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構成図とツイッターの共通点 as/930.html
森川林 2010/06/13 09:46 



 構成メモを書いてから作文を書くという方法があります。しかし、構成メモを先に書かせるやり方は、作文を書くよりも時間がかかることが多く、しかも、作文を書くことにあまり役立っていません。

 構成を先に考えさせるということは、小学校低中学年では無理があり、小学校低学年では、構成メモを書かせるよりも、直接作文を書かせた方がずっと楽にいい作文を書きます。


 マインドマップを作文に生かすという方法があります。導入した当初は、マインドマップを面白がって書いていたと思います。普通に作文を書くよりも、長く書けることが多いので、それなりに効果があると思われています。

 しかし、そのうち、マインドマップを書くことに時間がかかりすぎると感じるようになってきます。時間をかけるほどに、作文にそれほどの効果が出ていないのではないかという感じになってくるのです。


 言葉の森の構成図も、子供によっては、構成図を書くよりも直接作文を書いた方がいいという子がときどきいます。それは、構成図を発想のためのツールとして使っていないからです。

 構成図を、構成メモやマインドマップのように、作文の下書きのような感覚で使うと、下書きを書くよりも直接書いた方が早いということになります。

 構成図をどのように使うかというと、例えば、作文が苦手でなかなか書けない子がいた場合、親や先生がその子とお喋りをしながら構成図の枠を埋めていきます。10分もかからずに全部埋まるので、それを子供に見せると、見違えるほど楽々と作文を書いてきます。

 こういうやり方を何度か繰り返すと、やがて自分の力で構成図を書くことができるようになります。

 これは、作文が得意な子でも同様です。構成図を、発想を広げるために使うと、書くことがこれまで以上に楽になってきます。

 そのためには、構成図には思いついたことは何を書いてもいい、作文に書くテーマからはずれたことでもいい、むしろ、脱線するぐらいのつもりで書くといい、ということをはっきりさせておくことが必要です。


 ツイッターがはやっていますが、なぜツイッターが盛んかというと、改まって文章を書くという構えたところがないので、書きやすいからというのが理由です。

 構成図も、ツイッターと同じです。作文よりも、ずっと気楽に書けるのです。しかも、ツイッターが時系列でつぶやきを展開するのに対して、構成図は視覚的、空間的な広がりを持って発想を展開していきます。


 構成図を使うと作文を書きやすくなるということを、いつか実演で説明していきたいと思っています。

●構成図の書き方

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清書を発表展示会の形式にすることを計画中(生徒父母向け記事) as/929.html
森川林 2010/06/11 11:30 



 以下の企画は、まだはっきりした日程としては決まっていませんが、今後の大きな方向として計画中のものです。


 毎月、第4週に、小学1年生以上の生徒は、読解問題と清書を行っています。この清書は、コンクールに応募したり、テキスト化して森リンで採点するような形で使っています。

 しかし、手書きの清書は、これまであまり活用できていなかったので、今後、手書きの人は清書を講師に送ってもらい、それをサーバーに蓄積しておくようにしたいと思います。

 その際、その清書を利用して、ウェブ上で発表展示会を行い、生徒や父母どうしの交流もできるようにしていきたいと思っています。


 作文の勉強の意義は、作文力をつける、読解力をつける、国語力をつける、などですが、更に根本的な目的として、創造性を育てるというものがあります。

 創造と発見のある作文となると、大人でも難しくなりますが、自分らしい個性のある作文ということであれば、だれでも自分なりに努力することができます。

 自分らしい個性とは、自分らしい体験や実例、自分らしい表現(たとえ、自作名言など)、自分らしい感想や意見がある、ということです。


 個性や創造性は、将来、子供たちが成長したときに、最も大切になるものです。

 親や先生が、この個性や創造性という観点から作文を見ていけば、子供たちも同じような方向で作文の勉強に努力をしていきます。上手下手や、優劣という観点からではなく、その子の個性というところから作文を見ていくことが大事なのです。


 この発表展示会を、できればウェブ上でコメントなどもつけられるようなものにして、交流の場としても活用していきたいと思っています。

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