ゲストさん ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 3485番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/5/2
新年明けましておめでとうございます as/3485.html
森川林 2019/01/01 00:01 

●創造する教育
 言葉の森の2019年のテーマは、「創造する教育」です。
 点数や順位に還元されない個人の創造性を生かす教育を目指していきます。

 これまで、創造性という曖昧なものを育てる方法論はないと思われていました。
 しかし、オンラインの少人数クラスを運営する中で、その可能性が見えてきました。

 人間には、もともと誰にも創造性があります。
 しかし、それが発揮できないのは、答えが次々に与えられるからです。

 答えのある世界から一歩離れて、答えのない世界を進む時間を確保する必要があります。
 そのときに、同じように創造する仲間がいれば、創造の中身は違ってもその楽しさを共有できます。
 この「創造を楽しむ教育」を、小学1年生から始めて、高校生、大学生になるまで続けられるようにしたいと思っています。

●寺子屋オンラインの作文クラス・発表クラス・自習クラス
 「創造する教育」の進め方は、具体的には、寺子屋オンラインのクラス数を増やし、学年別の少人数制の作文学習、発表学習、自習学習を広げていくことです。
 このオンラインの少人数制の学習によって、生徒の学習意欲は今以上に高まると思います。
 点数のつかない教育では、この学習意欲が学力向上の重要な条件になるからです。

●森林プロジェクトの作文講師資格講座・寺オン講師育成講座
 そのために、森林プロジェクトの作文講師資格講座と寺オン講師育成講座で、作文指導のできる講師を増やしていく予定です。
 なお、初めての方でも、この寺オン講師育成講座に参加しやすいように、インターンシップ制を取り入れていきます。

●作文検定、作文発表会などの企画の定例化
 また、言葉の森は、民間団体としては日本で最も古くから作文教育を行ってきた教室です。
 したがって、作文指導に関連する学習分野のさまざまな指導の蓄積があります。
 この蓄積を生かして、今年は、作文検や作文発表会などの企画を定例化し内部の充実を図っていきます(年間予定後掲)。

●「読解力・作文力の本」の出版、国語読解指導
 2月5日に、かんき出版から、「小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本」という本が出版されます。
 これは、大学入試を目指す高校生にも役立つ内容で、多くの人は読んですぐに国語読解の成績が上がるはずです。
 しかし、小学生がひとりで読むのは難しいので、保護者の方も一緒に読み、内容理解の手助けをしてくださるといいと思います。

 言葉の森は、これまでは、作文指導に加えて読解指導も行うと生徒の負担が大きいと考え、読解問題などの教材は一部だけを配布してきました。
 しかし、今後希望する人には、この本をテキストにして、読解指導をすることを考えています。

 以上、盛りだくさんの内容になりますが、すべて前向きに進めていきたいと思います。

●言葉の森の企画の年間予定
 作文テスト作文検定保護者懇談会作文発表大会寺オン発表会学力テスト読書作文合宿
1月4週寺オン発表会1月
2月4週作文検定本試験1週保護者懇談会4週寺オン発表会2月
3月1週作文実力テスト1週保護者懇談会4週作文発表大会春合宿/30.31横浜3月
4月4週寺オン発表会4月
5月4週作文検定追試4週寺オン発表会5月
6月1週作文実力テスト1週保護者懇談会4週寺オン発表会4週学力テスト/育伸社6月
7月1週保護者懇談会4週寺オン発表会夏合宿/21-27那須7月
8月4週寺オン発表会8月
9月1週作文実力テスト4週作文発表大会9月
10月4週作文検定追試1週保護者懇談会4週寺オン発表会4週学力テスト/育伸社秋合宿/12.13横浜10月
11月1週保護者懇談会4週寺オン発表会11月
12月1週作文実力テスト1週保護者懇談会4週寺オン発表会12月

