ゲストさん ログイン ログアウト 登録
 Onlineスクール言葉の森/公式ホームページ
 
記事 3071番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/5/6
雨の日は明るい笑顔で――子育てで最も大事な子供の幸福感 as/3071.html
森川林 2017/10/20 05:20 


 子育てでいちばん大事なことは、子供が幸福に過ごす時間をできるだけ多くすることです。
 子供が喜ぶようなことをするのが、親の役割です。
 「勉強ができるようになる」ということは、その次に来ることで、子供が楽しい生活を送ることを最優先していくといいのです。

 子供の幸福を考えた場合、最も重要なのはお母さんの笑顔です。
 お父さんの笑顔も、少し入るかもしれませんが。

 最近のように冷たい雨が降る日が続くと、誰でも自然に気分が暗くなりがちです。
 子供が学校から寒さにふるえながら帰ってきたときに、家の中に太陽のような明るい笑顔のお母さんがいれば子供はそれだけで幸福になります。
 お父さんもなるかもしれませんが。

 明るい笑顔をするというのは、決心次第で誰でもできます。
 そして、明るい笑顔続けているうちにいつかそれが習慣になり、第二の天性にになり、生まれつき明るい笑顔だった人のようになっていくのです。

 現代の社会は、暗いニュースもよく流れています。
 しかし、そういうもののほとんどは、見る必要のないものです。
 暗い話は見ないことにして、いつも前向きに明るいことを考えていくといいのです。

 これは、お母さんだけでなく、先生という役割の人の場合も同じです。
 子供が好きな先生は、明るくて面白い先生です。
 性格は努力しているうちに変えられるので、人を教える仕事をしている人は、常に 明るい笑顔でいるということを心がけていくとよいと思います。

 たまに子供に厳しい一言を言う必要があったときも、いつも明るい人が言う一言は子供の心に響きます。
 いつも小言を言ってる人の厳しい一言は、あまり心に響きません。
 だから、いざというとき以外は、いつでも明るい笑顔で生活していくといいのです。
 もちろん、いざというときの一言も、ただの厳しい一言ではなく、明るく厳しい一言というのが大事です。


 子育てでいちばん大事なことは、子供が幸福に過ごす時間をできるだけ多くすることです。
 子供が喜ぶようなことをするのが、親の役割です。
 「勉強ができるようになる」ということは、その次に来ることで、子供が楽しい生活を送ることを最優先していくといいのです。

 子供の幸福を考えた場合、最も重要なのはお母さんの笑顔です。
 お父さんの笑顔も、少し入るかもしれませんが。

 最近のように冷たい雨が降る日が続くと、誰でも自然に気分が暗くなりがちです。
 子供が学校から寒さにふるえながら帰ってきたときに、家の中に太陽のような明るい笑顔のお母さんがいれば子供はそれだけで幸福になります。
 お父さんもなるかもしれませんが。

 明るい笑顔をするというのは、決心次第で誰でもできます。
 そして、明るい笑顔続けているうちにいつかそれが習慣になり、第二の天性にになり、生まれつき明るい笑顔だった人のようになっていくのです。

 現代の社会は、暗いニュースもよく流れています。
 しかし、そういうもののほとんどは、見る必要のないものです。
 暗い話は見ないことにして、いつも前向きに明るいことを考えていくといいのです。

 これは、お母さんだけでなく、先生という役割の人の場合も同じです。
 子供が好きな先生は、明るくて面白い先生です。
 性格は努力しているうちに変えられるので、人を教える仕事をしている人は、常に 明るい笑顔でいるということを心がけていくとよいと思います。

 たまに子供に厳しい一言を言う必要があったときも、いつも明るい人が言う一言は子供の心に響きます。
 いつも小言を言ってる人の厳しい一言は、あまり心に響きません。
 だから、いざというとき以外は、いつでも明るい笑顔で生活していくといいのです。
 もちろん、いざというときの一言も、ただの厳しい一言ではなく、明るく厳しい一言というのが大事です。


