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記事 4671番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/29
講師と生徒保護者とのコミュニケーションのある教室――個別れんらく、発表室連絡 as/4671.html
森川林 2023/03/06 06:45 


●動画https://youtu.be/LPsAy3hhz00

 教育の本質は、人間の関わりの中で学ぶ学問と創造です。
 勉強の力をつけるだけであれば、能率のよい教材はいくらでもあります。また、勉強法も優れたものが数多くあります。

 しかし、大事なのは、その教育の周りの環境である身近な人間と社会です。
 それは、人間が身体を持つ存在で、特定の空間と時間の中で生きているからです。

 一緒に勉強する友達や先生との関わりの中で学び、現在の社会に対する問題意識を持ち、新しい何かを創造しようとすることが、人間の人間らしい学び方です。
 そこが、AIの学び方と人間の学び方の違う点です。

 言葉の森のオンラインクラスの特徴は、全員が対話に参加できる少人数であることです。
 勉強する時間が中心なので、対話の時間は限られていますが、クラスの中で生徒どうしや先生と生徒との関わりがあることが、勉強そのものと同じぐらい大事なものだと考えています。

 しかし、これまでは、生徒どうしや生徒と先生の間のコミュニケーションはあっても、保護者とのコミュニケーションは、必ずしも十分とは言えませんでした。

 そこで、今度、個別れんらくのほかに、発表室連絡という形で、そのクラスの生徒保護者全員に対して、クラスごとの連絡をできるようにしました。
 いわゆる「クラス通信」のようなものです。

 オンラインクラス一覧表にある「発」の発表室に、講師が投稿した場合、その連絡がそのクラスの参加者にメールで届きます。
 保護者の方は、それを見て、今、そのクラスでどんなことが行われているかを知ることができます。
 また、それに対して、個別れんらくやその発表室で返信することもできます。

 言葉の森が考えているのは、昔の寺子屋教育を現代のオンライン環境とネットワーク技術で新たに復活させ、更に創造性のある教育を行うことです。

 そのために、今後、コミュニケーションを生かす教室作りをしていきたいと思っています。

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【合格速報】国立東京工業高等専門学校・東京電機大高校 as/4670.html
言葉の森事務局 2023/03/03 18:07 
国立東京工業高等専門学校・東京電機大高校  M.K.さん

<担当講師より>
 合格おめでとうございます!
小さなころからの豊富な読書量に支えられた表現力はとても魅力的で、毎回の作文を読ませてもらうことが楽しみでした。
新しい学び舎でのますますの活躍を心よりお祈り申し上げます。

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言葉の森 事務局 2023/03/02 15:42 
フェリス女学院中学校 T.A.さん

<担当講師より>
 「読む力」だけでなく「書く力」を培ってきたことが強みになったとお母様がおっしゃっていました。国語受験で受けた学校にも見事合格したそうです。第一志望、合格おめでとうございます。また3月からいっしょに頑張りましょう!

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【合格速報】白梅学園清修中学校 as/4668.html
言葉の森 事務局 2023/03/02 15:38 
白梅学園清修中学校 T.S.さん

<担当講師より>
 受験を決めたのは、夏だそうです。最初は数学から始め、国語に本格的に取り組めたのは冬からだったそうですが、これまで言葉の森で培ってきた国語力でのりきれたとおっしゃっていました。
見事、第一志望合格です! おめでとうございます。

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小5の読解検定2月の質問について as/4667.html
森川林 2023/03/02 12:58 
 小5の2月の読解検定は難しかったようです。
 質問がありましたので、ホームページでお答えします。
 答えに納得できず質問をする生徒は、よく考えている生徒です。
 これからもがんばってください。

問1のB
○ B 母は、変身前の「わたし」を好ましく思っている。

 お母さんは、私わたしの表面的変化にため息をつき続けていて、「まさかこの子が……」と絶句し、「こんな子じゃなかったのに」と嘆いているます。
 変身以前は、その反対だったのですから、「好ましく思っていた」ということです。

問5のA
× 僕は、昔から新聞配達の仕事というものを尊敬していた。

 僕は、彼の話を聞くまでは、新聞配達の仕事などは知りませんでした。
 この選択肢が×なのは、「昔から」というところです。

問5のB
○ 父は、子供が新聞配達をしていると、自分の家が貧乏なので働かせていると思われると考えた。

 問題文には、僕の推測として書かれていますが、その前にある父の怒鳴った言葉「俺はお前にそんな苦労をかけさせているのか。貧しい思いをさせているのか。」というところから、父が実際にそう思っていただろうことがわかるということです。

問7のA
○ 「飽和化」されていない市場とは、新たにその商品を買おうとする人がたくさんいる市場である。

 問題文の冒頭の「飽和化市場の特徴は、いままでもっていた製品から新しいものに買いかえていく需要は多いが、市場全体が成長していく力はもう限界のところまできている、という点だ」という文と、言い方は反対ですが、内容的には同じことを言っているので○ということです。

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