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言葉の森プログラミングコースは、Micro:bitによる手づくり工作から as/4119.html
森川林 2020/08/29 17:10 


★内容を一部変更しています。最新の情報は、こちらの記事をごらんください。→https://www.mori7.com/as/4124.html

 言葉の森のプログラミングコースが、9月第2週から始まります。
 最初に、Micro:bitを使った手づくり工作を、スクラッチのようなビジュアルプログラミングで行います(初級)。
 次に、JavaScriptのテキストプログラミングでウェブアプリを作成します。Pythonのテキストプログラミングも学習する予定です(中級)。
 最後は、PHP又はrubyのサーバーサイドスクリプトのテキストプログラミングでウェブページを作成する予定です。更にMySQLのデータベース操作も学習する予定です(上級)。

 対象学年は、小学4年生以上としますが、保護者の方が生徒に同伴される場合は、小学1年生から参加できます。
 教室は、オンライン教室と港南台通学教室のどちらでも選べます。
 当面のクラスは、月曜1700と水曜1600の2クラスです。
 各クラスの定員は5~6名です。

 プログラミング教育の現在の問題点は、導入部分の易しく面白いビジュアルプログラミングと、発展段階のテキストプログラミングの難しさの間に大きなギャップがあることです。
 また、導入部分を魅力的なものにするために、多くのプログラミング教室では、ゲームやマインクラフトを使ったり、ロボットや自動車を動かしたりことが中心になっていますが、子供たちが中高生になれば、ゲーム作りやロボット工作のためにテキストプログラミングに熱中するとは考えられません。また、将来、そういう仕事をする人も、ほとんどいないと思います。

 むしろ、それよりもウェブページ作りのようなところを中心にして、自分の生活や将来の仕事に生かせるようなプログラミング学習をしたいと思うはずです。
 そこで、中級からは、ウェブ作りに関連したJavaScriptやHTMLやPHPの学習をすることにしました。

 このウェブ作りプログラミングの利点は、生徒たちが互いの学習結果を毎回発表できることです。
 言葉の森では、現在、創造発表クラスという理科実験や工作などの自由研究を生徒全員が発表し合うクラスを開いていますが、この創造発表クラスで、将来、ウェブプログラミング学習を並行して行い、自由研究の発表もウェブベースで行えるようにしていきたいと思っています。

 なお、プログラミング教育の世界は、ITの進化と同じように日進月歩です。
 したがって、中級以降の内容については、基本は変わりませんが、細部は今後変更する可能性もありますのでご了承ください。

■場所:オンラインZoom会場、又は、港南台教室

■曜日と開始時刻:月曜17:00、水曜16:00(いずれも時間は45~60分)
・9月第2週から始まります。(9/14月~、9/9水~)

■対象学年:小4~高3(小学生優先)
(保護者が一緒に取り組める場合、初級は小1から)

■受講料:5500円/月
(言葉の森の生徒以外の方は別途入会金11000円、生徒のご兄弟の方は入会手数料3300円)
 初期教材費:8000円
(教材は下記の[1]と[2]です。独自にご用意いただいても結構です)

■体験学習
・港南台通学教室は、無料体験学習が1回できます。
・オンライン教室は、有料体験学習(990円)が1回できます。
・体験学習を希望される方は、お電話でお申し込みください。
 電話0120-22-3987(平日9:00~20:00。ただし毎月29.30.31日は休み)

■講座の内容
▼初級の内容(6か月~)
○Micro:bit+JavaScriptブロックエディタによる工作
・身近なものを利用して、スクラッチと似たビジュアルプログラミングで手づくり工作を行います。

▼中級、上級の内容(予定)
○Pythonによるプログラミング
・スクラッチ+Pythonのプログラミングを学習します。

○JavaScript+HTML+CSSによるウェブアプリ
・JavaScriptのテキストプログラミングでウェブアプリを作ります。

○PHP又はrubyによるウェブページ
・サーバーサイドスクリプト言語を利用してウェブページを作ります。
・データベースMySQLの操作も学習する予定です。

■教材
▼初級の教材

○教材[1]
「手づくり工作をうごかそう! micro:bitプログラミング」(翔泳社)1980円
https:://tinyurl.com/y4o7tykr


○教材[2]
「手づくり工作をうごかそう!micro:bitプログラミング」キット 4125円
(Micro:bit本体含む。Micro:bit本体を既にお持ちの方は、書籍で紹介されている他の物品を別途購入してもよい)
https://tinyurl.com/yy4s39le


○パソコンをご家庭でご用意ください
(通学生はパソコンは不要ですが、ご家庭に持ち帰ってプログラミングの続きをやってみたいという場合はご用意ください)
・パソコンはネットに接続できるもの。(推奨:ウィンドウズ10、メモリ8GB。4~5万円台から)
https://tinyurl.com/y6bxoylh

