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記事 1926番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/11/5
世界の変革に合わせて教育も大きく変わる 4 as/1926.html
森川林 2013/09/15 07:15 


 オープン教育の各種掲示板の管理運営アシスタントを募集しています。
 目的は、自分の関心のある分野で、子供の教育の教材と方法を作成、実践、交流することです。
 現在、オープン教育掲示板とfacebookグループにはさまざまなものがあり、今後も増える予定です。

 なお、ご質問やご相談は、オープン教育の掲示板「オープン広場」でお願いします。
 この「オープン広場」の掲示板は、メール登録などなしで誰でも投稿できます。
https://www.mori7.com/ope/index.php?b=4&k=9
 お電話によるお問い合わせは、045-353-9061(平日9:00~19:30)にお願いします。

■当面、特に、下記の掲示板で管理運営アシスタント募集中。
 その分野に詳しいことよりも、自分の子供の教育などに関連してその分野に関心があるということがアシスタントの主な条件になります。

▼幼児から小学校低学年を主な対象にした親子の遊びを考える「オープン遊び」
https://www.mori7.com/ope/index.php?b=3&k=4
▼季節ごとの日本の行事と文化を子供たちに伝える「日本の行事と文化」
https://www.mori7.com/ope/index.php?b=3&k=31
▼子供たちの生活習慣作りの方法を考える「オープン生活習慣」
https://www.mori7.com/ope/index.php?b=4&k=5
▼言葉の森の漢字集をもとに、漢字の読みの練習をする「漢字暗唱検定」
https://www.mori7.com/ope/index.php?b=2&k=11
▼公立中高一貫校の受験問題をもとに勉強の仕方を考える「公立中高一貫校問題」
https://www.mori7.com/ope/index.php?b=2&k=14
▼問題集をもとに家庭学習のアドバイスと検定試験を行う「算数数学問題検定」
https://www.mori7.com/ope/index.php?b=2&k=12
▼英語の本をもとに英文を暗唱し英語暗唱検定試験を行う「英語暗唱検定」
https://www.mori7.com/ope/index.php?b=3&k=13
▼小1から高3の読解問題を作成する「オープン読解問題」
https://www.mori7.com/ope/index.php?b=2&k=56
▼子供たちが読む1200字程度の長文を作成する「オープン長文」
https://www.mori7.com/ope/index.php?b=1&k=1

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記事 1925番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/11/5
音読は褒めていると上手になる――言い方、褒め方の工夫 as/1925.html
森川林 2013/09/14 08:06 


 facebook記事より。

====

 同じことを言っても、言葉の使い方で印象がかなり変わってきます。
 一般に、「○○しないと○○になる」という言い方は、「○○すると○○になる」という言い方よりも印象が強いので、そういう言葉を使いがちです。
 例えば、「気をつけないと車にひかれるよ」と言えば、子供ははっとして気をつけますが、「気をつけると安全だよ」などと言われてもピンと来ません。

 ところが、こういう「○○しないと……」という言い方が、癖になってしまう人が多いのです。
 それを勉強の場面で使うと、「ちゃんと勉強しないと、いい学校に入れないよ」などというような言い方になります。
 すると、子供は、勉強というものは何か楽しい将来の目的のためにやるのではなく、将来の災難をさけるために強制されてやらなければならないものだと思うようになります。


 また、「○○しないと……」という言い方をする人は、欠点に気づきやすいところがあります。
 例えば、子供が長文を読んでいると、ついその読み方が気になって注意してしまいます。

 「もっと大きい声で読まないと」「もっとしっかり読まないと」「もっと姿勢をよくして読まないと」などと言うと、子供はだんだん親の前で読まなくなります。
 注意したことによるマイナスが、実はいちばん大きいのです。

 では、何も注意しなくていいのかというと、実はいいのです(笑)。
 どんな下手な読み方をしていても、「長文読むの上手になってきたね」と言っていると、本当に上手になっていきます。
 これが不思議なところです。

