小学4~6年生のオンエア講座は、公立中高一貫校受験の対策として行っています。
現在の小学校高学年の学校の授業は、学力のある子にとってはかなり退屈なはずです。それは、勉強の内容が易しすぎるからです。
しかし、かと言って、私立中学の受験のために塾の勉強を始めると、今度はその勉強にかなり問題があるのです。それは、現在の中学受験は、解き方のパターンを数多く身につけないと得点できないようになっているからです。
しかも、そこで身につける学力は、単なる解き方の知識ですからあとに生きるものではありません。この結果、実力のつかない受験のための勉強に長時間拘束されることによって、読書や経験によって身につく学力が低下し、勉強というものに肯定的な感情を持てない子が増えるという問題が起きているのです。
公立中高一貫校の受験は、教科書レベルの知識しか必要としないという建前でしたから、当初は考える良問が多数出ていました。しかし、競争が激しくなるにつれて、時間内にはまず解き切れないような大量の問題がところどころに難問を取り混ぜる形で出されるようになりました。
しかし、これは問題の取捨選択力をつければ対応できると考えられるので、学力のある小学校高学年の生徒にとって公立中高一貫校の受験対策をすることは、やりがいのある勉強になっています。
ただし、公立中高一貫校の倍率は高いので合格することは、おまけのように考えておくことが大事です。また、せっかく公立を受験するのだから滑り止めに私立も受験しておくというような形にすると、何のための公立受験だかわからなくなります。
公立でも私立でも、中高一貫校に進学するメリットは、数学の先取り学習ができるということです。高2又は高3から、受験対応の数学ができるということは大学入試においては決定的な差で、それが中高一貫校の有利な点になっています。
しかし、これは今後、学校に頼らず家庭で数学の先取りをする方法が広がる形で、少しずつ変化してくると思います。
合否にかかわらず受験後の勉強の展望も考えておけば、精神的に余裕のある受験勉強ができます。
小学4~6年生のオンエア講座は、受験対策を兼ねていますが、考える問題を楽しむ勉強として取り組んでいきたいと思っています。
小学4~6年生のオンエア講座は、公立中高一貫校受験の対策として行っています。
現在の小学校高学年の学校の授業は、学力のある子にとってはかなり退屈なはずです。それは、勉強の内容が易しすぎるからです。
しかし、かと言って、私立中学の受験のために塾の勉強を始めると、今度はその勉強にかなり問題があるのです。それは、現在の中学受験は、解き方のパターンを数多く身につけないと得点できないようになっているからです。
しかも、そこで身につける学力は、単なる解き方の知識ですからあとに生きるものではありません。この結果、実力のつかない受験のための勉強に長時間拘束されることによって、読書や経験によって身につく学力が低下し、勉強というものに肯定的な感情を持てない子が増えるという問題が起きているのです。
公立中高一貫校の受験は、教科書レベルの知識しか必要としないという建前でしたから、当初は考える良問が多数出ていました。しかし、競争が激しくなるにつれて、時間内にはまず解き切れないような大量の問題がところどころに難問を取り混ぜる形で出されるようになりました。
しかし、これは問題の取捨選択力をつければ対応できると考えられるので、学力のある小学校高学年の生徒にとって公立中高一貫校の受験対策をすることは、やりがいのある勉強になっています。
ただし、公立中高一貫校の倍率は高いので合格することは、おまけのように考えておくことが大事です。また、せっかく公立を受験するのだから滑り止めに私立も受験しておくというような形にすると、何のための公立受験だかわからなくなります。
公立でも私立でも、中高一貫校に進学するメリットは、数学の先取り学習ができるということです。高2又は高3から、受験対応の数学ができるということは大学入試においては決定的な差で、それが中高一貫校の有利な点になっています。
しかし、これは今後、学校に頼らず家庭で数学の先取りをする方法が広がる形で、少しずつ変化してくると思います。
合否にかかわらず受験後の勉強の展望も考えておけば、精神的に余裕のある受験勉強ができます。
小学4~6年生のオンエア講座は、受験対策を兼ねていますが、考える問題を楽しむ勉強として取り組んでいきたいと思っています。