現在までの合格情報です。(順不同)
兵庫県立芦屋国際中
都立白鴎中
佐賀県立致遠館中
芝浦工大中
都立豊多摩高校
香川県立高松北中
京都府立園部高校附属中
福岡県立輝翔館中
静岡県立清水南高附属中
聖心女子学院小
静岡大学教育学部附属浜松中
長野県立屋代高校付属中
学習院中
明治学院大 社会学部
慶應義塾大 理工学部
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KRさん、桐朋女子中に合格。
おめでとう!
HMさん、慶應女子高、山手学院高、豊島岡女子学園高に合格。
おめでとう!
TAさん、田園調布学園中に合格。
おめでとう!
KHさん、横浜隼人高に合格。
おめでとう!
NAさん、お茶の水女子大学附属高校に合格。
おめでとう!
TH君、国際基督教大学高校(ICU高校)に合格。
おめでとう!
IAさん、慶応義塾大学環境情報学部に合格。
おめでとう!
HTさん、慶応義塾大学経済学部に合格。
おめでとう!
ST君、川崎市立川崎高附属中に合格。
おめでとう!
HNさん、神奈川県立湘南高校に合格。
おめでとう!
KNさん、都立白鴎高校に合格。
おめでとう!
NTさん、都立国分寺高校に合格。
おめでとう!
HH君、神奈川県立横浜翠嵐高校に合格。
おめでとう!
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facebook記事より。
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教育とは、受験に合格するためにあるのではなく、人間として成長するためにあるものです。
だから、成績さえよければ、ほかのことをどうでもいいというのではなく、ほかのことをまずきちんと育てていく必要があります。
それが、身の回りの整頓だったり、弱い人への思いやりだったり、いざというときの勇気だったりするのです。
日本の社会のよさは、そういう教育が文化の中で自然に培われてきたことにあります。
これを更に意識的なものにしていく必要があると思います。
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寺子屋オンエア(略称寺オン)という新しい企画のモニターを募集しています。(10名程度)
期間は、2月~3月の間の1ヶ月程度を予定。
モニターをしてくださる方は、言葉の森事務局までご連絡ください。電話0120-22-3987(平日900~20:00)
◆寺子屋オンエアの趣旨
最も能率のよい勉強法は自学自習です。また、自学自習の経験のある生徒は大学入試などでも自分なりに工夫した勉強ができます。(自学自習の経験がないと、塾や予備校にすべてお任せするような勉強になり、学年が上がるほど能率が悪くなります。)
しかし、子供が家庭でひとりで自学自習を続けるのは難しい面がありました。それは、小中学生の場合は、誰かと一緒でないと意欲が低下することが多かったからです。(高校生になると、ひとりでも自覚して勉強できるようになります。)家庭での勉強は居間でやるのがよいというのは、同じような意味です。
江戸時代の寺子屋は、大勢の生徒が一か所に集まってそれぞれ自学自習をするという形態でした。この寺子屋方式を、家庭にいながらにしてネットを利用して行うというのが今回の寺子屋オンエアの企画です。
◆寺子屋オンエアの参加の条件
言葉の森の通信又は通学で授業を受けている新小1~新中3の生徒(※1)。
2月~3月の1ヶ月程度、月曜日から金曜日の週2日以上(※2)、17:00~18:00の間で(※3)、1日15分以上(※4)、ネット経由で、家庭で自習を行います。(自習の内容は、長文暗唱、算数数学問題集、漢字暗唱、英語暗唱、読書など自由。途中の退室可(※5))
(※1)参加者が多い場合は、低学年の生徒を優先させていただくことがあります。
(※2)当初週3日以上としていましたが、最初は敷居が低い方がいいので、週2日以上としました。(参加日を増やすのは随時自由)
(※3)当初17~19時としていましたが、夕食前の時間帯で、できるだけ参加者が重なった方がいいので、時間の範囲を短くしました。
(※4)当初30分以上としていましたが、低学年の生徒もいるので、15分以上としました。(参加時間の上限はオンエアの時間中)
(※5)新しい試みのため、実際にやってみないと続けられかどうかわからないと思います。そこで、途中退室可としました。
◆寺子屋オンエアのためにご家庭でご用意いただくもの
ご家庭でご用意いただくものは、下記のとおりです。
