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正直と思いやりの日本文化(facebook記事より) as/1490.html
森川林 2012/03/17 06:19 


 人間の足が地面でつながっているように、
 人間の意識もどこかでつながっていて、
 みんなのためにいいことをしようと思えば、
 自然に応援が集まってくる。

 かつては、他人を押しのける強い力を持った人間が競い合って社会を発展させているように見える時代もありました。
 しかし、みんなの意識がつながりはじめ、他人も自分も同じだと思えるようになると、競い合うことではなく助け合うことが社会を発展させる道だということがわかってきました。

 欧米の文化は、個人の利益を第一に考えることから出発したために、個人の利益を実現するために、世界には策略をもって臨むという論理を発展させました。
 出発点がデカルトの「方法序説」だとすれば、その帰着点がドーキンスの「利己的な遺伝子」でした。

 日本の文化は、自分も他人も同じだという考えから出発しているために、思いやりと正直が、世界に対する基本的な接し方でした。
 日本には、デカルトもドーキンスもいませんでしたが、だれもが「笠地蔵」や「鶴の恩返し」の話を知っていました。

 策略を原理とする民族と、正直を原理とする民族が出会ったのが20世紀の歴史でした。
 そして、一時的に策略が勝ったように見えながら、今静かに正直の文化が復活しつつあるのが、今日の日本の姿です。

 日本人が、個人個人では一見弱そうに見えるのに、集団になると強くなるというのは、日本の社会が正直と思いやりを原理としているからです。


 ということで、今日のテーマは、正直。

1、正直についてひとこと、
 又は、
2、「しょう、じ、き」で五七五、
 又は、
3、何でも自由にどうぞ。


 話は個人的なことになりますが、昨日は、ちょうど新学期の教材印刷の真っ最中でした。
 この印刷は、3台の高速プリンタを真夜中に一晩中フル稼働させるという学期ごとの一大イベントです(笑)。
 今回は、真夜中が間に合わずに、日中に印刷作業をしていましたが、突然プリンタが故障したり、インターネットのサーバーが停止したりというアクシデントがあり、気がついたら一日がたっていました。
 しかし、無事に印刷は完了しつつあります。(今、最後の印刷が終わるところ)


 今日、明日の日本列島は雨のようです。
 先日、天気図を見ていて、ふと春雨前線が龍の姿のように見えました。
 春の気候に浮かれて、龍が日本列島を訪問しに来ているのかもしれません。
 それでは、今日もいい一日をお過ごしください。

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mori7.netのサーバー直りました as/1489.html
森川林 2012/03/16 19:08 
 本日3月16日(金)18:30ごろから19:00ごろまで、mori7.comのウェブが見られない状態になっておりました。
 そのため、作文の送信や、受講案内のお申込みができない状態になっておりました。
 誠に申し訳ありませんでした。

 現在、ウェブは見られるようになっています。

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現在、netサーバーが停止中 as/1488.html
森川林 2012/03/16 18:36 
 現在、netのサーバーが停止しているため、表示できないページがあるようです。
 しばらくお待ちください。

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記事 1487番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
国語の苦手な子が国語力をつけるには易しい読書、国語の得意な子が国語力を伸ばすには難しい読書(facebook記事より) as/1487.html
森川林 2012/03/15 08:03 



 国語の苦手な子は、
 まず易しい読書から。
 国語の得意な子は、
 もっと難しい読書へ。

 国語力は、あらゆる教科の基礎と言われています。

 それは、人間が考えるということが言葉によるもので、母語である日本語の力が思考力となっているからです。

 だから、国語の苦手な子が国語力をつけるには、その子が面白いと思える易しい本をまず読むことです。

 読書には、人を引き付ける力があるので、最初は強制的に読むようにしていても、続ければ必ず読書が好きになってきます。

 そのためには、読書は面白いことが第一ですから、易しい本をどんどん読んていくことです。(ただし、雑誌や漫画や図鑑などではなく、ひとまとまりの文章が書いてあるもの)

 一方、国語が得意な子が国語力をもっと伸ばす方法も読書です。

 この場合は、難しい読書で、その子の興味のある分野で、説明文や意見文の本を読んでいくのです。


 そこで、今日のテーマは、易しい本、難しい本。

1、易しい本、難しい本についてひとこと、
 又は、
2、「や、さ、し」又は「むず、か、し」で五七五、
 又は、
3、何でも自由にどうぞ。


 ところで、日本には、小学校高学年から中学生、高校生が読むのにふさわしい説明文のいい本がなかなかありません。

 「ちくま少年図書館」の100冊のシリーズは、力作ぞろいでしたが、図書館を利用しないと読む機会がありません。

 そこで、次善の策としてすすめるのが、入試問題集の問題文を読書がわりに読むことです。

 国語力のある子は、こういうレベルの文章を楽しんで読みます。

 大学生になったら、古典です。岩波文庫に載っているような本、つまり、教科書で名前だけは知っているという古今東西の名著を読んでいくことです。

 国語力は、国語のドリルを解くようなやり方では身につきません。

 国語の得意な子は、国語の勉強などはせずに、ただ難しい本を楽しく読んでいるだけなのです。


 それでは、今日も楽しい読書をしながら、いい一日をお過ごしください。

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ちゃくちゃく 20120315  
小学校高学年から、中高生向きのいい本が少ないとおっしゃるのには全く同感です。うちの子供も合う本が探せない時期があり、学校の図書担当の先生に相談したのですが、ルビつきの海外の小説を1冊紹介されただけで終わってしまいました。大人向きでも内容の健全なものは少しづつ読んできましたが、やはり親の好みに似てきてしまうのと、流行ものの誘惑があり、自分でいい物を探すのは大変そうです。
先日、目黒区八雲の図書館に行ったら割と広いYAコーナーがあり、子どもは目を輝かせていました。

森川林 20120316  
 ちゃくちゃくさん、コメントありがとうございます。
 図書館の利用というのは大事ですよね。
 特に、日本の家屋はスペースがないので、家のなかに本を置く場所がありません。しかし、大きな図書館は車でないと行けないところなどにあります。もっと小さな図書館を住民の手であちこちに作るといいのだと思います。

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