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記事 5118番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
読書感想文の宿題は無意味。それは、宿題として出すのではなく授業の中で指導するのが本筋。先生が指導できないから宿題として出しているだけ as/5118.html
森川林 2024/07/04 02:47 

コンボルブルス(セイヨウヒルガオ)



 私は、昨年の5月に、「読書感想文コンクールは、たぶん今年で終わる――ChatGPT時代の教育は、新しい形にならざるを得ない」という記事を書きました。
 しかし、その年も、やはり読書感想文の宿題を出すところがありました。
 また、依然として今年も読書感想文の宿題を出すところがあるようです。


 読書感想文の宿題が出たら、気の利いた子供は、ChatGPTで感想文を作って提出しておしまいです。

 すると、そのうち、そのChatGPTの作った感想文が入選作品になるでしょう。
 それで、混乱して本格的におしまいになるのです。
 どうして、こういうことがわからないのかと思います。


 読書感想文は、宿題として出すものではなく、授業の中で指導するものです。
 宿題としてではなく、授業として行うものなのです。

 なぜ、学校で読書感想文を宿題として出すかというと、国語の先生が、授業の中で指導することができないからです。


 言葉の森は、もう何十年も前に、たぶん日本で初めて読書感想文の夏期講習を行いました。
 そこで、何人もの子が、入選してしまったのです(笑)。

 だから、その後、読書感想文の指導は控えめにすることにしました。
 それでも、毎年、何人もの子がコンクールに入選しています。
 だから、指導の方法はあるのです。


 しかし、そのような宿題をこなすための勉強をしても意味がありません。
 子供は、ちゃんとした勉強をするべきで、宿題のために勉強するのではありません。


 言葉の森は、小3から感想文の指導をしています。
 本当は、感想文がしっかり書けるのは、考える力がついた小5になってからです。
 しかし、学校などで感想文の宿題が出されたときに困らないように、小3から感想文の指導をしているのです。


 夏休みの読書感想文の宿題が出たら、いつも書いている感想文の勉強のパターンで、1日400字を書けば、3日で1200字の感想文が書けます。

 しかし、本当は感想文を書くことで苦労して時間を費やすことよりも、夏休みは、自分の好きな本をたっぷり読んでおく方がいいのです。


 読書感想文の書き方については、次のカテゴリーの記事を見てください。
読書感想文

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読書感想文(19) 

記事 5117番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
勉強力の基本は読書力。読書力のある子は学年が上がるにつれて成績が上がる。 as/5117.html
森川林 2024/07/03 05:18 

ブルーベリー



 言葉の森の生徒は、読書をよくしている子が多いです。

 しかし、中に、読書が苦手な子もいます。

 読書量が少ないと、学年が上がるにつれて成績が低下します。

 参考になる記事があります。
====
「自分で勉強する子」の親がやっている意外なこと
https://diamond.jp/articles/-/346288

 自分で勉強できる子には「読書力」が身についています。活字に対する抵抗感が少なく、自主的な意欲で教科書や問題集に向き合うことができ、書かれている内容を読み解く力が育っています。だから人の助けを借りることなく、自学自習で学力を積み上げていくことができるのです。
====


 算数数学も、小5以上になり課題が難しくなると、解法を理解するための読解力が必要になります。
 読解力がないと、算数数学の問題が解けなくなるのです。

 英語も同じです。
 説明文の英語になると、日本語の理解力がなければ内容を読み取ることができなくなります。
 ただ英語の文章が読めればいいのではないのです。


 小学校低学年の読書力は、音読でわかります。
 本をすらすら読める子は問題ありません。
 つっかえながら読む子は、読書の面白さがわかりません。

 ただし、読書力を見るために、子供に音読をさせたとき、もし子供がつっかえながらで読んでいたとしても、その音読を褒めるだけにすることが大事です。
 子供は褒められることによって進歩するからです。


 音読が普通にできる子の場合、必要なのは読書量を増やすことです。
 そのためには、面白い本を与えることです。

 ただし、子供が興味を持つからといって、おばけの本や殺人の本のような気持ち悪いものは避けることです。
 そういう本は、無明によって子供を引き付けているだけです。
 読んで心がすがすがしくなるような本で面白い本を与えることが大事です。

▽「どんな本を読むか。その前に読まない方がよさそうな本」
https://www.mori7.com/as/3312.html

 本がよく読める子については、説明文や意見文の本を読む方向に進めることが大事です。
 そのためには、図書館のノンフィクションコーナーで、その子の興味のありそうな説明文の本を見つけることです。
 アマゾンなどのネットショップでも、「ちくまプリマー新書」「岩波ジュニア新書」などで検索すると、中高生が読むのにふさわしい説明文の本が見つかります。

 しかし、子供の読書力がないうちに、難しい本を読ませようとすると、読書量が減ります。
 それは、かえってマイナスです。

 そのためには、複数の本を並行して読むようにすることです。
 付箋を貼って読んでいけば、何冊もの本を並行して読むことができます。

▽「付箋読書の仕方」
https://www.mori7.com/as/1367.html

 子供に読書をさせるために費やす費用は、学習のために必要な経費と考えて、倹約などを考えないことです。
 図書館で借りて、子供が面白いと言った本は、その本を実際に買ってあげることです。
 同じ本を手元に置いておけば、繰り返し読む機会があります。
 同じ本を繰り返し読むことが、子供の読書力の質を高めます。

