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創造力は教えられて育つものではなく、創造する人の後ろ姿を見て育つ as/3361.html
森川林 2018/07/05 10:03 

 発表学習コースは、日常生活で子供が疑問に思ったり関心を持ったりしたことをもとに学問的な研究や実験を行い、それを創造的に発展させて作品として発表するということを目標としています。

 しかし、もちろん小学校低中学年の子供が、そこまでできるとは限りません。
 小学校低中学年の子が子供だけの力でやろうとしたら、身近な疑問や関心や経験をそのまま取り上げて発表するところまでがせいぜいです。

 しかし、家庭で準備することのできる発表学習は、お父さんやお母さんが協力することができます。
 子供の関心を学問的な研究と結びつけ、その研究を創造的に発表するというやり方に、決まった道筋はありません。
 その発表までに至る過程で、いろいろな試行錯誤や小さな失敗や小さな成功があり、その積み重ねの結果が発表する作品となるのです。

 この試行錯誤の過程で子供が学ぶものは、お父さんやお母さんの物事に対する取り組み方の姿勢です。
 学校や塾で教わることは、答えのある結果が中心です。
 その結果に至る途中の過程で、教える先生が試行錯誤をしたり失敗したり脱線したりするようなことでは授業は成り立たないからです。

 ところが、家庭の学習では、失敗も成功も脱線もあらゆることが可能です。
 そして、そのときのお父さんやお母さんの取り組み方が、子供の学問や人生に対する姿勢を育てていくのです。

 創造力は、教えられて身につくものでありません。
 創造に取り組む身近な人の後ろ姿を見て、子供が自然に創造することの魅力を感じ取っていくものです。

 特に、小学生のころは、子供が自分の生き方の模範となるような身近な人を求める時期です。
 その時期に、お父さんやお母さんが物事に取り組む姿勢を見せることが、子供の成長で大切なものになってくるのです。

 言葉の森の発表学習コースは、そういう家庭での親子の対話や協力というものを大切にしています。
 これは、お父さんやお母さんにとっても、新しい形の子供との関わり方になります。
 発表学習コースは、子供の思考力と創造力を育てるための、家庭における親子の関わりの機会にもなっているのです。

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森川林 20180705  
 湯川秀樹が、当初志していた数学の道から、物理の道へ転向したのは、数学の先生に、答えが合っているが解き方が教えられたものでないからという理由で×にされたということがあったからだそうです。
 学校の先生としては、そういう指導はやむを得ない面もあります。
 学校の仕組みは、1年生が終わったら2年生に進み、2年生が終わったら3年生に進むという形になっているからです。
 しかし、家庭は違います。
 子供が興味を持つものであれば、小学生でも高校生並みのことができます。
 また、その逆もできます。
 家庭は、学校の宿題をやるところではなく、独自に子育てをしていくところなのです。


nane 20180705  
 教育は、学校と家庭が協力してやっていくものですが、それは学校が主で家庭が従という関係なのではありません。
 学校と家庭はそれぞれ独自の役割があります。
 知識と技能の教育が学校の役割だとすれば、家庭の役割は創造と文化の教育です。


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作文のオンライン授業の予習用の動画を公開(小1~中1、中学入試・高校入試ハイパー作文) as/3360.html
森川林 2018/07/04 09:29 

 現在、寺オン作文コースと発表学習コースで行っている授業の予習用の動画をアップロードしました。
 学年は、小1から中1までと、中学入試用と高校入試用のハイパー作文の解説です。

 小1と小2は、同じ実行課題集なので、作文と理科の授業はほぼ同じ内容で、国語、算数は若干違っています。
 中2~高3の授業は、時間的な関係でまだ入れていませんが、希望があれば今後入れる予定です。

 社会と英語は、まだ予習の動画には入れていませんが、将来はオンラインの授業として取り組めるようにする予定です。
 発表学習コースの中では、暗唱の練習を行っている生徒も多数いますが、暗唱については特に予習はないので動画には入れていません。

 さて、この作文の予習用の動画は、これまでは限定公開にしていました。
 それは、他のyoutubeの動画などを引用して紹介していたからです。

 しかし、今回は、タイトルと表紙だけ引用することにしたので、特に公開しても差し支えないと考えホームページで公開することにしました。
 オンラインで授業を受けていない電話通信や通学の生徒も、この予習動画を見て書くことを準備しておくといいと思います。

