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記事 3280番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/5/10
寺子屋オンライン発表学習クラスの勉強の仕方 as/3280.html
森川林 2018/04/18 08:12 

 オンライン発表学習クラス(寺子屋オンライン少人数作文クラス)の勉強の仕方を動画で説明しています。

https://www.youtube.com/embed/TWZMc1JEe_E

▼オンライン発表学習クラスの勉強の仕方
https://www.mori7.com/izumi/gazou/2018/4180810480.jpg

▼寺オンクラス一覧表
https://www.mori7.com/teraon/shlist.php
▼寺子屋オンライン受付所
https://tinyurl.com/y72h7azq
▼寺オン発表室あ
https://tinyurl.com/ya58eunt
▼寺オン資料室小
https://tinyurl.com/ya7g9a5u
▼寺オン資料室中高
https://tinyurl.com/y7zdvzp7
▼寺オン学習クラス(Zoom会議室)
https://zoom.us/j/104606743
▼オープン教育掲示板
▽小1オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=15
▽小2オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=20
▽小3オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=21
▽小4オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=22
▽小5オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=23
▽小6オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=24
▽中1オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=25
▽中2オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=26
▽中3オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=27
▼保護者掲示板
https://www.mori7.com/teraon/hkei.php
■教材関連資料(自分のやる教科の教材だけ用意してください。)
▼国語
▽国語の教材
「ハイクラステスト国語読解力」(受験研究社)(小1~小6学年別)
「ハイクラステスト国語長文」(受験研究社)(中1)
「くわしい国語」(文英堂)(中2~3)


※小学生の問題集は、「ハイクラステスト国語」ではなく、「ハイクラステスト国語読解力」です。
▽国語の単元
https://www.mori7.com/teraon/tanngenn_koku.php
▽国語問題集読書の感想、似た問題
・感想は、そのページを読んでわかったこと、どうしてだろうと思ったこと、似た話で思い出したこと、もし自分だったらと思ったことなどを自由に書いてください。
 また、「たとえを入れて書く」「……ではなく……であるという対比を書く」という書き方ができる人は工夫してみてください。
 字数は、200字詰めの罫のノートの場合、60字ぴったりにまとめることを目標にすると達成感があります。最後のマスに句点が来るようにまとめるということです。
 小学校低学年の人など、感想の書き方がわからないとか、感想がまだ書けないという場合は、お母さんやお父さんと相談するか、又は、お母さんやお父さんが言ってくれた感想を書くようにしてください。
・国語問題集をもとに、記述問題や選択問題の似た問題を作って発表することもできます。
▼算数・数学
▽▽算数・数学の教材
「これでわかる算数小学○年」(文英堂)(小1~小6学年別)
「これでわかる数学中学○年」(文英堂)(中1~中3学年別Z)
※「これでわかる」シリーズは、解説の詳しい問題集です。
「小○ハイクラステスト算数」(受験研究社)(小1~小6学年別)
「ハイクラステスト中○/数学」(受験研究社)(中1~中3学年別Z)
※「ハイクラステスト」シリーズは、難度の高い問題も含まれている問題集です。
 「これでわかる」シリーズが完璧に終了したあとに取り組むようにしてください。

▽算数・数学の単元
https://www.mori7.com/teraon/tanngenn_suu.php
▽算数・数学の似た問題
 問題集の指定されたページの問題と似た問題を自分で作ります。
 元の問題の登場人物や数字や図形などの一部を変えて作ってください。
 作った問題には、答えも書いておいてください。また、必要があれば、解き方も書いておいてください。
▼日本語暗唱
▽日本語暗唱の教材
 日本語暗唱は、暗唱検定の文集を使います。
https://www.mori7.com/mine/as2.php
▼英語暗唱
▽▽英語暗唱の教材
 英語暗唱は、「英語好きな子に育つたのしいお話365」の中の物語:「桃太郎」「かぐや姫」「赤ずきん」「ガリバー旅行記」「ヘンゼルとグレーテル」「ジャックと豆の木」を使います。

 音声ファイルは、出版社のページからダウンロードできます。
http://www.seibundo-shinkosha.net/pickup/365series/
▽英語の補助教材
 英語の補助教材は寺オン自主学習クラスの授業の中では使いませんが、文法的な基礎知識を学ぶ必要がある場合は下記の教材をご利用ください。
「これでわかる英語」(文英堂)(小5~中3学年別)
「これでわかる英文法中1~3年」(文英堂)

