ゲストさん ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 1909番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/5/3
オープン教育コミュニティがスタート――子供たちの勉強、遊び、生活をシェア as/1909.html
森川林 2013/08/29 08:12 


 オープン教育のサイトができました。

 ここでは、子供たちの教育に関する情報の交換だけでなく、実践の交換も行っていきたいと思っています。

 具体的なページとしては、

・子供たちに読んでほしい長文をオリジナルに作成する「オープン長文」
・勉強の仕方や問題の解き方を解説し交流する「オープン勉強」
・親子で楽しく過ごせる遊びを紹介する「オープン遊び」
・家庭学習の上手な進め方を紹介する「オープン生活」

などがあります。

 この案のことを話すと、何人かの方から、「クックパッドみたい」と言われました。
 私は、食事は素材のまま食べることが多いので、クックパッドというサイトを知りませんでしたが、見てみると確かに雰囲気が似ていました。

 これからの教育は、ある特定の分野は専門家に任せる面もありますが、多くは自分たちの手作りでやっていく方が充実したものになると思います。
 記事の閲覧は誰でもできますが、投稿にはメール登録が必要です。
 どなたもご自由にご参加ください。

オープン教育コミュニティ
「オープの川」
https://www.mori7.net/ope/

 なお、言葉の森は、facebookでも、現在様々なグループを運営しています。
 (読書、長文、遊び、行事、受験作文、感想文、帰国子女、外国人の日本語、森林プロジェクトなど)

 しかし、facebookグループの記事は、反応性がいいので交流には向いていますが、記事の整理や検索には不向きです。
 そこで、facebookグループでは、主に気軽な交流をし、オープン教育のサイトでは、本格的なやりとりをするように使い分けていきたいと思います。
 ただし、気軽と本格の差は微妙ですから、そのときの雰囲気でどちらに書き込みをしてもいいことにします。

 みなさんのご参加をお待ちしています。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
オープン教育(24) 

記事 1908番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/5/3
シリアへの軍事介入は、やがて日中戦争の道に as/1908.html
森川林 2013/08/29 08:10 


 昨日のシリアの話の続きです。

 大事なのは、想像力です。
 米英仏は、なぜ国際法的に違法なことをしてまで、他国に軍事介入をしようとするのでしょうか。

 それは、軍需産業の在庫を片付けるためで、その軍需産業の背後に、自分のことだけしか考えていない人たちがいるのです。それらの人たちで作り上げられたストーリーです。

 シリアへの軍事介入のあとに、イランがイスラエルを攻撃したように見せかけて、イスラエルがイランに報復し、その報復がロシアや中国に飛び火し、日本も米英仏の応援に巻き込まれ、最終的に日中が戦争に陥るような大きなシナリオが描かれている可能性があります。

 だから、物事の最初のきっかけ作りのときに、これが作り話だと言っておく必要があるのです。

 大事なのは、想像力です。その想像力を、社会をよりよくするために使うのが人間の役割だと思います。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

erstea 20130904  
シリアはイラン経由でケッシュ財団の技術を受け取ったから攻撃されている。

ttp://sunshine849.blog.fc2.com/blog-entry-106.html

このようにケッシュ財団の技術を使えば米軍機を無傷で鹵獲することもできる。
これを潰したいイスラエルが必死にシリアを攻撃しているにすぎない。

日本も去年11月にケッシュ財団から原発問題やエネルギー問題を解決する技術を受け取っているが未だに政府に隠蔽され続けている。
ケッシュ財団の技術が表に出れば世界平和も実現され、環境問題や食料エネルギー問題などは全て解決する。
ケッシュ財団の詳細については

ttp://www.onpa.tv/2013/08/11/1893

ttp://sunshine849.blog.fc2.com/blog-entry-118.html

ttp://blog.goo.ne.jp/narudekon/e/a614779c0fb09de38540b4e86e5c99da

を参照されたい。

森川林 20130904  
 なるほど。今、社会をよくする技術がどんどん出ようとしているのですね。
 こういう動きは、もう止められないと思います。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
政治経済社会(63) 

記事 1907番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/5/3
米英仏のシリア軍事介入の理由は、作られた口実ではないか as/1907.html
森川林 2013/08/28 12:54 



 言葉の森は、創造性を育てる作文教室です。
 しかし、子供たちの勉強の前提には、平和な世界があります。

 米英仏が、シリアのアサド政権が毒ガスを使用したという理由で軍事介入の準備を進めているようです。
 しかし、これまでの米英仏の言ってきたこと、やってきたことを思い出せば、これが戦争をするための作られた口実だという可能性は、ほぼ百パーセントあると思います。