※教材ではありませんが、Micro:bitによる他の工作は、下記の本も参考にできます。

「micro:bitで楽しむワークショップレシピ集」(ジャムハウス)2420円
https://tinyurl.com/y2ryvu9c

「micro:bitではじめるプログラミング 第2版」(オライリー・ジャパン)2200円
https://tinyurl.com/y6s22c4q

「親子で一緒につくろう! micro:bitゲームプログラミング」(翔泳社)1980円
https://tinyurl.com/yysspha3

「Micro:bitであそぼう! たのしい電子工作&プログラミング」(技術評論社)2068円
https://tinyurl.com/y22hynfk

▼中級、上級の教材(予定)
「10歳からはじめるプログラミング図鑑」(創元社)3080円
https://tinyurl.com/y4ufuaym

「12歳からはじめるJavaScriptとウェブアプリ」(ラトルズ)2838円
https://tinyurl.com/y3ys8p96

▼Micro:bitのプログラミング初回の練習説明
https://www.mori7.com/plum/mb.php

この記事に関するコメント
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森川林 20200829  
 言葉の森のプログラミンコースを9月2週から開始します。
 プログラミングの面白いところは、固定した答えがなく、各人が創意工夫を生かせることです。
 これからの時代は、作文やプログラミングのように創造的な学習が求められるようになってくると思います。


nane 20200829  
 プログラミング学習は、小学校低学年のころは、ゲームやロボットなどの面白い遊びをきっかけにして始まりますが、小学校高学年からは、プログラミングそのものへの知的好奇心で続けていくようになると思います。
 創意工夫のできる学習というのは、それだけ面白いのです。


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プログラミング教育その後―IchigoJamからMicro:bitへ as/4118.html
森川林 2020/08/25 11:43 

https://youtu.be/JatJZxD-dds

 言葉の森オンラインスクールのプログラミングコースの教材を考えていて、最初はよく使われているスクラッチにしようかと思いましたが、その後、IchigoJamが、ビジュアルプログラミングからできすとプログラミングまでいろいろできてシンプルなので、その方がいいかと思うようになりました。

 しかし、その後、いろいろ調べてみると、IchigoJamよりも、Micro:bitの方が導入しやすいし、発展性もあることがわかってきました。
 理由は、
・IchigoJamは、まだ情報量が少ない、
・Basicという古い言語が最初のプログラミング言語になっている、
からです。

 それに対して、Micro:bitは、
「英国放送協会BBCが開発した、英国の11歳と12歳の小学生全員に配布される低消費電力、低コストのシングルボードコンピュータ」で、
「技術的な仕様も、将来、非営利団体が生産できるようにオープンソース化され」、
プログラミング言語として、「Microsoft Block Editor、Microsoft Touch Develop、Python、JavaScript」などが使える、
ということです。(以上wikipediaより)

 Micro:bitに関する情報量も多いので、とりあえずMicro:bitでロボットを動かしたり、ゲームを作ったりするようなことを、javascriptやPythonでやっていこうかと思いました。

 海外のプログラミング教育を見ると、ドイツなどでは、htmlとcssでウェブを作るという授業もあるようです。

 プログラミングを学んで将来何に役立つかというと、プログラミングを仕事にするためではありません。
 例えば、自動車の運転を学んで、将来運転の仕事をするということがもう現実的なことでないのと同じように、プログラミングは将来誰でもができるものになってきます。
 そこで、自分の仕事にプログラミングが必要になったときに、すぐに使えるということが、プログラミング学習の意義になります。

 だから、ロボット作りやゲームは単なる導入の授業で、その後は、ウェブ開発とデータベース操作の授業になっていくと思います。

 ところで、今、ビジュアルプログラミングで、子供たちに小さいころからプログラミングの概念に慣れさせおくということが言われていますが、小学校低学年のころにプログラミングに慣れるということは、あまり必要ないように思います。
 もちろん、プログラミングは子供たちにとって、ただテレビを見たりYouTubeを見たりしているよりもずっと主体的なことですから、それなりの意味はあります。
 しかし、その意味は、子供たちが絵をかいたり、工作をしたりするのと同じ程度のものです。
 私は、それよりも、もっと自然や生き物に触れるような、より全面的な経験をすることが、子供たちの成長には欠かせないと思っています。

この記事に関するコメント
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森川林 20200825  
 日本のプログラミング教育は、世界の水準から遅れていると言われますが、それが逆に、リープフロッグになる可能性もあります。
 これまでの先行者たちの試行錯誤のいちばんいいところを受け継いで、よりよいプログラミング教育をしていけるということです。


nane 20200825  
 子供たちがプログラミングを学ぶ意義は、将来、ロボットを作ったりゲームを作ったりすることではなく、将来、何かの分野で起業したときに、自分でその仕事にプログラミング技術を生かすことにあります。


nane 20200825  
 小学校低学年のころから、特にプログラミングの概念に慣れる必要はありません。
 そういう概念は、中高生になってからでも、又は大人になってからでも、すぐに身につくからです・。
 むしろ、低学年のころは、プログラミングよりも、自然との触れ合いの方が優先すると思います。


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