▽英語暗唱の単元
https://www.mori7.com/teraon/tanngenn_eiann.php
▼理科
▽理科の教材
「しぜんとかがくのはっけん!366」(主婦の友社)
「これでわかる理科」(文英堂)(小3~中3学年別9

▽理科の単元
https://www.mori7.com/teraon/tanngenn_rika.php
▽理科の自由研究
 単元に沿って、実験したこと、観察したこと、調べたこと、考えたことなどがあれば、それらを発表してください。
▼学習用ノートの例

コクヨキャンパスノート10mm方眼罫(ノ-30S10B)
・方眼罫のノートが使いやすいと思います。
▼構想図の例
 
・書き方は自由です。
・必要に応じて写真や絵などを入れてください。

●より詳しい案内はこちらをごらんください。
https://www.mori7.com/teraon/syoukai/

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森川林 20180419  
 オンラインの少人数の学習クラスの内容が、この間いろいろな変更がありわかりにくくなったと思いますので、新たに全体を簡潔に説明する動画を作り直しました。(約15分)
 併せて、森林プロジェクトの講師資格を取得している方で、この学習クラスの講師アシスタントをしてくださる方を募集しています。
 近日中に講師アシスタントの説明会を行いますので、関心のある方は、facebookグループ「森林プロジェクト」の投稿をお待ちください。


nane 20180419  
 参加している子供たちは、小3までは親の協力の方が中心になる形でやっていますが、小4から自分でどんどん取り組むようになるようです。もちろん小4以降も親の協力は必要ですが、自分の意志で参加している感じになるのです。
 一昨日と昨日は、授業が終わったあとも、子供たちがブレークアウトルーム(分室)に残って、読んでいる本の紹介やいろいろなお喋りを楽しんでいたようです。

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記事 3279番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/5/10
寺子屋オンライン発表作文クラスの勉強の仕方 as/3279.html
森川林 2018/04/17 14:25 

 オンライン発表作文クラス(寺子屋オンライン少人数作文クラス)の勉強の仕方を動画で説明しています。

https://www.youtube.com/embed/fKV6ZU6UKPc

▼オンライン発表作文クラスの勉強の仕方
https://www.mori7.com/izumi/gazou/2018/4171421090.jpg
https://www.mori7.com/izumi/gazou/2018/4171421091.jpg
▼寺オンクラス一覧表
https://www.mori7.com/teraon/shlist.php
▼寺子屋オンライン受付所
https://tinyurl.com/y72h7azq
▼寺オン発表室あ
https://tinyurl.com/ya58eunt
▼寺オン資料室小
https://tinyurl.com/ya7g9a5u
▼寺オン資料室中高
https://tinyurl.com/y7zdvzp7
▼寺オン作文クラス(Zoom会議室)
https://zoom.us/j/104606743
▼学習の手引
https://www.mori7.com/mori/gate.php
▼作文の丘
https://www.mori7.com/oka/ipost.php
▼山のたより
https://www.mori7.com/oka/iyama.php
▼実行課題集
https://www.mori7.com/jk/
▼予習シート
https://www.mori7.com/oka/yosi.php
▼オープン教育掲示板
▽小1オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=15
▽小2オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=20
▽小3オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=21
▽小4オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=22
▽小5オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=23
▽小6オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=24
▽中1オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=25
▽中2オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=26
▽中3オープン資料室
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=27
▽受験作文小論文の岸
https://www.mori7.com/ope/index.php?k=109
▼保護者掲示板
https://www.mori7.com/teraon/hkei.php
▼先生への伝言ページ
https://www.mori7.com/outi/d/index.php
▼検索の坂
https://www.mori7.com/kennsaku
▼作文用ノートの例

