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記事 2320番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/19
「作文の丘」から送られた手書きの画像が表示されていない件 as/2320.html
森川林 2015/02/25 19:33 


 2月22日以降、改良後の作文の丘から送られた手書き作文が正しく表示されていませんでした。
 しかし、画像は送られていることは送られているので、こちらであとで表示できるようにしておきます。
 誠に申し訳ありませんが、しばらくお待ち下さい。

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作文がなかなか上達しないときこそ褒める as/2319.html
森川林 2015/02/24 20:59 


 まず、作文というものは、なかなか上達しないものです。それは、作文力というものが、国語力の集大成だからです。
 同じ国語でも、漢字の勉強などは、やればすぐに成果が出ます。読解の勉強も、やや時間がかかりますが、それでも比較的早く成果が出ます。
 ところが、作文の勉強というものは、いくらがんばっても、そのがんばりに比例して上達するという実感がないものなのです。

 しかし、そこで、お母さんが、「なかなか上手にならない」と思っていると、その感覚は、子供にも必ず伝わります。
 作文というものは、精神的なエネルギーをかなり使う勉強ですから、書き終えたときは誰でもほっとします。そのほっとしたときに、お母さんが冷ややかな目で、「なかなか上手にならないわねえ」と子供を見ていると、子供は急速にやる気を失うのです。

 注意することと褒めることの区別は、注意してすぐ直るものだけを注意し、すぐに直りそうもないものは注意せずに褒めるということです。
 しかし、ただ褒めているだけでは上達に時間がかかります。褒める一方で、実力のつく自習を毎日させることが大事なのです。
 その自習が、音読と読書です。そして、できれば、その音読をもとにして家族で対話をする時間を作っていくことです。

 言葉は、目から入るだけでなく、耳からも入ります。難しい文章を読むのが苦手な子でも、お母さんやお父さんと難しい話をすることは苦になりません。
 難しい長文を音読するだけでなく、その音読をもとに家族で話をすると長文の理解が深まります。そして、聞いたり話したりする形で使った言葉は、そのまま作文を書くときにも使えるようになります。こういう積み重ねで、作文は上達していきます。

 この気長な自習を子供に続けさせるエネルギーは、褒めることによって出てきます。
 「作文が下手だから、毎日の音読をしなさい」と言われて喜んでする子はいません。作文も褒め、音読も褒め、褒めながら毎日の自習の音読と読書を続けさせていると、気がついたらいつの間にか前よりもずっと上手に書けるようになっていたということになるのです。

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ウェブ添削のやり方が新しくなりました as/2318.html
森川林 2015/02/23 15:11 


 ブラウザのバージョンが変わったことにより、従来のウェブ添削では、文字列が一方に偏ったり、縦書き表示ができなかったりしていました。

 現在の段階では、インターネットエクスプローラの新旧バージョンとgoogle chrome(グーグル・クロム)で、統一性のある表示はできないようです。
 そこで、これまでの添削の仕方ではなく、ポイント記入型という添削の仕方にしました。

 新しい添削の仕方は、インターネットエクスプローラでも、google chrome(グーグル・クロム)でも同じように表示されます。
 ただし、インターネットエクスプローラで旧バージョンに互換表示した形だと、かえって文字列が正しく表示されないことがありますのでご注意ください。

 作文のアップロードの仕方とウェブ添削の仕方は、下記の動画をごらんください。

http://www.youtube.com/embed/eRJRfJJFMCQ

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言葉の森の生徒の各種コンクール入選の記録 2014年 as/2317.html
森川林 2015/02/22 19:59 


 言葉の森では、生徒に、いい作文があったらコンクールなどに応募してみるといいとすすめていますが、あくまでも本人及び家庭任せです。ですから、これらの作文には先生の手は加わっていません。

