日曜日、教室で仕事をしていると、玄関でチャイムの音が鳴りました。
配達の人かと思って出てみると、30代半ばの女性が一人いました。
「どなた様ですか」
と聞くと、
「あ、やっぱり先生。こんにちは。○浦真由美です」
名前を聞いてすぐに、ああと思い出しました。
20年ぐらい前に、教室で教えていた小学生の子でした。(もう子ではありませんが)
近くを通ったとき、言葉の森の看板を見て懐かしくなり、教室のある3階まで上がってきたそうです。
名前を聞くと、昔のことを自然に思い出しました。
その子が小学6年生のころに書いていた作文に、お父さんの話があったことを思い出し、そのことを話すと、
「先生、そんなことよく覚えていますね」
と笑っていました。
作文を教えている先生は、共通の経験があると思いますが、子供の書いた作文は結構細部まで覚えているものなのです。
もちろん、子供も、自分の書いたものをよく覚えています。
しばらく話をしたあと、
「それじゃあ、今度Facebookページに来たらいいよ」
と言うと、そうしますと言って帰っていきました。
自分は、当時、決してよい先生の役を果たしていなかったと思うのですが(今も)、このように懐かしく思って訪ねて来てくれる人を見ると、感謝をしたい気持ちでした。
言葉の森には、最近、昔の生徒のお母さんが、子供を習わせに来るようになりました。
人によっては、そろそろ孫が登場するころかもしれません。
今度、Zoomか合宿所で同窓会を開き開きたいと思っています。
日曜日、教室で仕事をしていると、玄関でチャイムの音が鳴りました。
配達の人かと思って出てみると、30代半ばの女性が一人いました。
「どなた様ですか」
と聞くと、
「あ、やっぱり先生。こんにちは。○浦真由美です」
名前を聞いてすぐに、ああと思い出しました。
20年ぐらい前に、教室で教えていた小学生の子でした。(もう子ではありませんが)
近くを通ったとき、言葉の森の看板を見て懐かしくなり、教室のある3階まで上がってきたそうです。
名前を聞くと、昔のことを自然に思い出しました。
その子が小学6年生のころに書いていた作文に、お父さんの話があったことを思い出し、そのことを話すと、
「先生、そんなことよく覚えていますね」
と笑っていました。
作文を教えている先生は、共通の経験があると思いますが、子供の書いた作文は結構細部まで覚えているものなのです。
もちろん、子供も、自分の書いたものをよく覚えています。
しばらく話をしたあと、
「それじゃあ、今度Facebookページに来たらいいよ」
と言うと、そうしますと言って帰っていきました。
自分は、当時、決してよい先生の役を果たしていなかったと思うのですが(今も)、このように懐かしく思って訪ねて来てくれる人を見ると、感謝をしたい気持ちでした。
言葉の森には、最近、昔の生徒のお母さんが、子供を習わせに来るようになりました。
人によっては、そろそろ孫が登場するころかもしれません。
今度、Zoomか合宿所で同窓会を開き開きたいと思っています。