コクヨキャンパスノート作文罫200字(ノ-30K20)
・言葉の森から送られている作文用紙を使っても結構です。
▼構想図の例
 
・書き方は自由です。
・必要に応じて写真や絵などを入れてください。

●より詳しい案内はこちらをごらんください。
https://www.mori7.com/teraon/syoukai/

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森川林 20180418  
 オンライン発表作文クラスでの勉強の仕方を、必要なリンク先も含めて13分で簡潔に説明しました。
 オンラインで少人数で行う作文クラスという本邦初の試みですので、勉強の仕方がやや複雑になりましたが、それをできるだけ簡単にわかりやすく説明しました。
 この動画を見ていただければ、大体のことがわかるので、すぐにオンライン作文の体験学習ができるとおもいます。


nane 20180418 1 
 先生が個別に電話で説明して指導する作文というのは、生徒にはわかりやすくていい指導でしたが、その反面、よく書ける子になると、準備をあまりせずに先生の説明だけで理解して作文をそれなりに上手に仕上げてしまう面がありました。
 生徒に作文力がつくのは、書いたあとの添削ではなく書く前の事前指導ですが、それ以上に大事なのは、先生による事前指導の前の生徒自身による準備です。
 その準備とは、テーマに合わせて、似た例を考えたり、調べたり、取材したりしてくることです。
 オンライン発表作文は、そういう事前の準備を充実させる機会になります。
 しかも、少人数のクラスですから、その準備の発表と交流が楽しくできると思います。


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記事 3278番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/5/10
小4から小5に切り替わるときの作文 as/3278.html
森川林 2018/04/17 07:10 

 小学4年生から小5年生になるときの精神年齢の差はかなり大きなものです。

 小学4年生のころは、小学生としての作文がほぼ完成する時期にあたります。
 それまでに作文がよく書けるようになっている子は、毎回何の苦もなく作文を仕上げます。
 そして、それが内容的にも表現的にもそれなりに優れているというものを毎回書けるようになっています。

 そういう作文の勉強の仕方をみていると、保護者の立場からは、もう作文を書くことが完璧にできるから、これ以上勉強する必要はないと思ってしまうことも多いのです。

 ところが、小学5年生になると、子供の精神年齢の上で物事を構造的に捉えそれをより抽象的に考える力がついてきます。
 そこで、小学4年生までの生活作文のレベルから、考える作文や構成を意識する作文を書く段階に入っていくのです。

 そして、この小4から小5に切り替わる時期が、子供たちにとってかなり大きな努力を必要とする時期になります。
 それまで身近な話題で自由に書いていた子が、小学5年生からは抽象的な課題でより本質的なことを書くことを要求されるようになります。
 例えば、友達のことを書いていた作文が、友情について書く作文になるというような変化です。

 この時期には、小4までとは別の意味で保護者との対話が必要になってきます。
 実際の年齢の差はわずか1年のように見えても、物事を考える力においては、この1年でかなり大きな変化があるのです。

 しかし、こういうことがわかって作文指導をしているところは、学校や塾も含めてほとんどないと思います。

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森川林 20180417  
 小学4年生と小学5年生の作文には、質的に大きな違いがあります。
 この時期は、作文だけでなく、学校の勉強でも、内容が急に難しくなります。
 それまでの日常的な語彙から、より抽象的な語彙が必要になってくるからです。
 ある意味で本格的な勉強は、小5から始まります。(更に本格的になるのは中3からで、そして更に本格的になるのは高3からですが)
 だから、小4までは勉強よりもたっぷり遊んでおくことが大事なのです。


nane 20180417 1 
 生徒の作文の進度を決めるとき、先生がいちばん悩むのも、この小4から小5の課題に進んでいいかどうかというところです。
 小4までの課題であれば、説明をすれば何とか書けていた子が、小5の課題からはどう説明しても書けなくなることがあるのです。
 では、どうしたらいいかというと、私(森川林)は、どんなに無理に見えても小5の課題に進めて無理やり説明します(笑)。
 そうすると、わけもわからず1年間言われたとおりに書いていた子が、小6になるころから少しずつわかってくるのです。
 人間の脳は、どんなに難しく見えても、長い間そのことに接していれば、だんだん適応するようになっているのだと思います。


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記事 3277番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/5/10
緻密に読む力より、長い文章をばりばり読む力が真の国語力 as/3277.html
森川林 2018/04/16 05:17 

 「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」で、著者の新井紀子さんが調査した面白いデータがありました。
 それは、かなりおおまかに言うと、文章を緻密に読むテスト問題で、東大クラスの学生の得点だけがきわめて高く、そのほかの大学は早稲田大、慶応大も含めて、大学のレベルに応じてはいるものの、それほど大きな差がない程度に並んでいたのです。