●保護者懇談会の主なテーマは、2月新学年、3月家庭学習、5月低学年、6月オンライン学習、7月全般、10月受験、11月家庭学習、12月オンライン学習です。
●寺子屋オンラインクラスの発表会は、毎月4週に行います。この発表会には、言葉の森の生徒は誰でも参加できます。
●担当講師による父母面談は、原則として毎月4週に行います。
●春と秋の合宿は横浜港南台教室(JR根岸線港南台駅徒歩4分。一泊二日)、夏の合宿は那須合宿所(新幹線那須塩原駅から車30分。東京駅集合解散。三泊四日)の予定です。

●創造する教育
 言葉の森の2019年のテーマは、「創造する教育」です。
 点数や順位に還元されない個人の創造性を生かす教育を目指していきます。

 これまで、創造性という曖昧なものを育てる方法論はないと思われていました。
 しかし、オンラインの少人数クラスを運営する中で、その可能性が見えてきました。

 人間には、もともと誰にも創造性があります。
 しかし、それが発揮できないのは、答えが次々に与えられるからです。

 答えのある世界から一歩離れて、答えのない世界を進む時間を確保する必要があります。
 そのときに、同じように創造する仲間がいれば、創造の中身は違ってもその楽しさを共有できます。
 この「創造を楽しむ教育」を、小学1年生から始めて、高校生、大学生になるまで続けられるようにしたいと思っています。

●寺子屋オンラインの作文クラス・発表クラス・自習クラス
 「創造する教育」の進め方は、具体的には、寺子屋オンラインのクラス数を増やし、学年別の少人数制の作文学習、発表学習、自習学習を広げていくことです。
 このオンラインの少人数制の学習によって、生徒の学習意欲は今以上に高まると思います。
 点数のつかない教育では、この学習意欲が学力向上の重要な条件になるからです。

●森林プロジェクトの作文講師資格講座・寺オン講師育成講座
 そのために、森林プロジェクトの作文講師資格講座と寺オン講師育成講座で、作文指導のできる講師を増やしていく予定です。
 なお、初めての方でも、この寺オン講師育成講座に参加しやすいように、インターンシップ制を取り入れていきます。

●作文検定、作文発表会などの企画の定例化
 また、言葉の森は、民間団体としては日本で最も古くから作文教育を行ってきた教室です。
 したがって、作文指導に関連する学習分野のさまざまな指導の蓄積があります。
 この蓄積を生かして、今年は、作文検や作文発表会などの企画を定例化し内部の充実を図っていきます(年間予定後掲)。

●「読解力・作文力の本」の出版、国語読解指導
 2月5日に、かんき出版から、「小学生のための読解・作文力がしっかり身につく本」という本が出版されます。
 これは、大学入試を目指す高校生にも役立つ内容で、多くの人は読んですぐに国語読解の成績が上がるはずです。
 しかし、小学生がひとりで読むのは難しいので、保護者の方も一緒に読み、内容理解の手助けをしてくださるといいと思います。

 言葉の森は、これまでは、作文指導に加えて読解指導も行うと生徒の負担が大きいと考え、読解問題などの教材は一部だけを配布してきました。
 しかし、今後希望する人には、この本をテキストにして、読解指導をすることを考えています。

 以上、盛りだくさんの内容になりますが、すべて前向きに進めていきたいと思います。

●言葉の森の企画の年間予定
 作文テスト作文検定保護者懇談会作文発表大会寺オン発表会学力テスト読書作文合宿
1月4週寺オン発表会1月
2月4週作文検定本試験1週保護者懇談会4週寺オン発表会2月
3月1週作文実力テスト1週保護者懇談会4週作文発表大会春合宿/30.31横浜3月
4月4週寺オン発表会4月
5月4週作文検定追試4週寺オン発表会5月
6月1週作文実力テスト1週保護者懇談会4週寺オン発表会4週学力テスト/育伸社6月
7月1週保護者懇談会4週寺オン発表会夏合宿/21-27那須7月
8月4週寺オン発表会8月
9月1週作文実力テスト4週作文発表大会9月
10月4週作文検定追試1週保護者懇談会4週寺オン発表会4週学力テスト/育伸社秋合宿/12.13横浜10月
11月1週保護者懇談会4週寺オン発表会11月
12月1週作文実力テスト1週保護者懇談会4週寺オン発表会12月