 なお、予習動画の内容は、作文、国語、算数、理科となっていますが、生徒が取り組む勉強の中身は自由です。
 ただし、作文の構想図(構成図)は、原則として全員発表としています。

 予習の動画の時間は、いずれも5分から10分の短いものですので、生徒だけでなく保護者の方も動画を見て、生徒の事前の準備に協力していただければと思います。
 特に、今後、受験作文に取り組む生徒の場合は、保護者の協力が欠かせませんので、子供が取り組む作文課題の内容を把握しておいてくださるようお願いします。

■7.2週の予習の動画

小1授業の動画7.2週
https://youtu.be/u3gR5-jrhlg

小2授業の動画7.2週
https://youtu.be/IKtPSQCyJ3Q

小3授業の動画7.2週
https://youtu.be/PWIQQHmO9A8

小4授業の動画7.2週
https://youtu.be/FlY96RWwRxc

小5授業の動画7.2週
https://youtu.be/HA6BWHbOfWg

小6授業の動画7.2週
https://youtu.be/S-U4pNX6RL0

中学入試ハイパー作文授業の動画7.2週
https://youtu.be/PUZpQ2JxRUs

中1授業の動画7.2週
https://youtu.be/Y9gAI1B8vR8

高校入試ハイパー作文授業の動画7.2週
https://youtu.be/THjhrkN2oAI

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森川林 20180704  
 以前、「材料七分に腕三分」ということで書きましたが、作文の勉強で最も大事なのは事前の準備です。
 小学校低学年のころは、まだ表現力だけで書けますが、課題が難しくなってくると、保護者への取材など事前の準備の有無が出来栄えを大きく左右します。
 寺オン作文コースの利点は、その事前の準備そのものを発表し合う時間を設けていることです。
 書いたあとの添削ではなく、書く前の準備が作文力上達のいちばんの近道です。
 これは、特に、受験作文のような難しい課題に取り組む生徒にとっては必須です。


nane 20180704  
 幼中から育てていたカブトムシが、突然みんな成虫になりだしました。
 えさは、とりあえずバナナ。
 昼間は土の中で寝て、夜だけ起きて食べています。

 という写真は、記事の中身には全く関係ありませんが(笑)。
 記事の内容は、作文の勉強で大事なのは事前の準備という話です。
 事前の準備のための保護者とのやりとりの中で、子供たちは学力だけでなく、物の考え方や人としての生き方なども身につけているのです。


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勉強の本来の面白さを味わうために as/3359.html
森川林 2018/07/03 09:44 


 アインシュタインは、軍隊のような学校の勉強が大嫌いでした。
 しかし、家に帰ってから、ヤコブおじさんによって数学の面白さを教えてもらったのです。
 また、アインシュタインは、厳しい音楽の先生が大嫌いでした。
 しかし、家に帰ってバイオリンで遊んでいるうちに、音楽の楽しさに目覚めたのです。(「アインシュタイン」岡田好恵著より)

 つまらないことを我慢してやるのが勉強だと思っている大人に教えられれば、その子はつまらないことを最低限のエネルギーでやろうとします。
 1時間の枠で勉強しなければならないとしたら、その1時間の間、ひたすら自分ができる問題だけをやり続けたりするのです。
 それは、人に見せるための勉強です。
 時間をかけても、身につくものはほとんど何もありません。

 勉強は、本来学ぶことが面白いと思っている大人によって教えられるべきです。
 その大人は、お母さんでも先生でもいいのです。

 今の勉強は、面白さをテストや賞品や競争によって演出しようとしています。
 そういう外側からの人為的な面白さではなく、勉強そのものが持つ創造的な面白さを味わうようにさせることが大事なのです。

 その勉強を、寺オン作文コースや発表学習コースによって広げていきたいと思っています。

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森川林 20180703  
 子供たちのやっている勉強が面白いものでないのは、点数のためにやっている勉強だからです。
 勉強は、向上のために行うものです。
 その向上の先にあるのが創造です。
 創造的に勉強すれば、それは限りなく遊びに近い勉強になるのです。


nane 20180703  
 子供たちが、小中学校時代につまらない勉強を詰め込まれている結果が、高校生になって、受験に関係する勉強しかやらない勉強姿勢になっています。
 それは一見能率的に見えますが、人生という尺度から見れば全く非能率的なことなのです。


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