 この表とグラフだけを見ると、東大生はダントツに頭がよく、そのほかの大学は難易度の違いはあるが、それはただ量的な差だけであるような印象を受けると思います。

 しかし、私はこれを見てすぐにわかりました。
 東大受験を目指す生徒は、受験勉強として文章を緻密に読む訓練をしているのです。そのほかの大学は、そういう訓練をせずにただ実力だけで試験に臨んでいるということなのです。

 私がそう思ったのは、大学入試センター試験の国語問題を解く勉強を教えたことがあるからです。(今は時間がないのでやっていませんが、そのコツを知りたい方は、言葉の森のホームページでセンター試験という言葉で検索してみてください。)

 高校3年生に、夏ごろからセンター試験国語の解き方の授業をすると、最初はどの生徒も平均点の60点ぐらいしか取れません。
 ところが、解き方を説明すると、次の週からほとんどの生徒が満点近い高得点を取れるようになるのです。

 この緻密に解くというコツは、英語の試験でも同じです。
 センター試験の問題は、文章の全体を大体読み取るという読み方ではなく、文法的な知識をもとに厳密に読むという読み方で問題を解かないと、うっかり間違えるという問題がかなりあるのです。
 それは、実力というよりも、解く訓練で身につく力です。
 だから、現在の入試の主流になっているこういう入試問題は、生徒の実力を必ずしも反映したものではないと思ったのです。

 では、生徒の実力は、国語の場合、どういうところで表れるかというと、それは、緻密に読むことよりも、長い文章をばりばり読むというところにおいてです。
 国語の実力のある人は、長い文章を見てもすぐに読みますが、国語の実力がない人は、その長さを見ただけで読む気がなくなることがあります。

 今は、スマホで文章を読んだりやりとりしたりすることが多く、昔のように本をじっくり読むという時間が少なくなっています。スマホで読んでいると、長い文章はそれだけでパスしてしまうようになります。
 だから、長い文章を読む力は、全体に低下していると思います。

 中学入試の作文の試験問題でも、そういう長い文章を読み取れることを条件とする問題が増えています。
 これは、緻密な問題で学力を評価するよりも、ずっと生徒の学力の実態に合っていると思います。

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森川林 20180416  
 入試ということ自体が将来はなくなると思いますが、今の段階で、最も生徒の実力を反映する入試問題は、長い文章を読ませ、長い作文小論文を複数書かせ、口頭試問を行う形の入試問題です。
 もちろん、それは、採点する側の負担が大きすぎるので、当面は実現しないでしょう。(AIで作文小論文を評価するようになるまでは、です)
 しかし、子供の真の学力としては、そういう本質的な方向を考えておくことが大切です。


nane 20180416  
 昔の入試は、牧歌的な問題でしたから、大学のランクと受験生の実力がほぼ一致していました。
 今の入試は、科挙化していて、訓練をした人が高得点を取れるようになっています。
 だから、そういう入試ではない、推薦入試や特色入試のようなものが行なわれるようになってきたのです。
 しかし、もちろんそのためには、学力は5段階のオール4まで取っておくことが条件になります。
 教える人の最初の目標は、全員がオール4が取れるようにすることです。
 そして、第二の目標が、個性と創造性の教育なのです。


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記事 3276番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/5/10
発表教育という名の新しい教育 as/3276.html
森川林 2018/04/15 10:00 

 オンラインの少人数で行う教育を、発表教育という名で呼びたいと思います。
 発表教育は、発表自体に意味があるのではありません。

 発表ということを契機として、学習面での交流ができ、学習を媒介とした親子の協力が生まれ、創造的な学習ができるというところに意味があります。
 なぜ発表が創造的学習につながるかというと、少人数のグループの中では、創造的な発表こそが最も価値あるものになるからです。

 その反対に、誰でもできるものを人より上手に行うというのは、それがよほど優れたものでないかぎり、少人数のグループの中ではあまり評価されません。
 誰でもできるものとは、要するに既に答えがあるものです。

 今の教育の主流は、誰でもできる答えのある問題を子供たちに取り組ませ、薄い輪切りの点数の差を拡大し、そこに競争という要素を加味して学習の意欲を持たせる仕組みになっています。
 それは、誤解を恐れずに言えば、勉強だけでなく、スポーツも、音楽も、芸術も、進学も、就職も、ビジネスも、社会全体がそういう答えのある世界で小さな差を競い合うような仕組みになっているからです。
 しかし、そういう世界での勉強は、本質的に面白いものではありません。

