小学1、2年生のころの作文は、誰でも教えられます。
また、今は作文の書き方という本もいろいろ出ています。
そこで、お母さんが教えることがあります。
お母さんが教えると、子供の作文はいったん上手になります。
しかし、しばらくすると、作文が嫌いになってくるのです。
もちろん多くの例外はあります。
しかし、お母さんが教えると嫌いになるというのは、大きな傾向としてあるのです。
その理由は、親はつい教えすぎてしまうからです。
これが、算数の勉強や国語の漢字書き取りの勉強であれば、教えすぎても問題はありません。
勉強そのものがあまり負担のあるものではないからです。
しかし、作文は、子供がそれなりに気合を入れて書くものです。
その書いたものに、あとからアドバイスを受けると、自分が一生懸命にしたことが否定されたように感じるのです。
そういうことを積み重ねているうちに、子供は作文を書くことが嫌いになってきます。
よく、親に、「次、どうやって書くの」と聞く子がいます。
そういう子は、それまで書いたあとに、すぐ注意されてきたので、注意される前に親に聞いておこうと思うようになったのです。
こういうことが続くと、やがて作文を書きたくなくなります。
そのときに、作文を習うということを提案しても、子供は、作文に対する拒否感があるので、なかなかやろうとしません。
だから、小学1、2年生のうちに、作文を習うことがいいのです。
そして、お母さんの役割は、作文を直すことではありません。
作文の題材作りを手伝ってあげることと、子供が作文を書いたあとは褒めることなのです。
作文クラスと国語読解クラスを受講している中学3年生の生徒です。
中3になってから初めての定期テストで、国語がクラス2位、学力調査で学年3位だったそうです。
中学2年生のときに国語読解クラスに入りましたが、そのころは読解検定で8問中1問も正解にならないことがありました。
1年で、大きく変わったのです。
国語読解クラスで、ほかの生徒の問題の解説を聞いていると、解き方がわかったと言っていました。
その後、どんどん成績を伸ばし、今では満点を取ったり、ミスも1問か2問だったりと、実力が安定していると思っていました。
今回の飛躍的な成績の伸びには、本人も驚いていたようです。
読解検定の解説も上手になり、作文もかなり上達してきました。
国語読解クラスに入るまでは、家でほとんど読書をしなかったそうですが、最近は毎回よい本を上手に紹介してくれます。
思考力と表現力の伸びが著しいです。
これまでの経験では、作文や国語の成績がよくなるときは、他の教科の成績のすべてよくなっていることが多いです。
こういう例は、保護者のみなさんもいろいろ経験があるでしょうから、お名前は匿名でいいので、ぜひお子さんの例を紹介してください。
コメント欄か、個別れんらく板で、又はお電話で、又は担当の先生にお願いします。