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記事 583番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/20
言葉の森のシステムが複雑―ご意見に答えて as/583.html
森川林 2009/08/08 08:48 
 小4の保護者の方から、「言葉の森のシステムが複雑だ」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご質問に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 システムが複雑で申し訳ありません。

 最初はシンプルだったのですが、20年間という長年の指導の過程で、やはりあれも教えたい、こういう力もつけたいということで、次々と新しい仕組みを付け加えたので、かなりややこしくなりました。
 ホームページも、内部の構造が複雑になっています。

 ただし、いろいろな要望はできるだけ反映するようにしています。
 これまでに、わかりやすくという点で改良したところは、
1、言葉の森新聞の文字を大きめにした(たまにスペースの関係で小さい文字になるときがありますが)
2、長文を縦書きにした(インターネットに掲載する関係で、全部を縦書きにすることはできませんが、よく読むものは縦書きにしています)
3、課題集の課題と解説を週ごとにまとめた(昔は、課題と解説が別々にまとまっていた)
などです。
4、ホームページから欠席の連絡が入れられるようにした(直前の欠席連絡でも講師に伝わりま)

 今考えているのは、振替のシステムをもっとやりやすくすることです。

 お気づきの点があればお知らせください。

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質問と意見(39) 

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暗唱の文章が現代文なのは―質問に答えて as/582.html
森川林 2009/08/07 18:14 
 小4の保護者の方から、「暗唱する文章の選定の基準」についてご質問をいただきました。

 以下は、そのご質問に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 暗唱の文章は、現代日本語の文章(主に説明文)としています。それは、暗唱を読解力と作文力に結びつける学習と考えているからです。

 暗唱というと、平家物語や論語や般若心経などの有名なものに限るというイメージが今の日本の社会にはありますが、その暗唱は文化的な観点の暗唱であって、教育的な観点の暗唱ではありません。今の日本で素読や暗唱を指導しているほとんどの人がこの区別を理解していません。

 江戸時代の素読教育においても、決して四書五経の素読ばかりをしていたのではなく、むしろ往来物というそれぞれの仕事や生活に密着した手紙の書き方の素読が学習の中心でした。

 また、言葉の森の暗唱は、暗唱する文章そのものに文化的な価値があると考えるよりも、暗唱の仕方を身につけてそれを自分の学習に応用できるようにすることを目標としています。

 しかし、暗唱だけではやりにくい面もあるようですので、今後は暗唱と従来の音読の両方をできるようにしたいと考えています。

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暗唱(121) 質問と意見(39) 

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手書きかパソコン入力か―ご意見に答えて as/581.html
森川林 2009/08/07 10:42 
 小4の父母の方から、「パソコン入力よりも手書きを続けさせたい」というご意見をいただきました。

 以下は、そのご意見に対してのお返事で、父母の広場に掲載したものです。



 手書きにもパソコン書きにもそれぞれのよさがあります。
 しかし、勉強の能率を考えると、これからは、やはりパソコン入力の方がよくなると思います。(小4でローマ字入力ができるようになったあと)

 その理由は、
1、子供にとってはパソコン入力の方が意欲的にできる(きれいに仕上がるので作品の完成度が高くて嬉しいという感覚があるようです)
2、ほかの生徒の作文を見たり「授業の渚」を見たり、勉強の参考にできる機会が増える
3、森リンの点数採点ができる
4、作文の記録をいつまでも保存しておくことができる

 将来は、構成図を書いて考える過程は手書きで、考え終わって書く過程はパソコンでというような分業になると思います。

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作文教育(134) 質問と意見(39) 

記事 580番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/20
暗唱の仕方のビデオ as/580.html
森川林 2009/08/06 17:32 
 暗唱の仕方のビデオ説明をアップロードしました。
https://www.mori7.net/mori/mori/annsyou.php

 夏休みは時間があります。この暗唱の仕方を参考に、900字暗唱を夏休みの自由研究として取り組んでもいいかもしれません。

 300字暗唱まではできるが、900字まではなかなか暗唱できないというときは、記憶術を使うと楽に暗唱できるようになります。しかし、できるだけそういうテクニックを使わずに丸ごと暗唱することに挑戦してみましょう。

 記憶術というのは、例えば、自分の体などに順番をつけておきます。頭→おでこ→左目→右目→鼻→左耳→右耳→口→喉→左肩→左ひじ→左手→右肩→右ひじ→右手→左胸→右胸→おへそ→……(以下省略)
 そして、覚えた文の書き出しや中身をイメージ化して順番に結び付けます。
 例えば、最初の文が、「現代文明は……」で始まるとすると、「現代→ゲンダイ→ゲンゴロウ」などとイメージ化できるものを連想し、ゲンゴロウが頭をカリカリりかじっているという場面を思い浮かべます。思い浮かべるイメージはできるだけ極端で驚くようなものの方が効果があります。

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暗唱(121) 

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保護者アンケートの集計結果 as/579.html
森川林 2009/08/06 17:10 
 2009年6月、言葉の森の生徒の保護者約400名にアンケートをお願いしました。

入会の動機(複数回答可)



電話指導があるから体験時の講師の指導がよかったから言葉の森の理念に共感したから教材が魅力的知人に勧められたインターネットの評判その他合計
124人83人122人63人22人31人35人480人


言葉の森の入会動機

指導に関する満足度



満足やや満足普通やや不満不満
55%35%8%2%0%


言葉の森の指導に関する満足度

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