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記事 4063番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/2
4月からの森オンラインスクールは日中のクラスも開始――朝オン、春オンのクラスを統合 as/4063.html
森川林 2020/03/29 10:40 

 言葉の森は、新型コロナウイルスによる3月の学校の休校に対応するために、「朝からオンラインスクール」と、それに続く「春のオンラインスクール」を運営してきました。

 この午前中のオンラインクラスを継続してほしいという声があることと、学校の休校が4月以降も続く可能性があることから、これまで夕方の時間帯中心にに運営してきた森オンラインスクールに、日中のクラスも統合することにしました。
 海外、特に時差が9時間程度あるアメリカ在住の生徒は、これからこの午前中のオンラインスクールにも参加しやすくなります。

 言葉の森が行っている少人数クラスのオンライン学習は、リアルな学校や塾の教育を補完するだけではなく、オンライン学習独自の意義を持っています。
 それは、5、6人という少人数クラスの運営なので、だれもが発言する機会があり、相互の質問や感想や読書紹介の中で、学習意欲とコミュニケーション力が育つことです。

 この少人数のコミュニケーションを生かすオンライン学習を、これから広げていきたいと思います。

▼4月からの森オンラインスクールは日中のクラスも開始
https://youtu.be/W4tImu3xsXk



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森川林 20200329  
 2月下旬からこの1か月、学校の休校に対応するためのオンラインスクールの仕組み作りに時間を費やしてきました。
 そのため、いろいろな問い合わせや質問やメールに対応できず申し訳ありませんでした。
 4月からの森オンラインスクールの見通しが決まったので、講師の協力者などの力を借りてこれから大きく展開していきたいと思います。

nane 20200329  
 コロナウイルスによる学校の休校期間の間、オンラインスクールに参加していた小学5、6年生の人は、学校に通ったときよりも勉強の進度が進んだのではないかと思います。
 小中学生の勉強は、人に教えてもらわなければわからないような勉強など何一つありません。
 すべて、参考書や問題集の解説を見ればわかるようになっています。
 先生が黒板とチョークで教える形の授業は、限られた教科書しかなかった何十年も前の時代の名残りです。
 子供に必要なのは、学習できる場と、一緒に勉強する友達と、自分に合った教材と、本当にわからないときだけ教えてくれる先生です。
 この能率のよい自主学習によってゆとりのできた時間は、勉強の先取りをしたり、自分の好きな創造的な勉強をしたり、読書をしたり遊んだり、たっぷり自分らしい時間を過ごしていけばいいのです。


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記事 4062番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/2
作文だけ×の評価になった子の話 as/4062.html
森川林 2020/03/28 03:12 

 昨日3月26日の保護者懇談会で、新小6の生徒のお母さんから、「学校の成績表で、作文だけ×の評価がついていた」という話がありました。
 これは、実は意外とよくある話で、その理由は、先生がやきもちを焼いているということなのです。

 勉強を教えることに関しては、塾に負けるかもしれないが、作文のような勉強以外の分野については、まだ学校の方が分があると考えているか、あるいは、考えたいということなのだと思います。

 問題は、この×をつける評価が、子供にとってどういう教育的効果があるかということです。
 ×をつけられて、ではこれからがんばろうと思う子はいません。
 どうしたら○になるかを教えて、それができたら褒めるというのが先生という役割の人のすることです。

 そのためには、子供にもわかるような「○になる方法」という指導法の知識を持っていなければなりません。
 評価といものは、指導と結びついて初めて意味あるものになるのです。

https://youtu.be/_Idn6zQ7yEo



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森川林 20200328  
言葉の森で作文の勉強をしていると言った途端に、学校の成績表の作文のところだけ×になるということがよくあります(笑)。
 では、そういう評価をする先生が、どうすれば○になるか教えられるかというとそういうことはありません。
 作文を上手にするのは時間がかかります。あらゆる勉強の中で、いちばん時間がかかると言ってもいいと思います。
 しかし、読書と音読と両親への取材と項目指導で、誰でも必ず上手になるのです。


nane 20200328  
 私は、「先生病」ということをよく考えます。
一つは、教えすぎることです。もう一つは、評価をすることが教育だと考えていることです。
 子供は自分で学ぶものです。そして、大事なのは評価する前に、どう学んだらいいかを教えることです。

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記事 4061番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/2
【重要】3月末の春合宿は中止です as/4061.html
森川林 2020/03/27 16:47 
 言葉の森では、3月28~30日に合宿を予定していました。
 しかし、コロナウイルスの問題があったために、2月28日の時点で、合宿の中止を決めさせていただきました。

「3月の春合宿は中止、オンライン合宿として再計画中」2020年2月28日
https://www.mori7.com/as/4030.html

 しかし、この連絡が参加予定者に十分に伝わっていなかったために、合宿についての質問を受けました。
 ここにあらためて、合宿中止のお知らせをいたします。
 連絡が徹底していず申し訳ありませんでした。

 なお、上記の記事では、オンライン合宿として計画し直すことを考えていましたが、その後、オンラインスクールなどの企画に時間を取られたため、オンライン合宿の企画まではできませんでした。