 子供たちにとって、勉強よりも遊びが面白いのは、勉強には答えがあり、その答えの道筋さえ決められていることが多いのに対して、遊びには答えがなく、また答えに近いものがあったとしてもその答えに至る道筋は自由だからです。
 この自由が創造性を生む土台になっています。

 これからの教育に求められるものは創造性だということはよく言われています。
 しかし、その創造性の教育を具体的に実践しているとほとんどないと思います。

 2020年度からの入試改革は、そういう新しい学力を目指していますが、問題作成自体に非常に手間がかかり、しかもその評価が多くの人の納得できるものになっていません。
 だから、こういう新しい学力を日常的な教育として行うことは更に難しく、現状では、ゆとり教育のやり直しと、その反省から来る詰め込み教育の間を行き来するだけのものになるのではないかと思います。

 ところが、言葉の森がこれまで行っていた思考発表クラブという少人数のクラスの勉強では、特に小学4年生以上の生徒のグループで、この1年間、毎回きわめてレベルの高い発表と交流が行なわれていました。
 点数も、評価も、競争もない中で、毎週そのグループの中だけで見るのではもったいないぐらいの、高度な発表学習と交流があっったのです。
 それは、この思考発表クラブに参加していた生徒が、学力的にもレベルが高かったことと、保護者の理解と協力があったことが大きかったと思います。

 しかし、学力に関して言えば、創造性には、これまでの学力よりも、これから取り組む姿勢の方に意味があります。
 例えば、算数・数学の問題を解くだけの勉強では点数の差が出るだけですが、似た問題を作るという勉強の仕方をすれば、誰でも創造的なものが作れます。

 それは作文に関しても同様で、これまでの作文力が表れる、結果としての作文を発表するだけでは、交流はあまり面白いものにはなりません。
 その反対に、作文の準備としての構想図作りであれば、取り組み次第で誰でも創造的なものができます。

 そういう創造的な学習を日常的に行っていく場として、これまでの思考発表クラブで行っていたスタイルを、作文にも、教科の勉強にも生かしていきたいと思いました。
 それが、寺子屋オンラインという名称で行っていた発表教育です。

 ただし、こちらの意図していることが、わかりにくい面があると思いましたので、4月3週に、寺子屋オンライン保護者説明会・懇談会を臨時に開くことにしました。
 その説明の動画を作っていたところ、動画が4本で合計1時間以上になってしまいましたので、それらの動画は時間のあるときに見ていただくことにして、いちばんのエッセンスを「5月から寺子屋オンラインの概要説明」というタイトルで12分にまとめました。

▼5月からの寺子屋オンラインの概要説明
https://www.mori7.com/izumi/gazou/2018/4150732470.jpg


 この動画をもとに、4月3週の寺子屋オンライン保護者説明会・懇談会を行います。
 この説明会は、現在、オンラインの学習を受けている生徒の保護者が主な参加者になりますが、今後参加したいと思っている方もご参加いただいて結構です。

■4月3週の寺子屋オンライン説明会・懇談会
https://www.mori7.com/kform_pre.php?k=hogb201804
・すべての保護者の方がご参加いただけるように、通常の授業時間の終了を15分早めて、授業の直後に説明会・懇談会を行うことにしました。ただし、それでも時間的に参加しにくいという場合は、別の曜日時間にご参加ください。

※寺子屋オンラインの思考発表クラブ、自主学習クラス、作文クラスは、これまでに体験学習をされたことのある生徒でも、新たに体験学習に参加することができます。(ただし、定員になっているところは、その曜日時間のクラスが増えるまで予約待ちとなります。)

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森川林 20180415 1 
 言葉の森は、これまでの教育にはなかった新しい教育を始めます。
 新しい教育ですから、わかりにくいところが多いと思いましたので、保護者説明会を行うことにしました。
 学習塾と同じような感覚で勉強しても、あまり身につきません。
 そのかわり、新しい教育として取り組めば、大きな成果があります。
 自分の子供が小さかったら取り組ませたかったところです(笑)。
 いつでもコミュニケーションがとれるというオンラインの利点を生かして運営していきたいと思います。


nane 20180415  
 世の中の変化は、予想以上に速いです。
 しかも、そのほとんどが、よりよい状態への変化です。
 世間では2020年度の入試改革が話題になっていますが、言葉の森は更にその先の教育を2018年度からスタートさせます。
 その教育の重点は、これまでも何度か同じことを書きましたが、少し言葉を変えて、
1.受験から学問へ
2.社会から家庭へ
3.点数から文化へ
4.競争から創造へ
という言葉で表して実行していきたいと思います。