1.インターネットに接続できるパソコン。(スマホやタブレットでもできます)
2.ウェブカメラ(今はパソコンに付属しているものも増えています。カメラがない場合は、言葉の森から、MR360という機器をモニター期間中貸出することもできます。)
3.google+のアカウント(アカウントの取得資格は13歳以上。gmailのアドレスがあればすぐに作れます)
4.ハングアウトと行う場合、事前に無料のアプリが自動的にダウンロードされインストールされます。
5.最初のうちは、設定の仕方がわかりにくいと思いますので、保護者の方も見てあげてください。
◆寺子屋オンエアの方法
生徒は自習をする時間に、言葉の森のgoogle+アカウントのハングアウトオンエア(という機能)に参加し、先生と打ち合わせをしたあと自習を始めます。自習をしている間、自習に参加しているほかの生徒の自習の様子や先生の様子が見られます。画面を共有することで勉強の意欲を持てるようにします。生徒は自習が終了した時点で先生に報告し、質問などがあれば、あとで先生から保護者に連絡します。
場合によっては授業のようなことをする可能性もありますが、基本は自学自習の共有です。
この寺子屋オンエアの環境を利用して、随時保護者懇談会(&宴会)などを開くことも考えています。
◆寺子屋オンエアで取り組む自習の内容
寺オンで取り組む自習の内容は、各家庭で独自に決めてくださって結構です。
特に決まったものがない場合は、長文暗唱、算数問題集、漢字暗唱、英語暗唱、問題集読書、読書などから無理なくできるものを選んでください。
◆関連する記事
(ホームページの記事「ネット教育のマイナス面と新しい可能性」より)
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ネット教育のマイナス面は、四つあります。
第一は、ネットで面白く学べるような教材は、低学年のレベルの低いものが中心になるということです。ネットを使わなくても十分にできるものを、わざわざネット経由で学ばせるという面があります。
第二は、子供の学力が身につくのは、教わっているときではなく、自分ひとりで教わった内容を反芻しているときです。ところが、ネット教材の多くは、教えることに重点を置きすぎています。
第三は、ネットを使った面白さが、人間の感覚性や衝動性を助長する傾向があることです。それは長い目で見ると、人間性の成長にとってマイナスになります。
第四は、ネット教育の提供者が、今のネット通販やネットゲームのように、世界で数社に絞られていくだろうということです。それは教育が親や地域の手から離れていくということです。
ネットを利用した教育は、今あるネット教育のマイナス面を克服したものにする必要があります。
そのためには、ネットで教わったり、ネットで学んだり、ネットで調べたりするのではなく、自ら学ぶことにネットを利用することです。
ネットの利点は、いつでも、どこでも、誰とでも繋がれるという点にあります。だから、ネットを使えば、子供が家にいても、つまりわざわざどこかに行かなくても、自宅で自由に学べます。
しかし、どこかに行くというのは、気分が転換できるということ以上に、他人との関わりが持てるというプラス面があります。この他人との関わりが、ネット教育の利点です。
教材は、既に紙ベースでの蓄積が豊富にあります。それをわざわざより感覚的なものに加工してネットに載せる必要はありません。ネットに載せるとしても、テキストと普通の画像で十分です。つまり、学ぶための素材は、もう既に手元にあります。
ネットを利用するのは、誰かと一緒に学ぶためです。そのためにはもちろん、何をどのように学ぶかという内容が別に用意されている必要があります。しかし、大事なのは、ネットで学ぶのは、「何を」ではなく「誰と」なのだということです。
子供たちがこれまで学校に行っていたのは、教えてくれる先生がいたからではありません。一緒に学べる友達がいたからです。
だから、ネット教育で、ネットを利用して家庭にやってくるのは、先生や教科書ではなく、まず第一に友達なのです。
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ネットを利用した教育は、今あるネット教育のマイナス面を克服したものにする必要があります。
(過去の記事「ネット教育に必要なのは、ITテクノロジーではなく教育についての哲学」※)
そのためには、ネットで教わったり、ネットで学んだり、ネットで調べたりするのではなく、自ら学ぶことにネットを利用することです。