 作文は答えのない勉強なので、ひとりでやっていると目標がわからなくなります。そういうとき、コンクールなどで第三者に評価されると自分の勉強に自信がつきます。

 年に何回かは誰でも傑作を書くはずですから、家庭で、そういう作文をコンクール応募などに生かしていくとよいと思います。

【2014年にコンクールなどに入選した作文】

小4 東京都 朝日小学生新聞 2014年1月7日
小1 静岡県 朝日小学生新聞 特選 2014年1月7日
小4 神奈川県 青少年読書感想文コンクール横浜審査会 佳作 2014年1月21日
小1 愛知県 蒲郡市文集 入選 2014年1月24日
小4 東京都 朝日小学生新聞 特選 2014年2月4日
小4 栃木県 朝日小学生新聞 2014年2月4日
小5 神奈川県 横浜市金沢区「少年少女感想文コンクール」優秀賞 2014年2月18日
小3 青森県 朝日小学生新聞 2014年2月18日
小5 東京都 朝日小学生新聞 2014年2月18日
小2 静岡県 読売新聞全国小中学校作文コンクール 入賞 2014年2月20日
小2 東京都 朝日小学生新聞 2014年3月4日
小3 青森県 朝日小学生新聞 特選 2014年3月4日
小5 東京都 朝日小学生新聞 特選 2014年3月4日
小4 栃木県 朝日小学生新聞 特選 2014年3月4日
小6 東京都 小学館主催「12歳の文学賞」奨励賞 2014年3月5日
小6 東京都 小学館主催「12歳の文学賞」佳作 2014年3月5日
小3 神奈川県 校内作文コンクール 佳作 2014年3月7日
小2 埼玉県 朝日小学生新聞 佳作 詩 2014年3月18日
中1 静岡県 第39回静岡県小・中学生の主張 2014年4月3日
小3 東京都 朝日小学生新聞 特選 2014年4月7日
小2 東京都 朝日小学生新聞 2014年4月28日
小4 兵庫県 朝日小学生新聞 2014年5月12日
小5 三重県 朝日小学生新聞 2014年5月12日
小4 愛知県 朝日小学生新聞 2014年5月26日
小4 神奈川県 朝日小学生新聞 2014年5月26日
小5 東京都 豊洲北便り 2014年6月11日
小4 神奈川県 朝日小学生新聞 2014年6月16日
小4 兵庫県 朝日小学生新聞 2014年6月16日
小4 青森県 朝日小学生新聞 2014年6月16日
小3 静岡県 朝日小学生新聞 2014年6月30日
小5 東京都 豊洲北便り 2014年7月1日
小4 青森県 朝日小学生新聞 2014年8月4日
小6 神奈川県 朝日小学生新聞 2014年8月4日
小4 青森県 朝日小学生新聞 特選 2014年8月25日
小4 青森県 朝日小学生新聞 2014年8月25日
小2 静岡県 朝日小学生新聞 2014年8月25日
小6 神奈川県 こども平和文集 二十一号 2014年8月28日
小6 東京都 朝日小学生新聞 2014年9月8日
小6 神奈川県 関東小学生作文コンクール2014『海外に紹介したい日本のこと』 2014年9月9日
小4 北海道 朝日小学生新聞 2014年9月22日
小1 千葉県 朝日小学生新聞 2014年9月22日
小1 奈良県 公文 3教室合同読書感想文コンクール 最優秀賞 2014年9月24日
小6 東京都 朝日小学生新聞 特選 2014年10月6日
小2 神奈川県 朝日小学生新聞  2014年10月6日
小4 北海道 朝日小学生新聞 特選 2014年10月6日
小4 神奈川県 朝日小学生新聞 2014年10月6日
小6 神奈川県 第一生命ミニ作文コンクール 2014年10月6日
小6 神奈川県 少年少女文化作品展 県知事賞 2014年10月6日
中1 神奈川県 英語スピーチコンテスト1位 2014年10月17日
小2 兵庫県 神戸新聞 2014年10月24日
小4 青森県 青森県読売新聞作文コンクール 優秀賞 2014年10月29日
小2 神奈川県 朝日小学生新聞 特選 2014年11月3日
小3 兵庫県 神戸市文集『はぐるま』 佳作 2014年11月12日
小6 兵庫県 「読売新聞社第64回全国小中学校作文コンクール」兵庫県審査 佳作 2014年11月12日
小5 千葉県 かながわ県民共済 「ありがとうの手紙」 2014年11月12日
小5 山梨県 山梨日日新聞小中学校新聞感想文コンクール 佳作 2014年11月18日
小2 神奈川県 朝日小学生新聞 2014年11月24日
小1 兵庫県 校内読書感想文コンクール 入選 2014年11月25日
小4 愛知県 全国生中学生作品コンクール 文部科学大臣奨励賞 2014年12月3日
小1 東京都 朝日小学生新聞  2014年12月22日
小2 神奈川県 朝日小学生新聞 佳作 2014年12月22日
中1 東京都 ING平和優秀賞 2014年12月22日
中3 東京都 平成26年度板橋区読書感想文コンクール特選 2014年12月26日

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ウェブ添削の改良の予定 as/2316.html
森川林 2015/02/19 14:13 


 言葉の森では、2008年から、手書きの作文をインターネット上で送信できるウェブ添削の仕組みを作っていました。
 当時、縦書きに対応しているブラウザは、インターネットエクスプローラしかなく、google chrome(グーグル・クロム)もサファリも縦書きには未対応だったので、インターネットエクスプローラ以外のブラウザで見る場合は、横書きのものが表示されるようにしていました。

 しかし、その後、htmlの仕様が変更になり、インターネットエクスプローラ以外のgoogle chromeもサファリもすべて縦書きに対応できるようになりました。
 ところが、まだ仕様の詳細が統一されていないため、縦書きになるべきところが横書きのままであったり、行間がなくなり全部の文字列が片側にまとまってしまうなど、新たな問題が出てきました。
 今のところ、インターネットエクスプローラの「ツール」→「互換表示」であれば正しく見ることができますが、保護者の皆様にはかなり不便さを感じさせていたと思います。

 2008年のころは、ウェブ添削を利用される方もほとんどいませんでしたが、今は画像をアップロードするようなことはかなり一般的になってきました。
 そこで、このたび、最新のhtmlの仕様に合わせて、ウェブ添削の表示を改良することにしました。近いうちにその改良版を使えるようにする予定です。
 これまでは、作文用紙が枠内にきちんと収まるように、スキャナで読み取ることを前提にしていましたが、今後はもっと自由度を高くしますので、デジカメやスマホなどで読み取った作文の画像をアップロードしていただければよいようにします。

 ウェブ添削であれば、郵送の日数も、費用もかかりませんから、作文の送信がより便利になると思います。

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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

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