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サマーキャンプの小5以上の勉強に、公立中高一貫校対策問題も as/3717.html
森川林 2019/05/14 05:42 

 今年のサマーキャンプでの小学5年生以上の生徒の午前中の勉強に、公立中高一貫校対策問題集も加えます。

 公立中高一貫校の問題は、複雑な文章をすばやく読み取る力と、問題を見てそれがどのくらいの時間で解けるかという判断力が必要になります。
 特に、かかる時間の判断は、ある程度の慣れが必要なので、個々の問題ごとに時間を計測して判断力を高める練習をしていきます。

 公立中高一貫校の問題のうち、作文の問題はふだんの勉強の中でもやっているので、サマーキャンプでは、主に算数や理科の問題を中心に演習をしていく予定です。

 同じ学年の子が何人かいれば、勉強の成果を互いに発表する時間も持ちます。

 もちろん勉強内容の選択は自由ですが、小5以上で公立中高一貫校受験を考えている人は、受験対策の勉強に取り組んでいくといいと思います。

 教材は、市販の問題集で比較的わかりやすい説明が書かれているものにします。
(書名をホームページに載せると、在庫がなくなってしまうことも考えられるので、小5以上の生徒には個々に連絡します。)

 小6の生徒は、一般的な問題集よりも、志望校の過去問の問題集がいいのですが、夏休みは集中して勉強できる期間ですので、レジャーのあるサマーキャンプに参加するよりも、自宅で長時間の集中学習をする方がいいと思います。
(いずれ、言葉の森でも、受験に集中するための勉強中心のサマーキャンプを企画する予定です。)

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森川林 20190514  
 先日のゴールデンウィークのキャンプで、子供たちは意外と勉強が好きなのだと思いました。
 特に、高学年の生徒は向上心が出てくるので、楽しい遊びと同じくらい苦しい勉強も好きなようです。
 人から強制される勉強は嫌なのでしょうが、自分から取り組む勉強は、少し難しいぐらいの方がやりがいがあるようです。
 そこで、高学年の生徒には、受験用の勉強もたっぷりできるようにしました。

nane 20190514  
 小5と小6では、1学年しか違いませんが、勉強の密度がかなり違います。
 受験を目前にした生徒は、かなり長時間集中して勉強することができます。
 しかし、受験までまだ間がある生徒は、そこまではやりません。
 逆に、受験が差し迫っている時期でもないのに、長時間の勉強を強制してしまうと、肝心の受験期に爆発的な集中学習ができなくなるのです。

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サマーキャンプで、読書感想文指導も行います as/3716.html
森川林 2019/05/13 15:12 

 今年のサマーキャンプでは、読書感想文の指導も行います。

 昔、言葉の森で行った3日連続の読書感想文指導では、教えた子が上手になりすぎ、次々と学校やクラスの感想文の代表に選ばれるという事態になりました。

 それで、あまり上手に書かせるのも問題だと思い、その後、読書感想文の指導というのはしませんでした。
 感想文のアドバイスをするとしても、わかりにくいところをわかりやすくするようなところだけにとどめていました。

 しかし、今回はサマーキャンプは、せっかく長時間の勉強時間があるので、その子の実力に応じた読書感想文指導も再び行うことにしました。

 ただし、学年的に無理がないように、小3以上の生徒が対象で、日数も3泊以上いられる生徒が対象です。
 1日400字以上をじっくり書いて、3日間で1200字の感想文を仕上げる予定です。

 読書感想文の宿題に取り組む予定の方は、読書感想文に使う本をサマーキャンプに持ってきてください。

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森川林 20190513  
 読書感想文のニーズが強いので、サマーキャンプで読書感想文も行うことにしました。
 言葉の森のやり方は、1日400字を3日間かけて書くという無理のない(しかし日数のかかる)方法です。
 1日400字なら、どんなに苦手な子でも何とか実例を入れて書くことができます。
 そして、最終的に1200字の感想文にする予定です。


nane 20190513  
 本当は、3年生で感想文を書くのは、ちょっと無理があります。
 しかし、学校で宿題として出されることも多いので、そういうことも言っていられません。
 小5の生徒は、先生の説明だけで大体書けますが、小3と小4はかなり手助けすることになると思います。


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