。そして、両親が、準備日記の内容から子供本人の興味や関心に応じて、学問的に取り組めそうなテーマを考えてあげます。
(3)学問的な取り組みには、実験すること、観察すること、調査すること(参考書などを見て)などがあります。いずれも、子供が部分的にでも自分で取り組めるようなものを考えます。
(4)できれば、その学問的な取り組みに、その子でなければできないような個性的、創造的な内容を盛り込みます。個性や創造には、「絵をかく」「ダジャレなど面白いことを書く」「写真を撮る」なども含みます。

4.発表学習のキーワードは、家庭・親子・対話・学問・創造・発表・交流です。こういう学習を毎週やっていくことが、これからの学力として最も必要になる思考力、表現力、創造力を育てることにつながります。

■4月中に特別キャンペーン4回無料体験学習をされた方へ

1.特別企画の体験学習企画プレゼント期間中に参加された方に、後日図書カードをお送りします。
 この特別キャンペーンの説明は、4月14日の「寺子屋オンラインの概要説明会」の10分20秒からのところで説明しています。
https://www.youtube.com/watch?v=NHlsLms2mgI&feature=youtu.be&t=10m20s


■自主学習コースの方へ

1.自主学習コースは、自分のペースで学習できるのがよい点ですが、生徒によっては、ひとりで勉強するので張り合いがないという場合もあると思います。
 その場合は、発表学習コースにも週に1回参加して、ほかの人との学習の交流を経験されるようにしてください。
 発表学習コースの見学や体験を希望される方は、寺オンフォームから、又は、お電話でお申し込みください。
https://www.mori7.net/teraon/teraform.php


※この「寺子屋オンライン通信」は、寺オン作文コース、発表学習コース、自主学習コースの方に、6月2日に発送します。(海外の方にはメールでお送りします。)
 早めにごらんいただけるように、言葉の森のホームページにも掲載しました。

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那須の読書作文キャンプの下見 as/3327.html
森川林 2018/06/01 08:49 

 5月31日に、読書作文キャンプを行う那須の合宿所に行ってきました。
 ちょうど天気がよかったので、日中の主な遊び場になる鳥野目オートキャンプ場を中心に写真を撮ってきました。
 読書作文キャンプの詳細は、6月4日にお知らせします。


オートキャンプ場の入り口です。

園内の地図。

トイレもちゃんとしています。

せせらぎ水路。

炊事場。

去年、テントを張ったところ。今年はここではなく、フリーサイトに。

よくわからないモニュメント。

屋根付きの炉があるんので雨天の場合でもココで食事ができます。

園内の駐車場とゴミ箱。

炊事場とトイレ。

せせらぎ水路がずっと続く。

鳥野目文庫。図書室。兼研修室。

フリーサイト。ここにテントを張る予定。

大きな池があります。

池の近くのフリーサイト。

去年遊んだ浅い池。

この近くにきれいな川がありました。

自然が残っています。

ヤマメもたくさん泳いでいました。

広くて使いようのない(笑)自由広場。

もう一つのフリーサイト。

そのフリーサイトから炊事場を臨む。

炊事場。

一応、コンロもあった。

炊事場とトイレ。

トイレの中(笑)。

近くには那珂川。

那珂川の河原。

那須のマップに、言葉の森が載っていた。(真ん中の縦の折れ線のところ。やや上の方)

昼は、徒歩数分のペニーレインで。

座ったところ。

メニュー1。

メニュー2。

飲み物1。

飲み物2.

きのことアサリのパスタ。

帰り道に野菊がさいていた。

合宿所に戻った。

合宿所の和室。(大人用)

洋室の二人部屋。(大人用)

合宿所全景。左手の車はバン。

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森川林 20180601  
 今年の読書作文キャンプは、読書、作文、自然、発表をテーマに行っていく予定です。
 子供だけでなく、保護者も祖父母も参加できるキャンプにしていきたいと思います。


nane 20180601  
 天気予報は雨の予定でしたが、着いてみたら晴れていました。
 そこで、写真をいろいろ撮ってきました。
 水の冷たい川のきれいなところがあるので、本当はウェットスーツで泳げるようにしたいのですが、きつくてひとりで着られない子が多そうなので保留です(笑)。

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ブラック勉強とホワイト勉強 as/3326.html
森川林 2018/05/30 09:24 

 天外伺朗さんの本で、「ホワイト企業」という考え方があることを知りました。
 ブラック企業というのは、会社の業績を上げるためには社員を犠牲にしてもやむを得ないとする考え方です。
 業績が上がれば社員に還元できるのだからという理由で、業績第一社員第二としているのです。

 ところが、業績第一社員第二と考えると、肝心の業績もなかなか上がらなくなります。
 その反対に、社員第一業績第二という経営をしていると、自然に業績も向上してくるというのです。

 同じことが、子供の勉強についても言えるのではないかと思いました。
 成績第一子供第二というと何か変ですが、今の子供たちの勉強生活はそのようになっているのではないでしょうか。

 これは、成績を上げていい学校に入ればその結果として楽しい生活が送れるだろうから今は苦しくても我慢するという考え方です。 しかし、この考え方だと、成績もなかなか上がらないのです。

 その反対に、子供が楽しく幸福に暮らすこと、つまり子供の笑顔を第一にし、成績や合格は第二と考えていると、自然に成績もよくなっていきます。
 確かに、短期間の成績に関しては、そのときの頑張り方が影響します。
 しかし、長い期間の成績を考えると、成績よりも子供の幸福を第一に考えていくことで、子供は勉強だけでなくあらゆる面で成長していくのです。

 これをブラック勉強と対比する形で、ホワイト勉強と名付けることができます。
 このホワイト勉強を支える母親がホワイトマザーであり、その母親を支える父親がホワイトファザーなのです。
 なんだかわけのわからない言葉になりましたが。

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森川林 20180530  
 子供がテストで悪い成績を取ってきたとき、お母さんが言うひとことは、
「人生は長いんだから大丈夫」と、まず安心させてあげることです。
 そして、実際に、子殿もころの成績は、その後の人生に何の影響も与えないのです。
 子供の人生に影響を与えるものは、いかに幸福な子供時代を過ごしたかということだけです。
 こういう考えを大前提にして、家庭での勉強は楽しさ第一でやっていくことです。


nane 20180530  
 天外伺朗さんは、この本の中で、子供時代に無条件の受容を経験することが大事だと述べています。
 その無条件の受容を与えるのは、多くの場合母親です。
 無条件の受容と対比されるのが、子供をコントロールすることです。
 勉強に関するコントロールの例は、「成績がよかったら何かを買ってあげる、悪かったらお小遣いを減らす」というようなやり方です。
 本当は、成績がよくても悪くても、お母さんはにこにこしていればいいのです。
 昔の母親は、ほとんどの人がそうだったのではないかと思います。
====
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