 ちょうど赤ん坊が初めて立って歩いてすぐにころんだときにも、「上手、上手」と言うようなものです。
 褒めていれば、ほとんどのことは自然に上手になっていきます。

 言葉の使い方には工夫が必要です。
 そして、その言い方を工夫することで、言う人自身が物事を前向きに考えられるようになってくるのです。



 今日は、穏やかな曇り空で、明日は西から雨になってくるようです。
 せっかくの連休になどと思わずに、こういうときは家の中でやれる面白いことに挑戦してみるといいのです。
 お金と時間を使ってどこかに出かけなくても、家の中で遊べる面白いことはたくさんあります。

 例えば、facebookグループの「親子で遊ぼうワンワンワン」など。
http://www.facebook.com/groups/wanwanwan/

 言葉の森のオープン教育のページでも、こういう遊びをたくさん取り上げていく予定です。
https://www.mori7.com/ope/

====

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mae 20170119 9 
くー……。耳が痛い!!!
「ほめ上手になる」、これが親の課題であり、勉強なのだと思う。
子供に頑張らせたいなら、まず自分から。


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世界の変革に合わせて教育も大きく変わる 3 as/1924.html
森川林 2013/09/12 07:05 

 朝の空を飛ぶ鳥

 言葉の森では、これからの教育の新しい変化の方向を目指す「プレゼン作文発表会」と「全教科無料自習オプション」の企画に、協力してくれる方を募集します。
 協力の中心となるものは、オープン教育掲示板の管理運営のアシスタントです。また、各種facebookグループの管理運営のアシスタントをしてくれる方も募集します。

 オープン教育掲示板とfacebookグループには、遊び、読書、勉強、行事、長文作成など、さまざまなテーマがあります。そのテーマに基づいて、子供たちの成長と学習に役立つ教材や方法を作成し、家庭や地域で誰もが自由に利用できるようにします。また、双方向の掲示板という特性を生かし、実践の中で生まれた質問、相談、新しい提案などの交流も行っていきます。

 また、教科として確立できる性格のものは、検定試験のような評価方法を定め、その教材利用者で希望する人が検定試験に参加できるようにします。
 未来の社会では、教育も含めてあらゆるものが無償になりますが、今の社会ではまだ全くのボランティアで時間を費やせる人は限られています。そのため、管理運営アシスタントに携わる人は、その検定試験を有償にしてその一部を運営手当を受け取れるようにすることも考えています。
 したがって、言葉の森のオープン教育の企画への参加は、手弁当のボランティアというだけでなく、参加者個人にとっては、新しい社会貢献のビジネスの練習という性質も考えられると思います。

 未来の社会の仕事の中心は、長時間の会社勤めから解放され、個々人が自分の個性を生かして行う短時間の文化の提供のようなものになります。あらゆるものが無償に近くなる社会の中でも、金銭という単位は残ります。その金銭は仕事を通しての交流を媒介するものという性質を持つようになります。

 未来の社会では、農業や工業の生産は限りなく無人化され、生産物が自然環境のように無償に近い形で提供されるものになります。そして、産業の中心は、文化と観光に移っていきます。それは、人間の求める需要が、豊かな物やサービスから、豊かな自分を形成するための経験や教育へと変化していくからです。

 新しい経験を提供する観光と、新しい成長を提供する文化が、未来の社会の需要の大きな部分を占めるようになります。それに対応して、人間の行う仕事の多くは、多様な文化を教育サービスとして提供するものになっていきます。社会全体がひとつの大きな学校のようなものになり、互いにさまざま分野の先生や生徒として教え合い学び合うことが仕事と生活の中心になっていくのです。

 このような社会で生きる際に大事なことは、自分の個性を生かした分野で第一人者になることです。その場合の個性は、持って生まれた個性ではなく、かけた時間に比例して形成された個性です。かけた時間に比例したものであれば、それを人に教える教育サービスとして提供することができるようになります。
 オープン教育掲示板の管理運営は、この個性の形成に時間をかけるきっかけと考えることもできます。ボランティアであると同時に、未来の自由な社会を生きる自分身への投資ともなるような企画にしたいと思っています。

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