ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 5264番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
共通テスト国語第1問の解説 as/5264.html
森川林 2025/01/22 07:36 


 選択問題の解き方は、「そう言っているものを選ぶ」のではなく、「そういうことは必ずしも言っていない」というものを除き、残ったものを選ぶという解き方になります。

 言葉の森の読解検定も同じような問題の作り方ですから、読解検定で高得点を取ることを目指すのが国語の共通テストの勉強の仕方になります。

 こういう選択問題を作る人は、かなり苦労していると思います。
 選択肢の中に、微妙に合っていないものを入れなければならないからです。

 しかし、こういう瑣末なところで差をつけることを目的とした国語の勉強は、いずれ時代遅れになります。

 国語力は、このような読解の細かい選択問題で評価するのではなく、また短い要約問題や記述問題で評価するのでもなく、読書力と作文力で評価すべきです。

 作文力の評価は、言葉の森のAI森リンでやっていくことができます。
 読書力は、言葉の森が今開発しているAI読書検定の仕組みでできるようになると思います。(先の話ですが)


●問1.漢字の問題

1.雑貨……外貨
2.散策……策謀、模索
3.呈した……贈呈
4.一掃……掃除
5.忌まわしい……禁忌

・難しい漢字ではないので、漢字の勉強よりも、読書で語彙力をつけること。

●問2.「観光地住民の『戦略』は常に綱渡りである」
1.「観光者の所属する社会の制度に規定されているために」などとは言っていない。ほかにも多数。
2.「そのまなざしにもてあそばれる事態を招きかねない」がちょっと変かなあ。
3.「おぞましい部分を好んで観光の対象とする観光者」とは言っていない。
4.おかしいところがないので○。

●問3.「観光において『見る』ことは問題含みであるだけでなく、とくに「する」こととの対比において、価値のないものとみなされてもきた。
1.「プーアスティが旅に命をかけてきた旅人に意味を見出したことによって」とまでは言っていない。
2.「観光で重視すべきは観光地住民の生活を体験することであり」などとは言っていない。
3.おかしいところがないので○。
4.「見る側の観光者が無意味な存在に貶められた」とは言っていない。

●問4.「ことはそれほど単純でもない」
1.「その土地の生活を体験するプログラムを人気の観光商品に押し上げることにつながり」とは言っていない。
2.おかしいところがないので○。
3.「かつても旅人による能動的な旅を再現する観光を要求することにつながり」などとは言っていない。
4.「観光地社会に対する無理解さを反省した新しい観光を実践することにつながり」とは言っていない。

●問5.「ともに踊る」
1.「複数の視点を組み合わせることにより新しい研究が可能になる」が変。
2.おかしいところがないので○。
3.「他の観光客とともにあることが観光地の価値を高めるという観光のあり方」がおかしい。ほかにも。
4.「見る人とする人とが互いに高度なやり取りを行っている観光体験のありよう」が変。

●問6.「観光における『見る/見られる』を考えるうえで、サファリパークは示唆的である」
1.「グアムなどのリゾートでは、ゲスト側の文化的なメガネを通したまなざしがホスト側に押し付けられる」とは言っていない。
2.おかしいところがないので○。
3.「主役はそこに暮らす動物であり」とは言っていない。
4.「観光者相互のコミュニケーションのあり方に注意を促す点で」ということでない。


▼問題はこちら(東進のページより)
https://www.toshin.com/kyotsutest/data/2756/kokugo.pdf

▼東進の共通テストのページ
https://www.toshin.com/kyotsutest/

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
共通テスト、センター試験(7) 

記事 5263番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
 as/5263.html
森川林 2025/01/19 15:21 

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
森リン(103) 

記事 5262番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
受験が間近になったときこそ、新しいことをせずに、これまでの反復を as/5262.html
森川林 2025/01/17 06:20 



https://youtu.be/b7xSE8Ykj1g

 受験が間近になると、新しい教材で新しいことをやりたくなるものです。

 新しいことをすると、勉強がはかどる気がします。
 それは、できる問題を解く時間が増えるからです。

 しかし、いくら形が新しくなったとは言え、できる問題を解いているのでは力はつきません。

 大事なことは、これまでやった勉強を反復し、特に数学ではこれまでにやった問題集を完璧に仕上げることを目標にすることです。

 できなかった問題をできるようにするのは、できる問題を解くよりもはるかにくたびれるものです。
 しかし、何冊もの問題集を8割から9割できるというのでは成績はあがりません。
 1冊の問題集を100%できるようにすることが大事なのです。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
受験勉強の仕方(0) 

記事 5261番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
読売KODOMO新聞で400字の作文募集 as/5261.html
森川林 2025/01/16 17:02 


