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寺子屋オンエアのページを更新。skypeも利用して個別指導を as/2217.html
森川林 2014/09/15 22:36 


 寺子屋オンエアは、現在、google+のハングアウトオンエア機能を使っています。
 ハングアウトの仕様は、これから変わると思いますが、今のところはハングアウトの中での話は常に全体に向けての話になってしまいます。
 勉強の詳しい内容などは、個別に話した方がよいので、google+とは別にskypeをつなげて、個々の生徒とのやりとりはskypeで行うようにしたいと思っています。
 しかし、新しい仕組みにすぐに切り換えられない場合は、これまでどおり、google+、又は電話でやりとりしていく予定です。

 skypeは、出た当初に比べると、だいぶ使い勝手がよくなっていました。
 別のソフトを使うと、skypeの音声や動画を録音・録画しておくこともできます。すると、寺子屋オンエアの勉強中に保護者がいない場合でも、伝言を伝えておくことができます。
 また、ハングアウトによるその日の勉強の内容は、youtubeの限定ページで見ることができます。(24時間ほどで削除するようにしていますが)

 勉強で大事なのは、教材、方法、意欲、時間の4つです。
 これまでの勉強は、先生がいかにうまく教えるかということが重視されていましたが、小中学校の勉強は、基本的には教わらなくてもできるものです。
 自宅で自分のペースでできて、しかも友達もいて張り合いがあるという勉強が、これからもっと広がってくると思います。

 将来は、この寺子屋オンエアの中で、同じ学年の同じ進度の生徒が協力して勉強できるような仕組みを作っていきたいと思います。
 神田昌典(まさのり)さんは、これからの教師hの役割はファシリテーターになるというようなことを述べています。
 先生が教えるのではなく、子供が学びやすくするための条件を整えるのがこれからの先生の役割になってくるのだと思います。

 江戸時代の寺子屋は、先生が親身の指導をしたように思われていますが、その親身さは勉強の内容についてではありません。その子の人生に対して親身だったのです。
 勉強の内容は、ある程度自動的に子供が取り組んでいけるものでした。
 だから、長時間の勉強でも可能だったのです。

 今、世界中には、学校に行けない子供たちがたくさんいます。
 しかし、この対策として、欧米流の学校を作って先生を派遣してということをやっていたのでは、世界に教育が普及するまで何十年かかるかわかりません。
 日本の寺子屋のような教育こそ、これからの世界に広げる教育のモデルになると思います。

▽寺子屋オンエアのページ
https://www.mori7.net/teraon/


 寺子屋オンエアは、現在、google+のハングアウトオンエア機能を使っています。
 ハングアウトの仕様は、これから変わると思いますが、今のところはハングアウトの中での話は常に全体に向けての話になってしまいます。
 勉強の詳しい内容などは、個別に話した方がよいので、google+とは別にskypeをつなげて、個々の生徒とのやりとりはskypeで行うようにしたいと思っています。
 しかし、新しい仕組みにすぐに切り換えられない場合は、これまでどおり、google+、又は電話でやりとりしていく予定です。

 skypeは、出た当初に比べると、だいぶ使い勝手がよくなっていました。
 別のソフトを使うと、skypeの音声や動画を録音・録画しておくこともできます。すると、寺子屋オンエアの勉強中に保護者がいない場合でも、伝言を伝えておくことができます。
 また、ハングアウトによるその日の勉強の内容は、youtubeの限定ページで見ることができます。(24時間ほどで削除するようにしていますが)

 勉強で大事なのは、教材、方法、意欲、時間の4つです。
 これまでの勉強は、先生がいかにうまく教えるかということが重視されていましたが、小中学校の勉強は、基本的には教わらなくてもできるものです。
 自宅で自分のペースでできて、しかも友達もいて張り合いがあるという勉強が、これからもっと広がってくると思います。

 将来は、この寺子屋オンエアの中で、同じ学年の同じ進度の生徒が協力して勉強できるような仕組みを作っていきたいと思います。
 神田昌典(まさのり)さんは、これからの教師hの役割はファシリテーターになるというようなことを述べています。
 先生が教えるのではなく、子供が学びやすくするための条件を整えるのがこれからの先生の役割になってくるのだと思います。

 江戸時代の寺子屋は、先生が親身の指導をしたように思われていますが、その親身さは勉強の内容についてではありません。その子の人生に対して親身だったのです。
 勉強の内容は、ある程度自動的に子供が取り組んでいけるものでした。
 だから、長時間の勉強でも可能だったのです。

 今、世界中には、学校に行けない子供たちがたくさんいます。
 しかし、この対策として、欧米流の学校を作って先生を派遣してということをやっていたのでは、世界に教育が普及するまで何十年かかるかわかりません。
 日本の寺子屋のような教育こそ、これからの世界に広げる教育のモデルになると思います。

▽寺子屋オンエアのページ
https://www.mori7.net/teraon/


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コメント欄

Miki 2016年4月23日 23時15分  
始めまして、オーストラリアに在中の2人のこどもの母です。下は8歳、上は11歳です。日本語と、日本の勉強をおしえたいのですが、私自身はシングルマザーで、時間がまったくとれません。なんとか、二人に教育をつけさせたいのですが、スカイプで、定期的に日本の学校の勉強と、日本語を教えていただけるところはないかと探しています。よろしく、情報ありましたら、お願いします。

森川林 2016年4月26日 6時26分  
 Mikiさん、こんにちは。
 言葉の森では、海外の生徒も、毎週の電話指導のある作文の通信教育を受けています。
 現在、この作文通信指導を、ウェブ会議システムでやれるようにしています。(まだ一部ですが)
 また、時差の問題がありますが、日本時間で平日16:00~21:00ごろまで寺子屋オンエアという家庭学習のアドバイスをするコースがあります。
 このほかに、今やはりウェブ会議システムで、読書感想クラブなども行っています。日本語で交流する機会を増やすのであれば、この読書感想クラブはおすすめです。(ただし、今のところ毎週火曜日18:00から45分間。今後日程を増やす予定)
 詳しくは、言葉の森までお問い合わせください。

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●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

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●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
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●コロナ休校対応 午前中クラス
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