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低学年で作文が上手に書ける子の指導(2) as/3275.html
森川林 2018/04/14 06:22 
(写真は、那須合宿所の木の切り株。30kgありました。)

 小学1、2年生のころの作文は、物事の中心を決めて詳しく書く練習をしていきます。
 これが、第一に重要なことです。
 よく遠足くの作文などを書くと、家を出発してから、また家に帰るときまでの話を延々と書く子がいます。
 それは、物事を文章として記述する練習としては意味があるので、特に直す必要はありません;
 しかし、よりよい文章力をつけるためには、その中のある一つの事柄について詳しく書くという練習をしていくといいのです。

 第二は、作文を書くための土台となる読書に力を入れていくことです。
 言葉の森の作文を目指す方向は、上手な文章を書いて小説家になるような方向ではなく、考える作文を書き高校生、大学生、社会人になっても使える文章を書くという方向です。

 だから、読書についても、物語文的な本と並行してその子の興味のある範囲で説明的な文章の書かれている本を読んでいくといいのです。

 第三は、やはり作文を書くための土台となる経験に力を入れていくことです。
 読書の好きな子の中に、読書ですべてを理解したつもりになり、知識と理屈だけで物事の理解が終わってしまう子がいます。
 学校のテストに関しては、それで十分すぎるほど十分なのですが、実際に何かを作り出すという創造力という点から見ると、知識と理屈だけの理解では役に立たないことが多いのです。

 では、創造力のために何が必要かと言うと、それは実際に手足を動かし、自分の目で見たり耳で聞いたりして、現実と関わるような経験をすることなのです。
 それは、実験や観察や調査という言葉で表せるものと似ています。

 実際にやってみることによって、それが予想どおりうまくいったり、予想に反してうまくいかなかったりするという経験をすることがその子の創造力の源になっていきます。

 ですから、小学1年生で勉強がよくできる子、作文が上手に書ける子は、読書のジャンルを広げていくことと、経験の幅を広げていくことが大事で、これらによって精神年齢が上がったときの文章を書く準備をするということになるのです。

 そして、第四に、作文は、単に先の学年の準備をするだけのものではありません。
 その時代に、その子が生きた証となるものが作文です。
 小学1年生のころに書いた作文は。その子が1年生の時でなければ書けなかったただものですから、それを書いて残しておくことがその子の一つの記念になります。
 上手に書けるから先に進むと考えるよりも、上手に書ける今の時期をそのこと自体を一つの目的として残しておくという方向で子供の作文を見ていくといいのです。

(次回は、小4から小5に切り替わるときの作文について)

この記事に関するコメント
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森川林 20180414 1 
 勉強の先取りにはもちろん意味がありますが、なぜ先取りができるかというと、それは答えのある世界だからです。
 答えのある世界は、幸福や創造が乏しい世界です。
 答えのある世界で子供の時間を埋めていくと、それは灰色の男たちの世界に近づいていきます。
 だから、健康な子供は、自然にそういう世界から離れるようになるのです。


nane 20180414  
 受験勉強で成果を上げるためには、能率が必要です。
 それは答えがはっきりしている世界だからです。
 しかし、子供の実力をつけるのは、能率ではなく時間です。
 時間をかけてああでもない、こうでもないとぐるぐる巡りをすることがその子の実力を育てます。
 だから、この二つは分けて考える必要があるのです。


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低学年で作文が上手に書ける子の指導(1) as/3274.html
森川林 2018/04/13 06:43 

 小学2年生の生徒のお母さんから、質問がありました。
 その子は、とてもよくかける子で、字数も表現もほぼ完璧です。
 作文の評価ということで言えば、申し分ないものを書いています。

 そこで、お母さんは、この作文の勉強をただ自分の今の実力で書くだけではなく、もっと先に進めるためにはどうしたらよいかということを質問されたのです。

 小学校1、2年生で作文が上手に描ける子のお母さん方は、同じような質問を持っていると思います。
 あるいは、作文はもう上手に書けるので、特に何もしなくていいと考えるお母さんも多いと思います。

 国語や算数は英語であれば、勉強の仕方次第でいくらでも学年より先の学年に進めることができます。
 それは、その勉強がその子の精神的年齢の成長に関わらない知的なものだからです。