 しかし、オンラインの交流は、これからいろいろな形でできると思いますので、また世の中が落ち着きましたら、計画をお知らせしたいと思います。

 以上、よろしくお願い申し上げます。

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記事 4060番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/2
【合格速報】鎌倉学園高校 as/4060.html
言葉の森事務局 2020/03/27 11:46 
鎌倉学園高校 K.Y.さん

<担当講師より>

  小3から中3まで、毎週の課題を地道にこなし、「継続は力なり」を証明してくれました。特に、小学校高学年になってからの成長は目覚ましく、誰にも真似できないようなユニークな視点と豊富な知識に裏付けされた実例には毎回、感心しきりでした。知識・思考・表現のバランスが素晴らしかったです。
  これからも好奇心と向上心を軸に、豊かな高校生活を送ってください。

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合格情報(27) 

記事 4059番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/2
【合格速報】順天高校 as/4059.html
言葉の森事務局 2020/03/26 16:53 
順天高校 Y.S.さん

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記事 4058番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/2
算数・数学を得意にする勉強法――昨日の保護者懇談会から as/4058.html
森川林 2020/03/26 06:58 

 普通に学力のある子なのに、算数・数学が苦手だという子がよくいます
 それは、勉強の仕方が違っているからです。

 学校や塾の先生は、勉強は教えますが、勉強の仕方は教えません。
 だから、家庭で、お母さんが正しい勉強の仕方を教えてあげるといいのです。

▼算数・数学を得意にする勉強法【動画】
https://youtu.be/Rr15rovUiCo



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森川林 20200326  
 先生は、勉強を教えたがりますが、本当に大事なのは勉強の仕方を教えることです。
 算数は、勉強の仕方がで差がつくからです。
 一方、子供もまた勉強を教えてもらいたがります。
 それは、その方が楽だからです。
 しかし、本当に身につくのは、自分で解法を見て学ぶことです。

nane 20200326  
 勉強時間が長くなるのは、できない問題をいつまでも考えていたり、できる問題を何度も解いていたりするからです。
 1冊の問題集を完璧に仕上げるという方法で勉強すれば、勉強時間はもっと短くなります。


ここひか 20200326  
度々申し訳ありません。春オンの申し込み方法の件、ありがとうございました。早速、教材も注文フォームから申し込みさせて頂きました。
この教材の注文に関しまして、
①今回春オンの生徒は塾外生扱いで振込入金方法になるのか、

②子供のコード、パスワードでそのまま発注かけたのですご、届いた確認メールの住所欄等がメールアドレスになっておりました。こちらは再度訂正入力等した方が宜しいのでしょうか?
お手数おかけ致します、上記何卒宜しくお願い申し上げます。

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記事 4057番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/2
読書は学校の勉強よりも大事で、熱中することが読書の条件 as/4057.html
森川林 2020/03/24 07:03 

 ややオーバーなタイトルですが、これは本当です。
 読書力のある子は、いざ勉強を始めると、ぐんぐん力をつけていきます。
 読書をあまりせずに勉強を中心にしていた子は、低中学年のころはそれなりにいい成績を取ってはいても、ほかの子も同じように勉強を始めるようになると、次第に成績も伸び悩んできます。

 だから、読書と勉強という問題の立て方自体に問題があるのです。
 読書と勉強の両方に共通するのは、思考力です。
 読書には、この思考力ほかに共感力を育てる要素もありますが、勉強と共通するところは思考力です。

 思考力を基準にして考えると、学校で行われている勉強の多くは、知識を付け加えたり、解き方に慣れたりすることであって、思考力とはあまり関係がありません。
 ところが、学校のテストは、その知識や解き方を問う問題が中心ですから、勉強をしている子は成績がよくなるのは当然です。
 ここで、多くの人は錯覚してしまうのです。
 成績を上げるためには、勉強をしなければならない。
 間違いを直すことが勉強だと。

 しかし、本当の勉強は、思考力をつけることです。
 この思考力は、テストのような表面的なものにはなかなか表れません。
 表れるのは、その子の作文や対話の中でです。

 昨日の保護者懇談会で、ちょうど読書の話が多くでましたので、読書の大切さについてYouTubeに動画を載せました。

https://youtu.be/g3kI4-YR0Lo



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森川林 20200324  
 読書力のある子は、難しい漢字も読めます。
 ふりがなのふってある本を読んだときに自然に覚えたのです。
 しかし、漢字の書き取りはあまりできません。
 書き取りは、勉強しないとできるようにならないからです。
 この漢字の読みと書きの差が思考力と成績の差です。


nane 20200324  
 低学年のころは、勉強をしている子としていない子の差が大きく出ます。
 それは、まだ思考力の差が表面に出ない時期なので、成績の差だけが目立つからです。
 わかりやすい例が、英語です。
 英語をやっていない子にとって、英語をやっている子は、自分のできないことをしているような感じがします。
 だから英語をやるというのは別にいいのです。しかし、大事なのは、表面に表れている差ではなく、その子の内面の思考力を第一に育てていくことです。
 親は、そういう一歩高い見地から子供の成長を見ていく必要があるのです。