 そのためには、家に、子供専用の本棚を作ってあげるといいと思います。


 kindleで読む方法もあります。
 kindleはどこでも読めます。
 また、日中でも夜中でも、歩きながらでも寝ながらでも読めるので便利です。
 しかし、本の内容を情報として読む感じなので、1冊を読み終えたという感じがあまり残りません。

 いい本は、リアルな本として購入しておくといいと思います。

 例えば、ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」の単行本などは、本として家に置いておくのがいいと思います。

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読書(95) 

記事 5116番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
受験生は、まず志望校の過去問を夏休み前に。過去問は、答えを見ながら解いてもよい。傾向を知れば、勉強の焦点がおのずから絞られる。一般的な学力をつけるのではなく、その学校に受かる学力を身につけることが大事 as/5116.html
森川林 2024/07/02 06:04 

ニチニチソウ



 受験生のお母さんは、まず過去問を買ってあげてください。
 これが、受験勉強のスタートです。

 そして、生徒は、夏休み中に、自分が力を入れようと思う教科を集中して勉強するのです。
 勉強時間は、よく1日8時間と言われていますが、私は6時間でもいいと思います。
 朝2時間、午後2時間、夕方2時間です。

 受験の1年間は、どんなにがんばっても弊害はありません。
 早くから長時間やりすぎることが問題なので、1年間であれば、どんなにがんばってもいいのです。

 塾や予備校に通うと、能率が低下します。
 そこに通うことが勉強のように思ってしまうからです。

 しかし、勉強に対する自覚のない小学生は、自分だけで家庭で勉強するのは難しいと思います。
 中学生は、自分だけで勉強できる生徒とそうでない生徒が半々です。
 高校生は、自分だけで勉強ができると思います。


 過去問対策の必要性を伝える記事がありました。
====
東大合格者語る「過去問は後回し」超キケンな訳 受験や資格試験でも効率性を考えて勉強を
https://toyokeizai.net/articles/-/768083?utm_source=rss&utm_medium=http&utm_campaign=link_back

■基礎を固めてから過去問は遅い!
「どうせ今やっても点数が取れないのはわかっているから、しっかり基礎を固めてからやりたい」という人もいますが、これはタイパの面では悪手です。
……
最初に過去問を解いておけば、自分が今やっている勉強が本番の問題とどう関係しているのか、何のためにやっているのかがわかります。
====


 タイパというのは、タイムパフォーマンス、時間あたりの効果のことです。
 こんな略語使うなよと言いたいところですが(笑)、しかし内容はそのとおりです。

 初心者は、最初に「まず実力をつけてから」と思いがちです。
 目的は、受験に合格することなのに、一般的な実力をつけることが目的になってしまうのです。

 昔、数学の苦手な高校生がいました。
 その生徒が、何の勉強をしていたかというと、夏休み中図書館に通って、熱心に計算の練習から始めていたのです。
 同じようなことをしている人は多いと思います。

 まず過去問を解き、自分の実力がどの程度か知り、今後の対策を決めることが基本です。


 しかし、私はこのことを昔からずっと言っているのに、実行できる子はほとんどいませんでした。
 みんな、秋ごろになってから、力試しのつもりで過去問をやってみるのです。

 なぜかというと、塾や予備校も、過去問対策の重要性を言わないからです。
 その理由は、春から生徒が過去問に取り組むと、問題の傾向が多様なので講師が対応できないからです。

 だから、過去問対策は、家庭でやるのが基本です。

 こんな当たり前のことを、これまで何度も書いてきました。
 でも、最近やっと前述のような記事が出てきたので、これから少しずつ改善されるかと思います。

 過去問が基本ということを、保護者の方はよく覚えておいてください。

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受験勉強の仕方(0) 

記事 5115番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
電話の受付は、朝7時からになります。欠席連絡、振替連絡の仕方 as/5115.html
森川林 2024/07/01 08:23 

アサガオ

 これまで、電話による受付は、朝10時から夕方17時までにしていました。
 これを、7月から、朝7時から夕方17時までにします。

 ただし、電話ができないときでも、個別れんらく掲示板でご連絡くだされば対応できることが多いです。
https://www.mori7.com/teraon/hkei.php

 連絡のほとんどは、遅刻や欠席の連絡ですので、下記に、ウェブからの連絡方法を載せておきます。

【欠席連絡の仕方】

1.検索の坂(「よく使うリンクの5番)を開くと、担当する先生に欠席連絡を送ることができます。

2.オンラインクラス一覧表で、自分の生徒コードの横にある△印をクリックすると欠席連絡ができます。
https://www.mori7.com/teraon/shlist.php

【振替授業の受け方】

 振替は、当日は、講師が対応できませんので、翌日以降の日程にしてください。
 振替をしたい日程のオンライクラスの「振替」という文字をクリックすると、振替のフォームが開きます。
 振替は、そのクラスの生徒が指定人数以下のクラスにしてください。
 また、開設したばかりの、まだ生徒がいないクラスには振替はできません。

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