 人間の知恵は、意見の違いを暴力ではなく話し合いで解決することができます。
 戦争のない自由で豊かな社会を作っていきましょう。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
政治経済社会(63) 

記事 1906番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/5/3
作文小論文の受験コースをフォローする掲示板 as/1906.html
森川林 2013/08/28 10:44 


 入試に作文小論文試験がある人向けに、受験コースの教材を別途作っています。
 これは、実際の志望校の過去問に合わせた課題で、小学生は4か月間、中学生は3か月間、高校生は2か月間、特別に行うコースです。

 通常の作文指導では、項目を中心によくできたところを褒めて励ます指導ですが、受験コースの場合は合格が目的ですから、欠点を直すことが中心になります。
 しかし、受験という目的があるので、いくら注意されてもみんな挫けずにがんばっています。

 言葉の森の受験コースは、わかりやすくレベルが高いのが特徴です。
 ほかの予備校などで教わってよく書けなかった生徒が、言葉の森に来るとすぐに書けるようになります。そして、短期間で上達します。

 しかし、大学入試向けの高校3年生の受験作文指導は、先生の空きがないので、今在籍している生徒以外の新たな募集は受け付けていません。
 とは言っても、「小学生のときに、言葉の森の受講をしていたのですが……」という高校3年生が来ると、やはり断れません。何とか都合をつけて見てあげる時間を取るようにしています。しかし、原則として高校3年生が新たに始めるのは無理だと思っていてください。

 さて、本題です。
 受験作文小論文コースは、課題が難しいので、家庭での事前の予習が必要になります。
 予習と言っても、課題を音読して、お父さんやお母さんとその課題について対話をしてくるというのが予習です。だから、日常生活の一部として簡単に準備できるものになっています。

 この受験コースの予習や、勉強を進める上での相談を掲示板で受け付けることにしました。
 それが、「オープン勉強」というページです。
https://www.mori7.net/ope/index.php?b=2&k=2

 記事の閲覧は誰でもできますが、投稿には、あらかじめメール登録が必要になります。
 「森友メール登録」
https://www.mori7.net/link/moritomo.php

 なお、この新しい掲示板システム「オプの川」には、「書く」「読む」「遊ぶ」「働く」などのコーナーがあり、そのコーナーの中にテーマ別の掲示板があるという形になっています。
https://www.mori7.net/ope/

 言葉の森の生徒以外の方も、どなたでもご自由にご参加ください。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
受験作文小論文(89) 

記事 1905番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/5/3
勉強のよくできる子こそ個性を伸ばす教育を as/1905.html
森川林 2013/08/27 08:02 


 小学校低学年や幼児のころから、とてもよくできる子がいます。そういう子を伸ばす方向を、昔ながらの成績を上げることだけに向かわせないことです。
 成績が上がってよくできて、最難関の大学に合格したところで大したことはありません。はるか昔のように、いい大学を出たらそれで安心という時代ではもうないのです。
 もちろん、成績がいいのに越したことはありません。しかし、それもほどほどまでです。
 80パーセントの成績を90パーセントや100パーセントに向かわせる努力をするよりも、その分、その子の個性を伸ばしていくことです。
 なぜなら、これからの時代で大事なことは、自分の個性を梃子(てこ)にして生きていくことだからです。そして、そういう生き方が、本人にとっても楽しいのです。

 成績がいいだけの子はたくさんいます。しかし、そういう性能のいいコンピュータのような人材はもう供給過剰です。
 社会が成熟してくると、性能のよさだけでは売れなくなります。市場は飽和状態で、もうコンピュータは買い換えの需要しかないからです。だから、性能のよさで買ってくれる人を待つのではなく、自分で自分を世の中に売り込みに行かなければなりません。
 そのときに、生きてくるのが個性です。しかし、そういうことを教えてくれる先生はあまりいません。学校や塾は、成績をよくするところであって、個性を伸ばすところではないからです。
 その子の個性に目を向けるのが親の役割です。個性に目を向けられることによって子供は自分らしく成長していくのです。
 そういう時代がもう来ています。