 読売KODOMO新聞をとっている人がいると思います。
 先日、読書紹介で、読売KODOMO新聞を紹介している子がいました(笑)。

 現在、1月31日締切で、400字の作文を募集しています。
 小学校低学年の生徒は、面白い題材でありながら短い作文になっていることが多いと思います。

 その短い作文を400字にまとめて応募してみましょう。
 応募方法は、画像をごらんください。

※なお、当然ですが、ほかのところに送ったことがあるものを送ってはいけません。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
生徒父母連絡(78) 
コメント71~80件
……前のコメント
3月保護者懇談 森川林
 いろいろ盛りだくさんの内容ですが、いちばんのポイントは、中 3/22
記事 5027番
中学生、高校生 森川林
 意見文の書き方で、もうひとつあった。  それは、複数の意 3/14
記事 5018番
【合格速報】栃 森川林
 おめでとう!  受験勉強中も、硬い説明文の本をばりばり読 3/13
記事 5017番
受験作文と入試 森川林
将来の作文入試は、デジタル入力になり、AIで自動採点するよう 3/13
記事 5016番
大学入試が終わ 森川林
大学生になっていちばん大事なことは学問に志すこと。 18歳 3/12
記事 5015番
【合格速報】東 森川林
 T君、いつも椅子に腹ばいになってずっと本を読んでいたものね 3/11
記事 5012番
1月の森リン大 森川林
 小1から高3までの作文が並ぶと、学年に応じて、みんなの考え 3/11
記事 5009番
未来の子育て、 森川林
 「今は、勉強が大事なのだから、自分のしたいことは大学に入っ 3/8
記事 5006番
未来の子育て、 森川林
 かつて、三井三池炭鉱は、日本のエネルギー産業の花形で、安定 3/7
記事 5005番
未来の子育て、 森川林
幼児期や小学校低学年のころは、何でも吸収できます。 しかし 3/6
記事 5004番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
2月分 よこやまりょう
高校二年生の読解検定について質問です。 問1と問2がわかり 2/4
国語読解掲示板
Glitchの 森川林
https://hnavi.co.jp/knowledge/ 1/22
森川林日記
2026年1月 森川林
●作文について  忙しい中学生高校生が作文を能 1/22
森の掲示板
読解検定のやり 森川林
====読解検定のやり方 1.オンラインクラス一覧表の「全 1/16
国語読解掲示板
小4の12月の 森川林
問3 ○B すずめは、見慣れみな ないものが立っている 1/9
国語読解掲示板
2025年12 森川林
 12月8日から、中根が休講してしまい、いろいろな連絡が遅れ 12/22
森の掲示板
3I/atla 森川林
日本にはかつて穏やかに何万年も続いた縄文文明があった。そのよ 12/12
森川林日記
Re: 11月 森川林
 これは、解き方の問題ではなく、読む力の問題です。  読解 12/5
国語読解掲示板
Re: ICレ 森川林
 ChatGPT、あまり文章うまくないなあ(笑)。  音声 12/5
森川林日記
ICレコーダと 森川林
AI時代に子どもが伸びる――全科学力クラスという新し 12/5
森川林日記

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●思考力を育てる作文教育
●本で最も進んでいるオンライン教育――少人数の対話と個別指導 無料体験学習 受付中。
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。小1から高3のオンライン少人数教育。

●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育
●小学1、2年生は作文を始める適齢期です
●小学3・4年生は、作文がいちばん伸びる時期です

●小5・小6から、作文は「考える作文」に変わります。
●高校入試につながる作文力を、中学生から
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(高校向け)

●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(塾高校向け)
●学校のための日本語作文検定(学校向け)
●学年ごとの「書く力」が一目でわかる(学校向け)

●総合型選抜・小論文評価業務に関するご提案(大学向け)
●学習塾のための日本語作文検定(塾向け)
●「書ける」ことが塾の強みになる(塾向け)

● 小1からのオンライン作文で、「読む力・書く力・考える力」を一生ものにします(生徒向け)
全国初の本格的な日本語作文検定作文の客観的評価で、誰でも作文が好きになり実力がつく。特許取得の独自のアルゴリズムとAIによる対話型600字講評。(学校塾向け)
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育 言葉の森

●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく

●志望校別の受験作文対策
●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法

●父母の声(1)
●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)

●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)
●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集

●大学受験作文の解説集
●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強

●小学1年生の作文
●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準

●国語力読解力をつける作文の勉強法
●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策

●父母の声(2)
●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策

●父母の声(3)
●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導

●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信
●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準

●国語力は低学年の勉強法で決まる
●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から

●いろいろな質問に答えて
●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで

●父母の声
●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1

●作文の勉強は毎週やることで力がつく
●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応

●作文の通信教育の教材比較 その2
●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート

●森リンで10人中9人が作文力アップ
●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習