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国語は問題文に線を引いて読む as/2500.html
森川林 2015/12/20 21:23 


 国語の問題を解くときには、問題文に線を引いて読むことが大事です。
 なぜかというと、問題を見て、その確認にためにもう一度問題文を読み返すときに、線が引いてあると、その傍線の部分がきっかけになって問題文の全体像がすぐわかるからです。

 線を引く箇所は、大事なところというのではありません。大事なところというのは、一度全部を読んでみないとわからないからです。
 そうではなく、自分が直観的に面白いと思ったところ、内容がよく理解できたところです。
 つまり、主観的に線を引いておけばいいのです。

 主観的に線を引いた箇所であれば、あとで読み返すときも、その内容がすぐにわかります。
 だから、その線を引いた箇所が目印になって、文章の全体像をすぐに思い出せるのです。

 ところが、線を引くよりももっと念入りに接続詞を囲んで読むようなことまでする人がいます。
 これは、やりすぎです。

 試験というものは、ゆっくりやれればあまり差が出ないので、長い文章を短い時間で読んで答えさせる形になっています。
 線を引く場合も、この短いじ時間に合わせてすばやく引いていく必要があります。

 線を引くというのは、問題文だけでなく、選択問題の選択肢を選ぶときも同様です。
 生徒に、国語のテストを見せてもらうと、問題文も選択肢もきれいなままの人がかなりいます。
 これでは、そのテストが返されたときに、自分がどういう基準でその選択肢を選んだのか忘れてしまうので、見直しの勉強ができません。

 国語の問題は、問題文も選択肢も、線を引いて読むということを習慣にしていきましょう。

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毎日の勉強に役立つタイマーと色塗り自習表 as/2499.html
森川林 2015/12/19 20:22 


 小学生のころは、親に言われて勉強するので、退屈な勉強でもそれほど抵抗なく取り組めます。
 しかし、中学生になると、親の指示で勉強する生活ではなくなり、本人任せの勉強になるので、思うように勉強できなくなる子も増えてきます。

 しかし、だからと言って、塾に入れ、無理矢理やらせるというのはよくありません。
 自分で工夫して勉強するという姿勢が育っていないと、高校生以上になったときにかえって困るからです。

 そこで、家庭でひとりで勉強に取り組むときに役立つ方法として、タイマーと色塗り自習表を考えました。

 タイマーというのは、10分なら10分と指定しておくと、10分後にベルが鳴るというものです。
 これで、自分が何かをするときに、見込みの時間を決めて取り組むのです。

DRETEC デジタルタイマー タイムアップ ホワイト T-186WT
http://www.amazon.co.jp/dp/B001B6RVNQ

 勉強の中には、ほんの短い時間でできるが、あまり魅力を感じないものというのがかなりあります。
 例えば、問題集読書の音読などは、わずか3分でできますが、続けられる人はなかなかいません。それは、続けることに目新しい面白さが感じられないからです。
 その反対に、新しい問題集の新しいページを初めてやるというのは、時間はかかっても珍しさにひかれて無理なくやれます。
 ところが、本当に身につく勉強は、同じものを短い時間であっても繰り返す勉強で、身につかないものは、新しいものをたとえ長時間であっても一度だけやるような勉強なのです。

 ここでタイマーを使うと、この数分の勉強というものに目標ができます。
 やり終える見込みの時間を3分なら3分と決めてボタンを押すと、すぐにその勉強をやる気持ちに切り替わります。。
 時間内にできたからといって、褒美が出るわけではありません。自分で決めて自分でやるだけですから、何の報酬もありませんが、それでも目標があって、その目標を達成したということは喜びになるのです。

 しかし、タイマーだけだと、その勉強が終わればそれで終わりです。
 タイマーの勉強法が微分的な意欲の持てる勉強法だとすると、勉強をやり終えた蓄積があとに残るような積分的な意欲の持てる勉強法が必要です。
 それが色塗り自習表です。

 この色塗り自習表で使うのは、7×7の49マスぐらいの表と、それを塗り分ける赤と青のペンです。
 1つのマスを2色で塗り分けるパターンは、1つのマスについて18通りありますから、毎日やっていても、同じ色塗りの模様になることはまずありません。
 そして、どの模様も、何かストーリーが感じられるような不思議な意味のある模様になるのです。
 小さな課題をひとつやり終えるたびに模様ができてくるというのは楽しいものなので、自然に決めたことを最後までやり遂げたくなってくるのです。

 勉強でも、仕事でも、自分の創造性が発揮できるようなものはほんのわずかで、大部分の時間は面白みのない作業のようなものです。
 しかし、そういう作業を能率よく進めるために、外からの強制や、褒美や、賞罰や、競争に頼るのではなく、自分で工夫できるものを探していくといいのです。

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