 昔は、いい大学に入るとか、いい資格試験に合格するとかいうことにわくわくする感覚がありました。しかし、そういう成果を手に入れた人が、意外と優雅に楽しそうには生きていません。むしろ、多忙で煩雑な日常に追われていることの方が多いのです。
 かつて邱永漢さんは、「成績のいい子は育てられるが、お金の稼げる子は育てられない」と言っていました。成績は、手順を踏んでそれなりの時間をかければ誰でもすぐに上がります。それも、そんなに小さいころからこつこと積み上げる必要はなく、受験を自覚してからの半年や1年ですぐに上がるのです。
 しかし、すぐ成果が上がるから今の塾は単純な詰め込みに子供を向かわせます。その詰め込みと競争とテストの刺激で煽られた子供は、次第に学ぶことに燃えなくなってきます。好奇心が多くいろいろなことを吸収したい時期に、もう新しいことはやりたくない、今のだけで精一杯、だから手を抜いて表面的にやるしかない、と冷めた勉強姿勢になってしまうのです。
 学校の先生も塾の先生も、勉強の世界しか知りません。親もほとんどは自分の仕事の世界しか知りません。だから、いい成績を取っていい学校に入れば、もっといい世界に行けるという気がするのですが、今の日本でそんな世界はありません。
 成熟した社会では、指定席はほとんどが埋まっています。あとは自由席しかありません。自分で自由な席を作り出す力のもとが個性です。

 しかし、その個性で作る自分らしい人生というのは、それほどあてのない話ではありません。それは、これからの社会が大きなフロンティアを持っているからです。
 日本には、人間がたくさんいて、みんな何かしたいと思っています。その何かとは自分にとってプラスになる何かです。
 ただ消耗するだけの生活ではなく、また平穏無事なだけのルーティンワークの生活でもなく、自分と自分の生活が進歩、発展、成長するちょうな人生を本当は誰もが望んでいます。
 これまでは、そのエネルギーの奔流を阻んでいたものがありました。ひとつはお金、もうひとつはさまざまな規制、そしてもうひとつはこれまでの社会の停滞を生み出してきた既得権です。しかし、これからそういう状況は後退していきます。つまり、これからは制約のない社会になるのです。
 そのときに大事なことは、個人の心からも制約を除いておくことです。大きな欠点のないことだけを目指す小さな人生から、小さな欠点も許容できるぐらいの大きな人生に舵(かじ)を切る時代になっていることを早めに自覚することです。
 世の中は、多くの人が望んだ方向に動いていきます。これからより自由な楽しい社会を来ることを前提にして、子供たちの教育を考えていく必要があると思います。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
教育論文化論(255) 
コメント1~10件
森リンベストの 森川林
じすけ君、ありがとう。 統合失調症のような、また似たような 4/21
森リンベストの じすけ
こわばんは 今日は元気一杯、体験発表をさせて頂きます。 4/20
国語読解問題の 森川林
 あるとき、高3の元生徒から、「国語の成績が悪いのでどうした 3/28
今日は読書3冊 森川林
苫米地さんの「日本転生」は必読書。 3/25
共感力とは何か 森川林
言葉の森のライバルというのはない。 森林プロジェクトで 3/23
3月保護者懇談 森川林
 いろいろ盛りだくさんの内容ですが、いちばんのポイントは、中 3/22
中学生、高校生 森川林
 意見文の書き方で、もうひとつあった。  それは、複数の意 3/14
【合格速報】栃 森川林
 おめでとう!  受験勉強中も、硬い説明文の本をばりばり読 3/13
受験作文と入試 森川林
将来の作文入試は、デジタル入力になり、AIで自動採点するよう 3/13
大学入試が終わ 森川林
大学生になっていちばん大事なことは学問に志すこと。 18歳 3/12
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
Re: 読会検 森川林
 千個というのは、立方体のことなので、例えば、1辺が1ミクロ 5/3
なぜ、作文クラ 森川林
なぜ、作文クラスを作文個別より優先するのか。 それは、言葉 5/3
釈迦は言った。 森川林
釈迦は言った。 ――自灯明(じとうみょう)―― 人間は、 5/3
読会検定4月  あかそよ
問題3 Bが〇だと思いました。なぜなら、五段落目の一番最後 5/1
近所のローソン 森川林
毎日新聞を見たけど、記事はまだ載っていまでした。 4/25
毎日新聞に言葉 森川林
 しばらく前に、毎日新聞の人が取材に来ました。  そのとき 4/24
テスト送信 森川林
https://www.mori7.com/za2024d0 4/24
4月保護者懇談 森川林
シラン ●今後の「森からゆうびん」の学習デ 4/22
マスクにしても 森川林
マスクにしても、ワクチンにしても、消毒にしても、 自分たち 4/21
イエスも釈迦も 森川林
イエスも釈迦も、理想の社会を築きたいと思っていた。 しかし 4/21

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習