ゲストさん ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 4276番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/5/17
オンライン夏期講習の理科実験工作 as/4276.html
森川林 2021/07/17 10:15 


●動画:https://www.youtube.com/watch?v=UsbbYmji6iQ

 今回のオンライン夏期講習では、理科実験工作の講座があります。
 これは、現在、創造発表クラスで行っているのと同じような内容の講座です。
 違う点は、参考にする図書があるというところです。
 ただし、参考図書にないことでも、自由に行ってかまいません。

 創造発表や理科実験工作の授業は、世間では、STEM教育などと呼ばれています。
 そのSTEM教育と同じことを、言葉の森はずっと前からやっていたのです。

 これからの世の中では、STEMの頭文字となっているサイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、マセマティクスが重要になってきます。
 しかし、これらの多くは勉強としてやるものではなく、つまりテストの出来不出来の評価としてやるものではなく、本人の興味関心に基づいて、主体的な創意工夫としてやっていくものです。

 ところが、今の学校体制では、このような教育はなかなかできません。
 やるとしても、全員一律の理科実験とか、全員一律のキット工作としてやる場合がほとんどです。
 そして、結局、みんなが同じものをやるので、よくできたかどうかがテストのように評価されがちになるのです。

 言葉の森のオンラインクラスの創造発表や理科実験工作は、全員一律とは違い、それぞれの生徒が自分で何をやるかを決めて取り組みます。
 そのときに、参考図書が活用できます。

 子供さんが、お父さんやお母さんと一緒に、参考図書をもとに、「今度、これをやってみようか」「こっちも面白そうだね」などと対話ができるということです。
 そして、土日の休みなどを利用して、教材を準備したり、又はそのまま創作に取り組んだり、できた結果を動画や画像で記録してアップロードしたりするのです。

 授業の当日は、そのまま作業を続けるとともに、自分の理科実験や工作やその他いろいろな作品をみんなの前で発表します。
 創造発表や理科実験工作で大事なのは、この発表です。
 発表することによって、自分の創意工夫を更に発揮したくなります。
 創意工夫のしすぎによって失敗することもちろんあります(笑)。
 しかし、その失敗の発表も、成功の発表以上に大事なのです。
 なぜなら、そこにこそ、その子らしい個性が出ているからです。

 理科実験工作は、理科実験や工作を通して、子供の個性を育て、家族の対話の機会を育てる新しい学習なのです。

 オンライン夏期講習の理科実験工作の学習の仕方はこちらです。
 →夏講理科実験工作


●動画:https://www.youtube.com/watch?v=UsbbYmji6iQ

 今回のオンライン夏期講習では、理科実験工作の講座があります。
 これは、現在、創造発表クラスで行っているのと同じような内容の講座です。
 違う点は、参考にする図書があるというところです。
 ただし、参考図書にないことでも、自由に行ってかまいません。

 創造発表や理科実験工作の授業は、世間では、STEM教育などと呼ばれています。
 そのSTEM教育と同じことを、言葉の森はずっと前からやっていたのです。

 これからの世の中では、STEMの頭文字となっているサイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、マセマティクスが重要になってきます。
 しかし、これらの多くは勉強としてやるものではなく、つまりテストの出来不出来の評価としてやるものではなく、本人の興味関心に基づいて、主体的な創意工夫としてやっていくものです。

 ところが、今の学校体制では、このような教育はなかなかできません。
 やるとしても、全員一律の理科実験とか、全員一律のキット工作としてやる場合がほとんどです。
 そして、結局、みんなが同じものをやるので、よくできたかどうかがテストのように評価されがちになるのです。

 言葉の森のオンラインクラスの創造発表や理科実験工作は、全員一律とは違い、それぞれの生徒が自分で何をやるかを決めて取り組みます。
 そのときに、参考図書が活用できます。

 子供さんが、お父さんやお母さんと一緒に、参考図書をもとに、「今度、これをやってみようか」「こっちも面白そうだね」などと対話ができるということです。
 そして、土日の休みなどを利用して、教材を準備したり、又はそのまま創作に取り組んだり、できた結果を動画や画像で記録してアップロードしたりするのです。

 授業の当日は、そのまま作業を続けるとともに、自分の理科実験や工作やその他いろいろな作品をみんなの前で発表します。
 創造発表や理科実験工作で大事なのは、この発表です。
 発表することによって、自分の創意工夫を更に発揮したくなります。
 創意工夫のしすぎによって失敗することもちろんあります(笑)。
 しかし、その失敗の発表も、成功の発表以上に大事なのです。
 なぜなら、そこにこそ、その子らしい個性が出ているからです。

 理科実験工作は、理科実験や工作を通して、子供の個性を育て、家族の対話の機会を育てる新しい学習なのです。

 オンライン夏期講習の理科実験工作の学習の仕方はこちらです。
 →夏講理科実験工作


 国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

コメント欄

コメントフォーム
オンライン夏期講習の理科実験工作 森川林 20210717 に対するコメント

▼コメントはどなたでも自由にお書きください。
めもやゆ (スパム投稿を防ぐために五十音表の「めもやゆ」の続く1文字を入れてください。)
 ハンドルネーム又はコード:

 (za=森友メール用コード
 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
夏期講習(0) STEM教育(0) 理科実験工作(0) 
コメント21~30件
……前のコメント
低学年の作文の 森川林
低学年の作文でいちばん大事なことは、題材選びです。 その題 3/3
作文における書 森川林
 作文で大事なのは中身です。  しかし、中身はなかなか進歩 3/2
これからの新し 森川林
 今はまだ、勉強のゴールは、大学入試になっています。  大 3/1
上手な作文とそ 森川林
 上手な作文とそうでない作文の差は、語彙力の差です。  そ 2/29
ChatGPT 森川林
 創造発表の勉強のネックになるのは、個性的なテーマであればあ 2/28
夏期講習でのデ 森川林
 国語の勉強の方法としていちばんいいのは、ディスカッションで 2/25
教育論に欠けて 森川林
 ボタンの掛け違いは、最後になるまでわかりません。  最初 2/18
教育論に欠けて 森川林
 しっかり勉強して、いい学校に入り、成績を上げて、目指す大学 2/18
創造発表クラス 森川林
創造発表の勉強は、知識的にやるのではなく、実験的にやることが 2/5
齋藤孝さんへの 森川林
私は、ブンブンどりむのようなレベルの低いものは誰もやらないだ 2/4
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
言葉の森のYo 森川林
言葉の森のYouTubeチャンネルの登録者数が、1000人を 5/17
通学が普通、通 森川林
通学が普通、通信はおまけ、 オンラインは特殊な例外(笑)と 5/15
ブンブンドリム 森川林
 ブンブンドリムが、「31年の実績」と書いていたので、   5/15
基礎学力、総合 森川林
 勉強は、家庭学習で十分。  しかし、勉強の進捗状況をチェ 5/13
Re: 読解検 森川林
 ご質問ありがとうございます。  こういう質問ができる 5/10
男は、というか 森川林
男は、というか、自分は、あれこれ説明はしない。 聞かれれば 5/10
大事なのは理念 森川林
大事なのは理念だ。 損得や利害ではない。 遠くの星を目指 5/10
読解検定4月中 あうせれ
問3のAが×だと思いました。←「小学校低学年らしい男の子」と 5/8
マスクしない、 森川林
マスクしない、ワクチン打たない、消毒しない。 人類は、何十 5/7
まだ夜なのに、 森川林
まだ夜なのに、小鳥が鳴いている。 元気がよくていいや。 5/7

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習