ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 3293番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
入れる勉強から出す勉強へ as/3293.html
森川林 2018/04/29 10:49 

 不足の時代には、入れる勉強が必要でした。勉強とは、何かを吸収することでした。
 しかし今は、いろいろなものを入れすぎて消化不良を起こしているのが現状です。
 それが、忙しさの原因になっています。

 入れる勉強には、テストが必要でした。
 そして、テストのために、更に入れる勉強をしていました。

 出す勉強には、テストのようなものは必要ありません。
 出す本人が、自ずからわかるからです。

 しかし、出す勉強には、一緒に学ぶ友達が必要です。
 だから、出す勉強には、遊びのような雰囲気があります。
 この遊びのような勉強が、本来の勉強の姿です。

 友達との遊びのために、子供たちは一生懸命準備をします。
 それは、テストのために一生懸命一夜漬けをするよりも楽しいことだと思います。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20180429  
 これまでの勉強は、知識をいかにたくさん吸収しているかで評価されていました。
 しかし、そういう評価が、あまり役に立たないことがわかってきたのです。
 むしろ大事なのは、何を作り出せるかということです。
 しかし、作り出したものの評価には、手間も時間もかかります。
 だから、今は、ちょうど教育の踊り場のところにいるのです。


nane 20180429  
 自分自身の小中学校時代をふりかえり、なぜ学校が退屈だったのかを考えると、それが授業を聞くだけの勉強だったからです。
 先生の授業は、youtubeのように早送りでは見られなかったからです。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
寺子屋オンライン(101) 

記事 3292番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
分離の教育から統合の教育へ as/3292.html
森川林 2018/04/28 18:00 

 ちょうど天外伺朗さんの本が届いたので、今日は午後、その本を読んでいました。
 天外さんの言う「世界は分離から統合へと向かっている」ということは、私もうすうす感じていました。

 教育についても、これまでの主流は分離の教育でした。
 社会に出たあとに特に役立つわけでもない煩瑣な知識をなぜ詰め込むのかというと、それは子供のためというよりも、むしろ評価のためでした。
 なぜ評価が必要なのかというと、評価による差をつけて、限られた資源を傾斜配分する必要があったからです。
 その限られた資源とは、いい教材、いい先生、いい教育環境という資源です。

 しかし、インターネットによる情報のオープン化によって、それらの資源は既にありあまるものになりつつあります。
 これまでの教育は、いかによいものを吸収するかということでした。
 しかし、吸収が誰にとっても制約でなくなった時代において、大事なことは吸収よりもむしろ創造になります。

 では、創造を伸ばすために必要なものは何かと言えば、それは、自由な精神を持った友達と、自由な創造を許容する空間なのです。
 教育において、最も価値あるものは、いい教材でも、いい先生でも、いい学校でもなく、いい友達集団と過ごした長い時間ということになっていくのだと思います。

 そういう観点で、今の少人数オンラインクラスを運営していきたいと思っています。
 そして、その子たちが成長して大きくなったあとも、ときどき那須の合宿所で同窓会をするのです(笑)。

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20180428  
 子供の教育を考えるには、これからの世の中がどういう世の中になるかを考える必要があります。
 これからの世の中は、今よりももっとよい世の中になります。
 そのよい見通しを前提に、よりよい世の中で生きる子供を育てて行く必要があるのです。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
教育論文化論(255) 

記事 3291番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/2/10
やり続ける力でいつの間にか山頂に着く as/3291.html
森川林 2018/04/27 09:55 

 ウサギとカメの話ですが、日本人はこの倦(う)まず弛(たゆ)まず努力するという姿勢を文化的に身につけているようです。
 「転石苔を生ぜず」という言葉は、日本と欧米では正反対の意味でとらえられています。

 ところが、今の社会は、情報も豊富でさまざまなツールやソフトも豊富なので、子供たちがつい目移りして次から次へといろいろなことに手をつけるという状態になってきました。

 勉強の基本は1冊の参考書を5回読むことですが、多くの子は、それよりも5冊の参考書を1回だけ読むことを好みます。
 時には、読みかけのものを更に何冊も読むということもあります。

 子供がまだ親の言うことを聞く小学校低学年のころから、この1冊を5回という勉強の姿勢を習慣にしておくと、あとでその姿勢が必ず役に立ってきます。

 この継続には、一緒に勉強を続ける友達というのも大事です。
 言葉の森が、作文のオンライン少人数クラスを始めたのは、退屈になりがちな勉強を友達どうしの交流で活性化していこうと考えたからです。

▽関連記事
「長く続けられる習い事で「GRIT(やりぬく力)」を育てる」
https://www.mori7.com/index.php?e=2825
====
 「やり抜く力 GRIT(グリット)」という本に、成果をもたらすものは、才能ではなく、「やりぬく力」だと書かれています。
 これは、実証的な調査研究なので、説得力があります。

 日本には、「石の上にも三年」という言葉があります。
 結果が見えないようなものについても、やり続けていると、そこから自ずから開けてくるものがあるということです。
 こういう人生観は、その人の生活すべてにわたっていると思います。

 これまで見てきた子供たちについても、やりぬく力のある子は、そのときは特に優れているように見えなくても、長い年月の間に必ず力をつけ、最初から才能があるように見えた子を追い越していきます。

