ゲストさん ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 4817番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/5/23
日経DUALに、言葉の森のインタビュー記事 「将来の学力にも影響 小学校最後の3年間で学ぶべきことは」 as/4817.html
森川林 2023/09/07 05:19 


 日経DUALに、言葉の森の中根へのインタビュー記事が載りました。
 これは、主に小学4・5・6年生の保護者の方に、参考になる話です。
 記事の全文は有料会員限定ですが、日経DUALは、いい記事が多いので、ぜひごらんください。


 私は、小学4・5・6年生で、いちばん役に立つ勉強は、オンライン5人クラスで行う作文だと思います。
 オンライン5人クラスでの授業は、毎週全員の読書紹介があるので、子供たちの読書が進みます。

 また、言葉の森では、中学生以上の生徒には、物語文の読書だけでなく、できるだけ説明文の読書をするように言っているので、説明文の読書によって読解力だけでなく思考力も育ちます。

 小学生のときの作文課題では、作文に書く実例を保護者にもインタビューするようにしています。
 すると、お父さんやお母さんが、とてもいい話をしてくれることが多いのです。

 この親子の対話によって、子供の語彙力が伸びます。
 特に、小学5・6年生の課題は、人生や社会に関する話題が中心になりますから、親子で深い知的な話まで進むことが多いです。

 今の中学受験の作文では、結びの感想の部分でどれだけ深いことが書けるかが大きな差になります。
 そのときに、感想を書くための語彙力があることが重要になります。

 こういう親子の対話は、子供が中学生になると反抗期になることもあって、なかなかできなくなります。
 だから、小学校高学年の時期の作文は、親子の対話という点で、ほかでは得られない貴重な機会になるのです。


「将来の学力にも影響 小学校最後の3年間で学ぶべきことは」
https://woman.nikkei.com/atcl/column/23/101900012/083100020/
====引用ここから====
心身の成長が気がかりな未就学の時期、学習面のサポートが必要となる小学校低学年を過ぎ、わが子が「あっという間に小学校高学年になってしまった」と感じているママ・パパも多いのではないでしょうか。高学年になった子と向き合う上で親が心掛けたいこと、中学受験をするにしても、しないにしても小学校最後の3年間に家庭で取り組みたい学びなどについて、オンラインスクール「言葉の森」代表の中根克明さんに聞きました。

■新たな親子関係の構築を

 まだ幼さの残る小学3年生までとは違い、小4以降は親に対する反発心から口答えをするようになったり、親の言うことを聞かず、素直に机に向かわなくなったりするかもしれません。小学校最後の3年間、親はどのようにわが子に向き合えばいいのでしょうか。また、この時期の過ごし方は将来にどう影響するのでしょうか。

 オンラインスクール「言葉の森」代表の中根克明さんは「この時期は親子の対等な関係を築くチャンス」と言います。

 「よく『10歳からは親の言うことを聞かなくなる』といわれますが、小学4年生以降になると親への反発心が生まれたり、嘘や隠し事、いじめが出てきたりします。わが子の急な変化に驚くかもしれませんが、それで親子関係が破綻するわけではなく、この時期に子どもとしっかり向き合い、信頼関係を築くことができれば、中学生以降に反抗期が来ても乗り越えることができます。

 反対に言うことを聞かせようと親が抑えつけたり、勉強や行動を厳しく管理したりすると、将来必要となる自立心が育たないので要注意です」

 中学受験をする家庭では、子どもが塾で過ごす時間がだんだんと長くなってきます。

 「塾通いをしていたとしても小学校最後の3年間は中学入学前で、まだ時間的に余裕のある時期です。ぜひ、この時期にわが子の好きを伸ばし、親子で人生について話す時間をつくってください。その経験が将来の学力、経験にも生きてきます」

 具体的には何をすればいいのでしょうか。詳しく聞いていきましょう。

■詳しくチェック!