 対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

コメント欄

森川林 2017年10月20日 5時27分 1 
 いつも明るい気持ちでいるのが難しいという人におすすめの本。
「運命を拓く」(講談社文庫) 中村 天風
http://amzn.asia/6pdnTx8
(kindle版もあります。)


nane 2017年10月20日 5時35分 1 
 自分の子供が小さかったとき、「もしこの子が明日死んでしまったら」と考えて、人生は楽しく暮らすことがいちばん大事なのだろうなあと思ったのでした。
 だから、勉強などは全く適当で、楽しく遊ぶことばかりさせていたのです。
 もちろん、私は子供に、同じことを二度目に注意されたらぶっとばす(笑)という育て方をしていたから、子供たちはどう思っているかわかりませんが。

コメントフォーム
雨の日は明るい笑顔で――子育てで最も大事な子供の幸福感 森川林 20171020 に対するコメント

▼コメントはどなたでも自由にお書きください。
めもやゆ (スパム投稿を防ぐために五十音表の「めもやゆ」の続く1文字を入れてください。)
 ハンドルネーム又はコード:

 (za=森友メール用コード
 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。
同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
子育て(117) 生き方(41) 
コメント21~30件
……前のコメント
これからの新し 森川林
 今はまだ、勉強のゴールは、大学入試になっています。  大 3/1
上手な作文とそ 森川林
 上手な作文とそうでない作文の差は、語彙力の差です。  そ 2/29
ChatGPT 森川林
 創造発表の勉強のネックになるのは、個性的なテーマであればあ 2/28
夏期講習でのデ 森川林
 国語の勉強の方法としていちばんいいのは、ディスカッションで 2/25
教育論に欠けて 森川林
 ボタンの掛け違いは、最後になるまでわかりません。  最初 2/18
教育論に欠けて 森川林
 しっかり勉強して、いい学校に入り、成績を上げて、目指す大学 2/18
創造発表クラス 森川林
創造発表の勉強は、知識的にやるのではなく、実験的にやることが 2/5
齋藤孝さんへの 森川林
私は、ブンブンどりむのようなレベルの低いものは誰もやらないだ 2/4
作文力の土台は 森川林
齋藤孝さんは、「齋藤孝先生が選ぶ 高校生からの読書大全」など 2/4
言葉の森は、オ 森川林
今、小123年生対象の基礎学力クラスと、小456年生対象の総 2/4
……次のコメント

掲示板の記事1~10件
競争から創造へ 森川林
競争で勝つということは、負ける相手がいるということだ。 大 5/6
人はみな、未来 森川林
人は皆、未来に生きている。 親がレールを敷こうとしている未 5/4
Re: 読会検 森川林
 千個というのは、立方体のことなので、例えば、1辺が1ミクロ 5/3
なぜ、作文クラ 森川林
なぜ、作文クラスを作文個別より優先するのか。 それは、言葉 5/3
釈迦は言った。 森川林
釈迦は言った。 ――自灯明(じとうみょう)―― 人間は、 5/3
読会検定4月  あかそよ
問題3 Bが〇だと思いました。なぜなら、五段落目の一番最後 5/1
近所のローソン 森川林
毎日新聞を見たけど、記事はまだ載っていまでした。 4/25
毎日新聞に言葉 森川林
 しばらく前に、毎日新聞の人が取材に来ました。  そのとき 4/24
4月保護者懇談 森川林
シラン ●今後の「森からゆうびん」の学習デ 4/22
マスクにしても 森川林
マスクにしても、ワクチンにしても、消毒にしても、 自分たち 4/21

RSS
RSSフィード

QRコード


小・中・高生の作文
小・中・高生の作文

主な記事リンク
主な記事リンク

通学できる作文教室
森林プロジェクトの
作文教室


リンク集
できた君の算数クラブ
代表プロフィール
Zoomサインイン






小学生、中学生、高校生の作文
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習