 このように考えると、子供に何か習い事をさせるときも、長く続けられるものを選ぶことがいいのだと思います。
 小1から始めて高3まで続けられるようなものがあれば、それを中心にして子育てをしていくのです。
 ただし、それは子供が好きなものであることが前提になります。
====

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

森川林 20180427  
 世の中には、画期的ないい方法というものは滅多にあるものではありません。
 勉強でも、仕事でも、長く続けることがいちばんいい方法です。
 そして、その時間をかけたものが、その人の個性になっていくのです。


nane 20180427  
 情報機器が発達した便利な世の中では、時間をかけずに済ませることのできるものが増えてきました。
 しかし、だからこそ何に時間をかけるかということが大事になってきます。
 子供の勉強も、能率よく全部やろうとするのではなく、大事なものに絞って時間をかけていく方が結局は本当の実力がつくのです。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
寺子屋オンライン(101) 
コメント131~140件
……前のコメント
小学456年生 森川林
 言葉の森は、これまでは作文指導がメインでした。  その後 12/1
記事 4868番
齋藤孝さんの「 森川林
国語読解力をつけるためには、読む力と解く力を分けて考えること 11/30
記事 4867番
齋藤孝さんの( 森川林
 ママさん、ありがとうございます。  齋藤孝さんというかブ 11/30
記事 4864番
齋藤孝さんの( しげか&
どうして「言葉の森」を知ったか思い出しました。 斎藤孝さん 11/29
記事 4864番
齋藤孝さんの( 森川林
 日本では、思いつきの作文指導が多すぎます。  作文教育に 11/28
記事 4864番
日記を書かせる 森川林
 日記指導なんてさせるものではないというのが私の持論です。 11/27
記事 4863番
齋藤孝さんの( 森川林
勉強は、面白くなければなりません。作文も、そうです。 しか 11/26
記事 4862番
これから世の中 もは
 もうすでに、世の中の方向は大きく変わりました。  だから 11/26
記事 4861番
齋藤孝さんの( 森川林
穴埋め式の作文指導をすると、作文力のある子は、面倒に思って嫌 11/25
記事 4860番
齋藤孝さんの( 森川林
ブンブンどりむは、結局、作文教育について何の理念も思い入れも 11/24
記事 4859番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
2月分 よこやまりょう
高校二年生の読解検定について質問です。 問1と問2がわかり 2/4
国語読解掲示板
Glitchの 森川林
https://hnavi.co.jp/knowledge/ 1/22
森川林日記
2026年1月 森川林
●作文について  忙しい中学生高校生が作文を能 1/22
森の掲示板
読解検定のやり 森川林
====読解検定のやり方 1.オンラインクラス一覧表の「全 1/16
国語読解掲示板
小4の12月の 森川林
問3 ○B すずめは、見慣れみな ないものが立っている 1/9
国語読解掲示板
2025年12 森川林
 12月8日から、中根が休講してしまい、いろいろな連絡が遅れ 12/22
森の掲示板
3I/atla 森川林
日本にはかつて穏やかに何万年も続いた縄文文明があった。そのよ 12/12
森川林日記
Re: 11月 森川林
 これは、解き方の問題ではなく、読む力の問題です。  読解 12/5
国語読解掲示板
Re: ICレ 森川林
 ChatGPT、あまり文章うまくないなあ(笑)。  音声 12/5
森川林日記
ICレコーダと 森川林
AI時代に子どもが伸びる――全科学力クラスという新し 12/5
森川林日記

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●思考力を育てる作文教育
●本で最も進んでいるオンライン教育――少人数の対話と個別指導 無料体験学習 受付中。
●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。小1から高3のオンライン少人数教育。

●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育
●小学1、2年生は作文を始める適齢期です
●小学3・4年生は、作文がいちばん伸びる時期です

●小5・小6から、作文は「考える作文」に変わります。
●高校入試につながる作文力を、中学生から
●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(高校向け)

●入試小論文に対応した作文評価を提供する作文検定(塾高校向け)
●学校のための日本語作文検定(学校向け)
●学年ごとの「書く力」が一目でわかる(学校向け)

●総合型選抜・小論文評価業務に関するご提案(大学向け)
●学習塾のための日本語作文検定(塾向け)
●「書ける」ことが塾の強みになる(塾向け)

● 小1からのオンライン作文で、「読む力・書く力・考える力」を一生ものにします(生徒向け)
全国初の本格的な日本語作文検定作文の客観的評価で、誰でも作文が好きになり実力がつく。特許取得の独自のアルゴリズムとAIによる対話型600字講評。(学校塾向け)
●担任制で対話のある、5人以内の少人数オンライン教育 言葉の森

●詰め込む学習から、創造する学習へ。小1から高3のオンライン少人数教育。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく

●志望校別の受験作文対策
●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法

●父母の声(1)
●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)

●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)
●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集

●大学受験作文の解説集
●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強

●小学1年生の作文
●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準

●国語力読解力をつける作文の勉強法
●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策

●父母の声(2)
●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策

●父母の声(3)
●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導

●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信
●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準

●国語力は低学年の勉強法で決まる
●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から

●いろいろな質問に答えて
●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで

●父母の声
●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1

●作文の勉強は毎週やることで力がつく
●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応

●作文の通信教育の教材比較 その2
●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート

●森リンで10人中9人が作文力アップ
●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習