・わが子が急に反発するようになったら?
・親は「損得勘定」で話さない
・小学校最後の3年間に必須の学びは〇〇と〇〇
・これからの子どもに学力よりも必要なことは

■次ページから読める内容

幼さが抜ける小4からの過ごし方は
高学年に必須の学びは
「経験」は親がさせるものではない
自分は何が好きで、何が得意かを分かっている子は強い

続きは、日経xwoman有料会員の方がご覧いただけます。
====引用ここまで====

※言葉の森の電話番号が変わりました。
 これまでのフリーダイヤルは使えません。
 お電話は、045-353-9061れよご さごさ くれろい(平日9:00~19:30)にお願いします。
(電話会社の対応が遅れているために、フリーダイヤルに電話をすると9月10日まで間違った転送情報が流れます。)


 日経DUALに、言葉の森の中根へのインタビュー記事が載りました。
 これは、主に小学4・5・6年生の保護者の方に、参考になる話です。
 記事の全文は有料会員限定ですが、日経DUALは、いい記事が多いので、ぜひごらんください。


 私は、小学4・5・6年生で、いちばん役に立つ勉強は、オンライン5人クラスで行う作文だと思います。
 オンライン5人クラスでの授業は、毎週全員の読書紹介があるので、子供たちの読書が進みます。

 また、言葉の森では、中学生以上の生徒には、物語文の読書だけでなく、できるだけ説明文の読書をするように言っているので、説明文の読書によって読解力だけでなく思考力も育ちます。

 小学生のときの作文課題では、作文に書く実例を保護者にもインタビューするようにしています。
 すると、お父さんやお母さんが、とてもいい話をしてくれることが多いのです。

 この親子の対話によって、子供の語彙力が伸びます。
 特に、小学5・6年生の課題は、人生や社会に関する話題が中心になりますから、親子で深い知的な話まで進むことが多いです。

 今の中学受験の作文では、結びの感想の部分でどれだけ深いことが書けるかが大きな差になります。
 そのときに、感想を書くための語彙力があることが重要になります。

 こういう親子の対話は、子供が中学生になると反抗期になることもあって、なかなかできなくなります。
 だから、小学校高学年の時期の作文は、親子の対話という点で、ほかでは得られない貴重な機会になるのです。


「将来の学力にも影響 小学校最後の3年間で学ぶべきことは」
https://woman.nikkei.com/atcl/column/23/101900012/083100020/
====引用ここから====
心身の成長が気がかりな未就学の時期、学習面のサポートが必要となる小学校低学年を過ぎ、わが子が「あっという間に小学校高学年になってしまった」と感じているママ・パパも多いのではないでしょうか。高学年になった子と向き合う上で親が心掛けたいこと、中学受験をするにしても、しないにしても小学校最後の3年間に家庭で取り組みたい学びなどについて、オンラインスクール「言葉の森」代表の中根克明さんに聞きました。

■新たな親子関係の構築を

 まだ幼さの残る小学3年生までとは違い、小4以降は親に対する反発心から口答えをするようになったり、親の言うことを聞かず、素直に机に向かわなくなったりするかもしれません。小学校最後の3年間、親はどのようにわが子に向き合えばいいのでしょうか。また、この時期の過ごし方は将来にどう影響するのでしょうか。

 オンラインスクール「言葉の森」代表の中根克明さんは「この時期は親子の対等な関係を築くチャンス」と言います。

 「よく『10歳からは親の言うことを聞かなくなる』といわれますが、小学4年生以降になると親への反発心が生まれたり、嘘や隠し事、いじめが出てきたりします。わが子の急な変化に驚くかもしれませんが、それで親子関係が破綻するわけではなく、この時期に子どもとしっかり向き合い、信頼関係を築くことができれば、中学生以降に反抗期が来ても乗り越えることができます。

 反対に言うことを聞かせようと親が抑えつけたり、勉強や行動を厳しく管理したりすると、将来必要となる自立心が育たないので要注意です」

 中学受験をする家庭では、子どもが塾で過ごす時間がだんだんと長くなってきます。

 「塾通いをしていたとしても小学校最後の3年間は中学入学前で、まだ時間的に余裕のある時期です。ぜひ、この時期にわが子の好きを伸ばし、親子で人生について話す時間をつくってください。その経験が将来の学力、経験にも生きてきます」

 具体的には何をすればいいのでしょうか。詳しく聞いていきましょう。

■詳しくチェック!