ネットの利点は、いつでも、どこでも、誰とでも繋がれるという点にあります。だから、ネットを使えば、子供が家にいても、つまりわざわざどこかに行かなくても、自宅で自由に学べます。
しかし、どこかに行くというのは、気分が転換できるということ以上に、他人との関わりが持てるというプラス面があります。この他人との関わりが、ネット教育の利点です。
教材は、既に紙ベースでの蓄積が豊富にあります。それをわざわざより感覚的なものに加工してネットに載せる必要はありません。ネットに載せるとしても、テキストと普通の画像で十分です。つまり、学ぶための素材は、もう既に手元にあります。
ネットを利用するのは、誰かと一緒に学ぶためです。そのためにはもちろん、何をどのように学ぶかという内容が別に用意されている必要があります。しかし、大事なのは、ネットで学ぶのは、「何を」ではなく「誰と」なのだということです。
子供たちがこれまで学校に行っていたのは、教えてくれる先生がいたからではありません。一緒に学べる友達がいたからです。
だから、ネット教育で、ネットを利用して家庭にやってくるのは、先生や教科書ではなく、まず第一に友達なのです。
※
「ネット教育に必要なのは、ITテクノロジーではなく教育についての哲学」
https://www.mori7.com/index.php?e=2072
ネット教育のマイナス面は、四つあります。
第一は、ネットで面白く学べるような教材は、低学年のレベルの低いものが中心になるということです。ネットを使わなくても十分にできるものを、わざわざネット経由で学ばせるという面があります。
第二は、子供の学力が身につくのは、教わっているときではなく、自分ひとりで教わった内容を反芻しているときです。ところが、ネット教材の多くは、教えることに重点を置きすぎています。
第三は、ネットを使った面白さが、人間の感覚性や衝動性を助長する傾向があることです。それは長い目で見ると、人間性の成長にとってマイナスになります。
第四は、ネット教育の提供者が、今のネット通販やネットゲームのように、世界で数社に絞られていくだろうということです。それは教育が親や地域の手から離れていくということです。
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小学校低学年の生徒のお母さんから質問がありました。
「これまで、『毎日少しずつでも書いた方がいい』ということで、簡単な文の穴埋めドリルのようなことをしていましたが、そういうものは、やはりした方がいいのでしょうか」
そういうことは、全く必要ありません(笑)。
毎日文章を書くという勉強は、形が残るので、子供も親も先生も、何かしっかりやっているような印象を受けます。しかし、それはただそういう印象がするだけです。
文章の穴埋めドリルのようなことをいくらしても、まとまった文章を書く力はつきません。
そのかわり、そういう毎日の穴埋めドリルのような勉強には、大きなマイナスがあるのです。
それは、時間がかかることと、面倒なことです。
一般に、書く勉強は、読む勉強の5倍は時間がかかります。
だから、文章を1回書き写すような時間があれば、同じ文章を5回音読できます。又は、5倍の量の読書ができます。
どちらの方が力がつき、どちらの方が楽かというと、もちろん1回書くよりも、5回や5倍読む方です。
ところが、読む勉強は形が残らないので、初心者の先生ほど、つい形の残る書く勉強をさせたくなるのです。
作文の勉強は、まず毎日読むことです。
それは、ひとつには、自分の好きな本の読書です。もうひとつには、ちょっと難しい文章の音読です。
この、多読と精読によって読む力をつけると、自然に書く力の土台ができます。
そして、週に1回のペースで作文を書き、読んだ力を文章に定着させていくのです。
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毎日何かを書くという勉強は、長続きしません。
長続きさせるためには、簡単な文の穴埋めドリルのようなものさせることになります。しかし、それでは何の力もつきません。
そういうところで苦労するよりも、楽しく読む勉強をしていればいいのです。
読む力のある子は、すぐに書く力もつくからです。
それなのに、なぜ小学校低学年で日記のような書かせる勉強が多いかというと、低学年の子は親や先生の言うことを素直に聞くからです。
しかし、そういう時期こそ、読む勉強の習慣をつけておく必要があるのです。
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