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作文も、プログラミングも、国語読解も、算数数学も、英語暗唱も、全教科を言葉の森で as/4516.html
森川林 2022/08/26 05:18 


●動画:https://youtu.be/A8FgsQneMIE

 保護者懇談会で、総合学力クラスの保護者の方といろいろ話したときに、何人かの方から相談がありました。
「作文を始めたいが、子供に聞くと、総合学力は楽しいから続けたいと言うのです」

 全然、問題ありません。
 両方やればいいのです(笑)。

 今、中学生の生徒で、作文も、国語読解も、英語も、数学も、プログラミングも、何教科も受講している生徒が結構います。
 言葉の森は、将来、学校になるのですから、小1から高3まで、どの教科にも対応しているのです。

 しかも、言葉の森の指導の特徴は、オンライン4人クラスという新しい教育プラットフォームで行っていることです。
 集団一斉指導で、一律の宿題を出し、一斉のテストをして、先生が一方的に講義をするような授業ではありません。
 生徒が自分のペースで勉強して、先生がそれを個別にチェックします。

 例えば、算数数学で、生徒がよくわかっていない問題があった場合、先生は、それを次の週もその次の週も同じようにチェックします。
 すると、みんなできるようになります。

 答えのある問題は、解法を理解すれば誰でもできるようになるのです。
 それが、なぜ算数数学でできない問題が残るかというと、勉強の仕方が根本的に違っているからです。

 子供たちは、できる問題も、できない問題も、一律に同じようにやろうとします。
 学校でも、塾でも、そのように指導します。
 できなかった問題だけを繰り返してできるようにするという指導はまずありません。
 なぜかというと、先生が、生徒に個別に対応することができないからです。

 オンライン4人クラスであれば、先生は一人ひとりの勉強の状況がわかります。
 一方的な講義、一律の宿題、一斉のテストという方法とは、対極の指導ができるのです。

 ところで、個別指導であっても、先生は、安易に生徒に教えることはしません。
 先生が懇切丁寧に説明するのではなく、生徒が自分で考えて理解できるようにするのが先生の仕事です。

 「先生、これがわからないんですけど」と生徒が質問をしたとき、先生はそれをどんなに教えてあげたくても我慢しなければなりません。
 そして、生徒には、次のように言うのです。
「では、今度の授業のときまでに、先生に解き方を教えられるようにしてきてね」
 ほとんどの生徒は、次の授業のときに、嬉々として解き方を説明してくれます。
 こういう勉強法で、みんな成績が上がるのです。

 このように、オンライン4人クラスは、生徒の個別の状態に対応できます。
 更に大事なことは、同じクラスの生徒どうしで、読書紹介や一言発表などの対話と交流の機会があることです。

 子供たちが勉強し、成長し、やがて社会人になったときに残るものは、勉強の内容でも、先生のことでもなく、一緒に勉強した友達のことです。
 長年の勉強生活の中で、勉強友達ができることが、子供たちのいちばんの財産になります。
 だから、言葉の森は、勉強にとっては遠回りのように見えても、どのクラスでも、毎回読書紹介の時間を取るようにしているのです。

 さて、最初の話に戻りますが、新しく何かの勉強をしたいと思ったら、まず体験学習をしてみることです。
 言葉の森の講座には、いろいろありますが、特におすすめなのは、やはり作文クラスの作文です。
 毎週、作文を書くという勉強を、小学1年生から高校3年生まで続けられる教室は、言葉の森以外にはありません。
 この毎週の作文の過程で、親子の対話が生まれ、友達との交流が生まれ、新しいものの考え方を身につけ、考える力と書く力をつけていくのです。


●動画:https://youtu.be/A8FgsQneMIE

 保護者懇談会で、総合学力クラスの保護者の方といろいろ話したときに、何人かの方から相談がありました。
「作文を始めたいが、子供に聞くと、総合学力は楽しいから続けたいと言うのです」

 全然、問題ありません。
 両方やればいいのです(笑)。

 今、中学生の生徒で、作文も、国語読解も、英語も、数学も、プログラミングも、何教科も受講している生徒が結構います。
 言葉の森は、将来、学校になるのですから、小1から高3まで、どの教科にも対応しているのです。

 しかも、言葉の森の指導の特徴は、オンライン4人クラスという新しい教育プラットフォームで行っていることです。
 集団一斉指導で、一律の宿題を出し、一斉のテストをして、先生が一方的に講義をするような授業ではありません。
 生徒が自分のペースで勉強して、先生がそれを個別にチェックします。

 例えば、算数数学で、生徒がよくわかっていない問題があった場合、先生は、それを次の週もその次の週も同じようにチェックします。
 すると、みんなできるようになります。

 答えのある問題は、解法を理解すれば誰でもできるようになるのです。
 それが、なぜ算数数学でできない問題が残るかというと、勉強の仕方が根本的に違っているからです。

 子供たちは、できる問題も、できない問題も、一律に同じようにやろうとします。
 学校でも、塾でも、そのように指導します。
 できなかった問題だけを繰り返してできるようにするという指導はまずありません。
 なぜかというと、先生が、生徒に個別に対応することができないからです。

 オンライン4人クラスであれば、先生は一人ひとりの勉強の状況がわかります。
 一方的な講義、一律の宿題、一斉のテストという方法とは、対極の指導ができるのです。

 ところで、個別指導であっても、先生は、安易に生徒に教えることはしません。
 先生が懇切丁寧に説明するのではなく、生徒が自分で考えて理解できるようにするのが先生の仕事です。

 「先生、これがわからないんですけど」と生徒が質問をしたとき、先生はそれをどんなに教えてあげたくても我慢しなければなりません。
 そして、生徒には、次のように言うのです。
「では、今度の授業のときまでに、先生に解き方を教えられるようにしてきてね」
 ほとんどの生徒は、次の授業のときに、嬉々として解き方を説明してくれます。
 こういう勉強法で、みんな成績が上がるのです。

 このように、オンライン4人クラスは、生徒の個別の状態に対応できます。
 更に大事なことは、同じクラスの生徒どうしで、読書紹介や一言発表などの対話と交流の機会があることです。

 子供たちが勉強し、成長し、やがて社会人になったときに残るものは、勉強の内容でも、先生のことでもなく、一緒に勉強した友達のことです。
 長年の勉強生活の中で、勉強友達ができることが、子供たちのいちばんの財産になります。
 だから、言葉の森は、勉強にとっては遠回りのように見えても、どのクラスでも、毎回読書紹介の時間を取るようにしているのです。

 さて、最初の話に戻りますが、新しく何かの勉強をしたいと思ったら、まず体験学習をしてみることです。
 言葉の森の講座には、いろいろありますが、特におすすめなのは、やはり作文クラスの作文です。
 毎週、作文を書くという勉強を、小学1年生から高校3年生まで続けられる教室は、言葉の森以外にはありません。
 この毎週の作文の過程で、親子の対話が生まれ、友達との交流が生まれ、新しいものの考え方を身につけ、考える力と書く力をつけていくのです。


 創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

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●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
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●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
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●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

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●作文の通信教育の教材比較 その2

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