・わが子が急に反発するようになったら?
・親は「損得勘定」で話さない
・小学校最後の3年間に必須の学びは〇〇と〇〇
・これからの子どもに学力よりも必要なことは

■次ページから読める内容

幼さが抜ける小4からの過ごし方は
高学年に必須の学びは
「経験」は親がさせるものではない
自分は何が好きで、何が得意かを分かっている子は強い

続きは、日経xwoman有料会員の方がご覧いただけます。
====引用ここまで====

※言葉の森の電話番号が変わりました。
 これまでのフリーダイヤルは使えません。
 お電話は、045-353-9061れよご さごさ くれろい(平日9:00~19:30)にお願いします。
(電話会社の対応が遅れているために、フリーダイヤルに電話をすると9月10日まで間違った転送情報が流れます。)


 創造と発表の新しい学力
総合選抜入試にも対応。探究学習を超えた、新しい創造発表学習。
AI時代には、知識の学力よりも、思考力、創造力、発表力の学力が重要になる。

コメント欄

コメントフォーム
日経DUALに、言葉の森のインタビュー記事 「将来の学力にも影響 小学校最後の3年間で学ぶべきことは」 森川林 20230907 に対するコメント

▼コメントはどなたでも自由にお書きください。
ちつてと (スパム投稿を防ぐために五十音表の「ちつてと」の続く1文字を入れてください。)
 ハンドルネーム又はコード:

 (za=森友メール用コード
 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
メディア(8) 
コメント11~20件
……前のコメント
【合格速報】栃 森川林
 おめでとう!  受験勉強中も、硬い説明文の本をばりばり読 3/13
受験作文と入試 森川林
将来の作文入試は、デジタル入力になり、AIで自動採点するよう 3/13
大学入試が終わ 森川林
大学生になっていちばん大事なことは学問に志すこと。 18歳 3/12
【合格速報】東 森川林
 T君、いつも椅子に腹ばいになってずっと本を読んでいたものね 3/11
1月の森リン大 森川林
 小1から高3までの作文が並ぶと、学年に応じて、みんなの考え 3/11
未来の子育て、 森川林
 「今は、勉強が大事なのだから、自分のしたいことは大学に入っ 3/8
未来の子育て、 森川林
 かつて、三井三池炭鉱は、日本のエネルギー産業の花形で、安定 3/7
未来の子育て、 森川林
幼児期や小学校低学年のころは、何でも吸収できます。 しかし 3/6
未来の子育て、 森川林
 今の日本の受験勉強は、清朝末期の中国の科挙に似てきています 3/5
朝の10分間読 森川林
 読書は、読む力と理解する力です。  草野球とプロ野球では 3/4
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
読解検定4月中 あうせれ
問8のAが×だと思いました。←設問には「急に熱心になった」と 5/22
言葉の森のホー 森川林
言葉の森のホームページについて、わかりにくいだの何だのと言っ 5/22
5月保護者懇談 森川林
シラン ●学習グラフの見方  学習グラフ 5/22
未来の歴史の教 森川林
未来の歴史の教科書には、 「この時代の子供たちは、みんな、 5/18
言葉の森のYo 森川林
言葉の森のYouTubeチャンネルの登録者数が、1000人を 5/17
通学が普通、通 森川林
通学が普通、通信はおまけ、 オンラインは特殊な例外(笑)と 5/15
ブンブンドリム 森川林
 ブンブンドリムが、「31年の実績」と書いていたので、   5/15
基礎学力、総合 森川林
 勉強は、家庭学習で十分。  しかし、勉強の進捗状況をチェ 5/13
Re: 読解検 森川林
 ご質問ありがとうございます。  こういう質問ができる 5/10
男は、というか 森川林
男は、というか、自分は、あれこれ説明はしない。 聞かれれば 5/10

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習