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作文は、原則として当日提出。しかし、事情がある場合は連絡を as/4682.html
森川林 2023/03/13 06:15 


●動画:https://youtu.be/OJstNADFWCw

 作文クラスの作文は、原則として当日に書き上げ、当日中に送信してください。

 これは、これまで、次のようなケースがあったからです。

(1)今日は十分に書けないから、明日続きをやると言って、そのまま書けなくなってしまう。
(2)じっくりいい作品を書くために、何日もかけて作文を書き、やがて作文を書くことが負担になってしまう。
(3)今日は忙しいから、時間があるときに書くと言って、結局次の週になってしまう。

 作文の勉強が2回分や3回分たまると、それはまとめて書けなくなるのが普通です。
 今日書けなかったら、その日は欠席ということにして、次の週まで持ち越さないことが大事です。
 だから、何が何でも授業のあるその日に書いておく必要があるのです。

 将来、作文試験などを受ける場合、必ず時間制限と字数制限があります。
 必要以上に長い時間を書けて作文を書いていると、時間をかけることが習慣になってしまいます。

 高学年や中学生、高校生の場合でも、最長1時間半で書き上げると決めて、その時間内に書いたところまでで提出するという方が、結局は勉強が長続きします。

 ただし、機械的に、「当日中に提出」というのではありません。
 受験は、機械的に時間制限がありますが、毎週の作文の授業では、さまざまな事情がありますから、当日に提出できないときは、その旨を個別連絡や発表室連絡で、担当の先生に伝えてくれればいいのです。

 原則は当日提出、しかし、事情がある場合はその旨を講師に連絡ということでやっていってください。

 ところで、作文が2回分以上たまった場合は、前の週の作文は出さなくていいと決めてください。
 作文は、きわめて負担の大きい勉強なので、1日に2回分まとめて書くということは、まずできません。これは、経験していないとわかりません。

 真面目な生徒は、まだ出していない分から書くと言いますが、それは親も先生も止めるようにしてください。
 大事なのは、その週の作文を書くことだけで、前の週で書けなかった作文はもう書かないと決めることが大事です。

 勉強で大事なのは継続することで、継続するためには、1回1回をその場で終わらせて、あとに持ち越さないことだからです。


●動画:https://youtu.be/OJstNADFWCw

 作文クラスの作文は、原則として当日に書き上げ、当日中に送信してください。

 これは、これまで、次のようなケースがあったからです。

(1)今日は十分に書けないから、明日続きをやると言って、そのまま書けなくなってしまう。
(2)じっくりいい作品を書くために、何日もかけて作文を書き、やがて作文を書くことが負担になってしまう。
(3)今日は忙しいから、時間があるときに書くと言って、結局次の週になってしまう。

 作文の勉強が2回分や3回分たまると、それはまとめて書けなくなるのが普通です。
 今日書けなかったら、その日は欠席ということにして、次の週まで持ち越さないことが大事です。
 だから、何が何でも授業のあるその日に書いておく必要があるのです。

 将来、作文試験などを受ける場合、必ず時間制限と字数制限があります。
 必要以上に長い時間を書けて作文を書いていると、時間をかけることが習慣になってしまいます。

 高学年や中学生、高校生の場合でも、最長1時間半で書き上げると決めて、その時間内に書いたところまでで提出するという方が、結局は勉強が長続きします。

 ただし、機械的に、「当日中に提出」というのではありません。
 受験は、機械的に時間制限がありますが、毎週の作文の授業では、さまざまな事情がありますから、当日に提出できないときは、その旨を個別連絡や発表室連絡で、担当の先生に伝えてくれればいいのです。

 原則は当日提出、しかし、事情がある場合はその旨を講師に連絡ということでやっていってください。

 ところで、作文が2回分以上たまった場合は、前の週の作文は出さなくていいと決めてください。
 作文は、きわめて負担の大きい勉強なので、1日に2回分まとめて書くということは、まずできません。これは、経験していないとわかりません。

 真面目な生徒は、まだ出していない分から書くと言いますが、それは親も先生も止めるようにしてください。
 大事なのは、その週の作文を書くことだけで、前の週で書けなかった作文はもう書かないと決めることが大事です。

 勉強で大事なのは継続することで、継続するためには、1回1回をその場で終わらせて、あとに持ち越さないことだからです。


 国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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