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子供を作文好きにさせる方法、作文嫌いにさせる方法 as/5166.html
森川林 2024/09/20 09:17 


 主に、小学生の子供の作文の勉強についての話です。

 子供を作文好きにさせる方法の第一は準備です。
 事前に課題を見て、お母さんやお父さんが自分の体験談から似た話をしてあげることです。
 大事なことは、子供から作文を引き出すことではなく、お母さんやお父さんが自分の体験を楽しく話してあげることです。
 その対話によって、子供の語彙力が伸び、題材力が広がります。

 作文好きにさせる第二の方法は、読書です。
 小学生のうちは、勉強よりも読書優先です。
 勉強は、その勉強の成績を上げるだけですが、読書は頭自体をよくします。
 だから、勉強だけをして読書をしない子は、学年が上がるにつれて成績が下がります。
 勉強よりも読書を優先している子は、学年が上がるにつれて成績が上がります。
 この読書の大切さは、中学生、高校生でも同様です。

 子供を作文好きにさせる第三の方法は、書いたあとの作文を褒めるだけにすることです。
 褒めるのは、何に対してもいいのです。
 書いたこと自体を褒めるのでもいいのです。
 褒めていれば、作文の勉強は長続きします。
 長く続けた勉強は、必ず上達するのです。


 次に、作文嫌いにさせる方法です。
 それは、書いたあとに、アドバイスをすることです。
 「もっとこんなふうに書いたらいい」というようなアドバイスは、たとえ善意から出たものであっても、子供の意欲を低下させます。

 熱心なお母さんの中には、自分が作文に赤ペンを入れて、よりよい表現に書き直してあげる人もいます。
 書くことに自信があるお母さんほど、そういうことをしがちです。

 その結果、子供は一応素直にお母さんのアドバイスを聞きますが、心の中では不満を蓄積させていきます。

 作文を書くということは、勉強の中でもかなり苦労することです。
 そのいろいろな苦労の部分を見てくれず、たまたま自分が不十分な表現をしたり、まちがった表記をしたりしたところだけを指摘されるのですから、不満を感じるのは当然です。

 そういう子の作文の勉強は、長続きしません。
 長続きしないということは、結局上達しないということです。


 子供に対していろいろな指摘をするお母さんは、どんなことに対しても、先に欠点が見えるのです。
 他人に対しても、社会に対しても、先に欠点を見てしまうのです。

 親のものの見方は、子供にも受け継がれます。

 楽しい人生を歩むためには、ものごとの明るい面を見ることです。

 子供の作文は、いつもいいところだけを見てあげるといいのです。

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【海外生徒保護者様向け】新学期の作文教材について as/5165.html
森川林 2024/09/16 07:30 


 言葉の森の新学期の作文の教材は、9月20日ごろに発送する予定です。
 海外で作文を受講されている生徒の皆様に送る教材は、次の方法から選択していただくようになります。

(1)ウェブで教材を見て、ご自分で印刷していただく。(無料)
https://www.mori7.com/kaigai/

(2)国内の住所に送る。(無料)

※EMS便による送付はなくなりました。

 以上の(1)又は(2)いずれかをご選択いただき、下記の「教材送り」のページより、9月20日までにお知らせくださるようお願い申し上げます。
https://www.mori7.com/kaigai/okuri.php

 なお、特にお申し出がない場合は、(1)の「ウェブで教材を見て、ご自分で印刷していただく。」にさせていただきます。

 海外の方へのメールは、ご登録いただいているメールあてにお送りしています。
 お送りするメール先の変更を希望される場合は、「検索の坂」の「データ変更」リンクでお願いいたします。
https://www.mori7.com/sato/hennkou.php

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記事 5164番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2026/4/1
プレゼン作文のページから as/5164.html
森川林 2024/09/12 15:40 
 プレゼン作文で、作文に、ビジュアルな絵や写真を組み合わせてもらうようにしました。

環境の知恵
 作文 土曜 9時 nane先生クラス 2024年 9月 4週 中1 すみひな 2024/9/12



 作曲という仕事はなかなか難しい仕事である。なぜなら、作曲というものは音と人間の共同作業の上のみにしか成り立たないものだからだ。音の特徴やリズムの活かし方、利用の仕方などを人間が理解して初めて音楽が生まれる。しかし、作曲に没頭していると、音楽そのものが自分の知識や感覚では捉えきれない何か別の存在に感じられることがある。自分なりに音楽を理解していたつもりでいると、その分だけ、焦りや挫折を経験した後の無力感に打ちのめされそうになる。自然のものである音と人間が一体化するのは難しいことなのだ。このようなことから私は、私たちが自然から多くの大切なことを積極的に学んでいくべきだと思う。その主な理由は2つある。



 1つ目の理由は、自分自身の本当の形が見えてくるからだ。私が勉強している問題集の中に「すばらしき旅」という本の1部分が載っていたのだが、その話は、砂漠は自分を映し出してくれる鏡だという内容だった。日本にはたくさんの文化がある。しかし、砂漠へ行ってみればそこは砂と空が一体化し、昼と夜で温度は激変する非情な世界である。しかし、そこにいると何もないということが当然になってくる。あんなにたくさんのものがないと生きられないのだろうかと思うそうだ。しかし、その余分なものこそが文化なのだ。そういうことを自然に学ぶことが自分の姿を創っているのだと私は思う。このようなことから私は自然から何かを学ぶことは大切だと思う。



 2つ目の理由は、自然のものにはそれぞれの良さがあるからだ。私が大自然と聞いて思い浮かぶものは湖なのだが、反対に人工湖というものがある。人工湖はいわばダムだ。貯水池に使われたり発電所として使用されたりする。SPRINGER LINKの2017年の調査では自然湖では平均して25%多くのプランクトンが生息しているというデータや、人工湖より自然湖のほうが30%多くの魚類種が生息しているというデータがあるそうだ。反対に自然の光より人工の照明のほうが色温度や照明の明るさなどで25%作業率が上がるというデータもあるのだ。このようなことも含めて私は人口のものと自然のものをうまく使い分けて生活していくのがベストなのではないかと思う。



 確かに、自分一人で目的を達成しようとして頑張ってみるのもいいことだ。しかし、自然に学ぶということは人工的な発明ではなく、むしろ自然界の原理やデザインを模倣して応用することだ。だから、私は何かを創ろうとする時にはまず一人で考えてから、自然を観察したり研究したりして学ぶのがいいと思う。例えば、ジョージ・ド・メストラルはハイキング中に犬の毛に絡まったゴボウの実を観察し、それをヒントに面ファスナーを作った。彼は最初に自分のアイデアを試行錯誤し、その後自然からインスピレーションを得ることで画期的な製品を生み出したのだ。しかし、自然に学んで目的が達成されたゆえに傲慢になってしまうのはよくない。謙虚な心をもって自然に積極的に学んでいくのがよいと思う。だが、今の私は自分で頑張ってみることさえもできていないと私は思っている。自然から学ぶことはなかなか大変なことのようだ。

 すみひな 2024年9月12日

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