ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 5165番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/7
【海外生徒保護者様向け】新学期の作文教材について as/5165.html
森川林 2024/09/16 07:30 


 言葉の森の新学期の作文の教材は、9月20日ごろに発送する予定です。
 海外で作文を受講されている生徒の皆様に送る教材は、次の方法から選択していただくようになります。

(1)ウェブで教材を見て、ご自分で印刷していただく。(無料)
https://www.mori7.com/kaigai/

(2)国内の住所に送る。(無料)

※EMS便による送付はなくなりました。

 以上の(1)又は(2)いずれかをご選択いただき、下記の「教材送り」のページより、9月20日までにお知らせくださるようお願い申し上げます。
https://www.mori7.com/kaigai/okuri.php

 なお、特にお申し出がない場合は、(1)の「ウェブで教材を見て、ご自分で印刷していただく。」にさせていただきます。

 海外の方へのメールは、ご登録いただいているメールあてにお送りしています。
 お送りするメール先の変更を希望される場合は、「検索の坂」の「データ変更」リンクでお願いいたします。
https://www.mori7.com/sato/hennkou.php

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
海外(0) 

記事 5164番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/12/7
プレゼン作文のページから as/5164.html
森川林 2024/09/12 15:40 
 プレゼン作文で、作文に、ビジュアルな絵や写真を組み合わせてもらうようにしました。

環境の知恵
 作文 土曜 9時 nane先生クラス 2024年 9月 4週 中1 すみひな 2024/9/12



 作曲という仕事はなかなか難しい仕事である。なぜなら、作曲というものは音と人間の共同作業の上のみにしか成り立たないものだからだ。音の特徴やリズムの活かし方、利用の仕方などを人間が理解して初めて音楽が生まれる。しかし、作曲に没頭していると、音楽そのものが自分の知識や感覚では捉えきれない何か別の存在に感じられることがある。自分なりに音楽を理解していたつもりでいると、その分だけ、焦りや挫折を経験した後の無力感に打ちのめされそうになる。自然のものである音と人間が一体化するのは難しいことなのだ。このようなことから私は、私たちが自然から多くの大切なことを積極的に学んでいくべきだと思う。その主な理由は2つある。



 1つ目の理由は、自分自身の本当の形が見えてくるからだ。私が勉強している問題集の中に「すばらしき旅」という本の1部分が載っていたのだが、その話は、砂漠は自分を映し出してくれる鏡だという内容だった。日本にはたくさんの文化がある。しかし、砂漠へ行ってみればそこは砂と空が一体化し、昼と夜で温度は激変する非情な世界である。しかし、そこにいると何もないということが当然になってくる。あんなにたくさんのものがないと生きられないのだろうかと思うそうだ。しかし、その余分なものこそが文化なのだ。そういうことを自然に学ぶことが自分の姿を創っているのだと私は思う。このようなことから私は自然から何かを学ぶことは大切だと思う。



 2つ目の理由は、自然のものにはそれぞれの良さがあるからだ。私が大自然と聞いて思い浮かぶものは湖なのだが、反対に人工湖というものがある。人工湖はいわばダムだ。貯水池に使われたり発電所として使用されたりする。SPRINGER LINKの2017年の調査では自然湖では平均して25%多くのプランクトンが生息しているというデータや、人工湖より自然湖のほうが30%多くの魚類種が生息しているというデータがあるそうだ。反対に自然の光より人工の照明のほうが色温度や照明の明るさなどで25%作業率が上がるというデータもあるのだ。このようなことも含めて私は人口のものと自然のものをうまく使い分けて生活していくのがベストなのではないかと思う。



 確かに、自分一人で目的を達成しようとして頑張ってみるのもいいことだ。しかし、自然に学ぶということは人工的な発明ではなく、むしろ自然界の原理やデザインを模倣して応用することだ。だから、私は何かを創ろうとする時にはまず一人で考えてから、自然を観察したり研究したりして学ぶのがいいと思う。例えば、ジョージ・ド・メストラルはハイキング中に犬の毛に絡まったゴボウの実を観察し、それをヒントに面ファスナーを作った。彼は最初に自分のアイデアを試行錯誤し、その後自然からインスピレーションを得ることで画期的な製品を生み出したのだ。しかし、自然に学んで目的が達成されたゆえに傲慢になってしまうのはよくない。謙虚な心をもって自然に積極的に学んでいくのがよいと思う。だが、今の私は自分で頑張ってみることさえもできていないと私は思っている。自然から学ぶことはなかなか大変なことのようだ。

 すみひな 2024年9月12日

この記事に関するコメント
コメントフォームへ。

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
プレゼン(0) 
コメント241~250件
……前のコメント
暗唱の練習は、 森川林
 言葉の森の暗唱の方法が、いちばんやりやすいと思います。 11/3
記事 4558番
新しい講座、土 森川林
  私も、小学校時代は、いつも退屈で、毎日窓の外を見ては、「 11/3
記事 4557番
新しい講座、土 森川林
 勉強ということはあまり考えずに、読書と対話ということで参加 11/1
記事 4557番
新しい講座、土 aono
中根先生ありがとうございます。 まだ迷っていますが、参加す 11/1
記事 4557番
新しい講座、土 森川林
 学校に行かないと勉強が遅れると心配する必要はありません。 11/1
記事 4557番
言葉の森が考え 森川林
 天外伺朗さんの「『融和力」混沌のなかでしっかり坐る」を見て 11/1
記事 4556番
問題集読書が国 森川林
 国語の力をつける最善の方法が、難しい文章を繰り返し読むこと 10/31
記事 4555番
国語読解の苦手 森川林
 読解力がないということは、読む力も考える力もないということ 10/30
記事 4554番
競争に勝つこと 森川林
 私は、人と人を比較するのは好きではありません。  勝ち負 10/27
記事 4553番
オンラインクラ 森川林
 この保護者懇談会の資料が、今日の子供の勉強に関するいちばん 10/26
記事 4550番
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
Re: 11月 森川林
 これは、解き方の問題ではなく、読む力の問題です。  読解 12/5
国語読解掲示板
Re: ICレ 森川林
 ChatGPT、あまり文章うまくないなあ(笑)。  音声 12/5
森川林日記
ICレコーダと 森川林
AI時代に子どもが伸びる――全科学力クラスという新し 12/5
森川林日記
noteのペー 森川林
https://note.com/shine007 12/4
森川林日記
11月分 4  あういと
問題7と問題8が分かりません。 キーワードはわかるのですが 12/3
国語読解掲示板
Re: 森川林
 字がきれいだったのは、そのあとの日記の内容を見ると、弟が葛 11/30
国語読解掲示板
Re: 11月 森川林
 お返事遅れて失礼しました。  易しい国語問題は、「同じ言 11/30
国語読解掲示板
ともとも
小5の11月の読解検定のBの問題が誕生日だから字が綺麗だと思 11/28
国語読解掲示板
2025年11 森川林
△ムラサキシキブ ●作文検定スタート  学校 11/26
森の掲示板
11月中2読解 すみひな
問1のBについて解釈の仕方が分からないです。 「賢いようで 11/22
国語読解掲示板

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習