 ところが、作文は知的な面があるとともに、精神年齢的な面がかなりあります。
 小学2年生のころに書く作文は、読んでいる本の文章がそのまま頭に入っているので、その表現を生かして作文として書けるという面があります。
 ですから、達者な子は、大人が書く文章と似た文体で書くようなこともあるのです。

 しかし、その時期は小学2年生までで、小学3年生になると今度は自分の言葉を作って書くようになります。
 小学2年生までは、ほとんどの子が長い作文を書きたがりますが、小学3年生になるとそういう子供たちが逆に長く書くよりもほかのことに関心を持つようになります。
 その関心を持つ先は何かと言うと、盛り上がりのある内容を書くということと、ほかの人に読んでもらい楽しく思わせるような面白い話を書くという方向です。
 小学2年生までの作文は、自分の書きたいことをただ書くだけですが、小学3年生からは人に読んでもらうことを意識して書くという面が出てくるのです。

 そこで、言葉の森では、小学3年生から表現の工夫と題材や感想の工夫という指導を始めます。
 しかし、小学2年生でまだ他人の目にあまり関心がない時期に、そのような表現や内容の工夫という指導をしても空回りする面があるのです。

 算数や英語で、小学校低学年のうちに小学校高学年や中学生の勉強をすることは、やり方によってはいくらでもできます。
 しかし、小学校低学年で、小学校高学年の課題の作文を書くことはできません。

 例えば、小学6年生では、一般化の主題という項目でその事柄が自分にとってだけでなく人間にとってあるいは社会にとってどういう意味があるのかということを書く練習をします。
 そういう感想は、小学校低学年では書きようがありません。

 小学6年生でさえ、そういう発想が自然にできる子は50パーセント程度だと言われています。
 それは、学力の問題ではなく、精神年齢の成長度の問題です。

 ですから、小学校低学年で小学校高学年の課題の作文が書けるかというとそういうことはありません。
 年齢による差は勉強の仕方でが埋められないというのが作文の特徴なのです。

 では、小学校低学年でよく書ける子の作文指導はどうしたらよいか、ということは次回に。
(つづく)

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森川林 20180413  
 幼児から小学2年生までの子は、素直で何でも吸収する力がありますから、勉強でも、音楽でも、スポーツでも、暗唱でも、やり方次第でどんどんできるようになります。そして、学年の先取りもできるようになります。
 しかし、作文の勉強は、精神年齢の発達と関連が深いので、先取り学習ということができません。
 では、どうしたらいいかというと、先取りよりも今の学年の作文を楽しむという勉強の仕方をするのです。
 それが、次の学年の土台になるからです。


nane 20180413  
 小学2年生までの子は、その子が読んでいる本の文体そっくりに作文を書くことがあります。
 それだけ、吸収力や適応力があるのです。
 だから、いい本を読ませるということがまず第一で、次に、その時期の作文はまだ本当の実力ではないと考えておくことが第二です。
 学年が上がるにつれて、次第に本から離れた自分の文体で書くようになるからです。


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土曜10:00の作文クラス開始 as/3273.html
森川林 2018/04/11 06:42 

 土曜日の電話通信作文クラスがほとんど満員になってしまったので、新たに、土曜10:00のオンライン少人数の作文クラス(オンライン発表作文)を開始することにしました。

 この時間帯は、日本国内の生徒だけでなく、アメリカの東海岸方面の生徒も参加しやすい時間帯だと思います。
 特に、海外帰国子女枠の受験作文を将来考えている方には、いいお知らせになるのではないかと思います。

 少人数クラスのオンライン発表作文は、まだ始めたばかりですが、構想図の発表と交流、グループ別の指導と講評という形で授業の流れが決まってきました。

 友達との交流で楽しく勉強できて、しかも実力がつくという教室になると思います。

※オンライン少人数クラスは定員があるので、希望される方は早めに体験学習にご参加ください。

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森川林 20180411  
 土曜日10:00のオンライン少人数作文クラスをスタートします。
 この時間帯は、時差のあるアメリカ在住の方も参加しやすいのではないかと思います。

nane 20180411  
 土曜日は、欠席した分の振替の授業も希望する人も多く、結構混み合っている曜日です。
 電話通信のクラスは、もうほとんど空きがないので、少人数のオンラインクラスを10:00に解説することにしました。

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