●保護者懇談会の主なテーマは、2月新学年、3月家庭学習、5月低学年、6月オンライン学習、7月全般、10月受験、11月家庭学習、12月オンライン学習です。
●寺子屋オンラインクラスの発表会は、毎月4週に行います。この発表会には、言葉の森の生徒は誰でも参加できます。
●担当講師による父母面談は、原則として毎月4週に行います。
●春と秋の合宿は横浜港南台教室(JR根岸線港南台駅徒歩4分。一泊二日)、夏の合宿は那須合宿所(新幹線那須塩原駅から車30分。東京駅集合解散。三泊四日)の予定です。


 低学年から学力の基礎を作る
幼長、小1、小2、小3の基礎学力をひとつの講座で学ぶ。
読書の習慣、国語算数の勉強、暗唱の学習、創造発表の練習をオンラインで。


コメント欄

コメントフォーム
新年明けましておめでとうございます 森川林 20190101 に対するコメント

▼コメントはどなたでも自由にお書きください。
もやゆよ (スパム投稿を防ぐために五十音表の「もやゆよ」の続く1文字を入れてください。)
 ハンドルネーム又はコード:

 (za=森友メール用コード
 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
挨拶(0) 言葉の森のビジョン(51) 創造力(9) 未来の教育(31) 
コメント11~20件
……前のコメント
【合格速報】東 森川林
 T君、いつも椅子に腹ばいになってずっと本を読んでいたものね 3/11
1月の森リン大 森川林
 小1から高3までの作文が並ぶと、学年に応じて、みんなの考え 3/11
未来の子育て、 森川林
 「今は、勉強が大事なのだから、自分のしたいことは大学に入っ 3/8
未来の子育て、 森川林
 かつて、三井三池炭鉱は、日本のエネルギー産業の花形で、安定 3/7
未来の子育て、 森川林
幼児期や小学校低学年のころは、何でも吸収できます。 しかし 3/6
未来の子育て、 森川林
 今の日本の受験勉強は、清朝末期の中国の科挙に似てきています 3/5
朝の10分間読 森川林
 読書は、読む力と理解する力です。  草野球とプロ野球では 3/4
低学年の作文の 森川林
低学年の作文でいちばん大事なことは、題材選びです。 その題 3/3
作文における書 森川林
 作文で大事なのは中身です。  しかし、中身はなかなか進歩 3/2
これからの新し 森川林
 今はまだ、勉強のゴールは、大学入試になっています。  大 3/1
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
読会検定4月  あかそよ
問題3 Bが〇だと思いました。なぜなら、五段落目の一番最後 5/1
テスト送信3 森川林
総合学力クラスの体験学習――能率のよい勉強で学力の基礎を作り 4/30
テスト送信 森川林
創造発表クラスの体験学習――AI時代には、知識の学力よりも 4/29
近所のローソン 森川林
毎日新聞を見たけど、記事はまだ載っていまでした。 4/25
毎日新聞に言葉 森川林
 しばらく前に、毎日新聞の人が取材に来ました。  そのとき 4/24
テスト送信 森川林
https://www.mori7.com/za2024d0 4/24
4月保護者懇談 森川林
シラン ●今後の「森からゆうびん」の学習デ 4/22
マスクにしても 森川林
マスクにしても、ワクチンにしても、消毒にしても、 自分たち 4/21
イエスも釈迦も 森川林
イエスも釈迦も、理想の社会を築きたいと思っていた。 しかし 4/21
日本復活の道筋 森川林
 工業製品を経済発展の原動力をした資本主義は終わりつつある。 4/17

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習