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記事 4056番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/2
「朝からオンライン」25日終了、「春期講習オンライン」26日開始、講師募集説明会 as/4056.html
森川林 2020/03/23 18:02 

■休校対応の朝オン終了
 「朝からオンライン」(以下朝オン)は、当初の目的であった学校の休校中の子供たちの教育という役割が済みましたので、当初の計画どおり3月25日をもって終了します。

 この間、ご協力いただいたボランティア講師のみなさん、ありがとうございました。

春オンの開始
 さて、朝オンは終了しますが、何人かの生徒の保護者の方から、「春休み中も継続してほしい」という要望がありましたので、3月26日から4月5日まで(学校が始まるまで)、朝オンと同じような企画を「春期講習オンライン」(以下春オン)として継続していきたいと思います。
 ただし、カリキュラムと時間帯は一部変更します。

春オンの時間割
新小1新小2新小3新小4新小5新小6新中1新中2新中3
9:00国語国語国語国語国語国語国語国語国語
10:00算数算数算数算数算数算数数学数学数学
11:00暗唱暗唱英語英語英語英語英語英語英語
12:00昼食
13:00読書読書読書読書記述記述記述記述記述
14:00図工図工図工図工理社理社理社理社理社

 教科と時間の選択は自由です。
 先着順になりますので、予定のわかっているところはあらかじめ全部入れておいてください。
 前日午後7時までは、翌日の予定のキャンセルができます。
 小1~小2の暗唱は、暗唱検定の暗唱文集をもとに行います。暗唱文集を注文される方は、教材注文のひとこと欄にその旨をお書きください。
 小5~中3の記述は、国語の問題集をもとに行いますから、新しい教材は必要ありません。
 小3~小4の英語は、新しい教材です。教材が必要な方は、教材注文のページからご注文ください。
 小5~中3の理社は、それぞれの学年の理科・社会の問題集をもとに行います。教材が必要な方は、教材のページからご注文ください。到着までに日数がかかりますので、しばらくの間はウェブに表示されているものをご利用ください。
 端末はウィンドウズパソコンがおすすめです。ipad、chromebookなどは、共同ホストなどの機能の一部が制限されています。

■教材の注文ページ
 春オンで使用する問題集は、下記のフォームからお申し込みください。
(この教材は、森オンラインと共通しています)

https://www.mori7.com/teraon/jgkz.php


春オンの講師ボランティア募集
 朝オンに引き続き、春オンの有償講師ボランティアをしてくださる方を募集します。
 そのための講師募集説明会を下記の日程で開催します。
 説明会のあと、各人の希望の日程合わせて実習を行う予定です。

・3月24日(火)20:30~21:00
・3月25日(水)20:30~21:00
・3月26日(木)20:30~21:00
・3月27日(金)20:00~20:30
 講師募集説明会には、すでに講師をされている方も参加できます。
 会場は、「8.会場中庭」というZoom会議室です。
https://zoom.us/j/156334327

 参加される方は、下記のページからお申し込みください。
https://www.mori7.com/jform_pre.php?f=sks202003

森オンの正規講師募集
 言葉の森は、現在、夕方の16:00~21:00、及び土日の9:00~11:00に森オンラインクラス(以下森オン)を運営しています。
 新年度から、この森オンラインのクラスに、日中の講座も設けていく予定です。
 その理由は、日中、学校に行かない子や、海外(特にアメリカなどの時差のある地域)から参加したいという子がいるからです。

 この日中のオンラインの講師をカバーするためにも、今後多くの講師が必要になります。
 この場合の講師は、講師ボランティアではなく、正規の講師になりますが、その正規の講師も、講師ボランティアをしていただいた方を中心にお願いしたいと思っています。
 ただし、正規の講師と言っても、担当時間は自由で、休講なども必要に応じてできます。
 正規講師に関する説明も、上記の講師募集説明会で行います。
 子供たちの新しい教育に関心をお持ちの方は、ぜひご参加ください。

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森川林 20200323  
 「朝からオンライン」は3月25日で終了します。
 学校の休校にもかかわらず、普段と同じような形で子供たちが勉強できたことはとてもよかったと思います。
 5、6人の少人数でオンライン授業をするような塾や学校は、現在、言葉の森以外にはないと思います。
 参加した生徒は、23日現在でのべ1098名でした。
 ご協力いただいた講師のみなさん、ありがとうございました。


ここひか 20200324  
お世話になります、春オンの申し込みはどのようにしたらよろしいでしょうか?
今回の朝オンラインは都合が合わず、春オンラインは是非と考えてます。

宜しくお願い致します。

森川林 20200324  
 ここひかさん、こんにちは。
 春オンは、まだページができていないのです。
 これから作りますので、しばらくお待ちください。
 ホームページにわかるように表示します。

こすほ 20200326  
3月27日、Zoom実習希望お願いします。
イヤホンマイクとアイパッドを使用予定です。


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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

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●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
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●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
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●国語読解クラスの無料体験学習