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言葉の森の歴史の記事をアップ as/1828.html
森川林 2013/05/28 16:09 



 言葉の森の教室の歴史の記事をアップロードしました。

「日本の作文教育の草分け、言葉の森」
https://www.mori7.com/an/13.html

====

■■受験のための教育から実力のための教育へ。
■■競争の教育から独立と創造の教育へ。

■作文教室のスタートは1970年代後半

 言葉の森の前身「のびのび文章教室」が作文指導を始めたのは1970年代後半で、当初は大学生を対象にした就職試験対応の作文教室でした。
 当時、作文教室というものはどこにもなく、教材は当時からすべてオリジナルなものでした。

 その後、1990年に法人として発足し、対象を小学生にまで広げました。
 最初は通学だけの教室でしたが、学年が上がるにつれて教室の時間内に通えない生徒も出てきたため、電話による通信指導も行うようになりました。

 通信指導が定着してきたころ、2000年代にインターネットの普及が始まり、それに合わせて言葉の森の生徒も全国に広がりました。

■創造性を育てる作文教育を目指して

 言葉の森が作文指導を始めたのは、作文教育を通して子供たちの個性、知性、感性を育てるためです。
 そのため、作文の学習が創造性の開花に結びつくような工夫をさまざまに行ってきました。

 言葉の森には、教室の理念に賛同して参加してくださる方が多く、小学校1、2年生だった生徒が、高校3年生まで続けるということもよくありました。
 教室に来る生徒は、作文の好きな子が多く、当時はそれに合わせて、文章力も学力も優れた生徒に学年以上の高度な指導を行っていました。

■作文小論文の入試の広がりに対応

 やがて、知識中心の詰め込み教育に対する反省から、大学入試で小論文試験を行うところが増え、言葉の森も入試に対応した指導を行うようになりました。
 また、国語の読解力を伸ばしたいというニーズもあったため、小学校高学年からは感想文指導を増やすようになりました。
 更に、作文小論文の客観的な評価を行うために、自動採点ソフト「森リン」を開発し、2005年に国際特許を取得しました。

■これからの時代に必要な学力の中心となる作文

 これからの時代に求められる教育は、大きく四つに分けられます。
 それは、
(1)受験のための教育から実力ための教育へ、
(2)学校や塾に任せる教育から家庭を主体にした教育へ、
(3)点数のための教育から文化のための教育へ、
(4)競争を目的にした教育から独立と創造を目的とした教育へ、
です。

 これらの教育の中心となるのが、読書、作文、対話などの、考える力を育て、人と人との交流の中で、創造性を伸ばす教育です。
 言葉の森は、この新しい教育を目指して、これからも教材開発を進めていきたいと思っています。

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 言葉の森の教室の歴史の記事をアップロードしました。

「日本の作文教育の草分け、言葉の森」
https://www.mori7.com/an/13.html

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■■受験のための教育から実力のための教育へ。
■■競争の教育から独立と創造の教育へ。

■作文教室のスタートは1970年代後半

 言葉の森の前身「のびのび文章教室」が作文指導を始めたのは1970年代後半で、当初は大学生を対象にした就職試験対応の作文教室でした。
 当時、作文教室というものはどこにもなく、教材は当時からすべてオリジナルなものでした。

 その後、1990年に法人として発足し、対象を小学生にまで広げました。
 最初は通学だけの教室でしたが、学年が上がるにつれて教室の時間内に通えない生徒も出てきたため、電話による通信指導も行うようになりました。

 通信指導が定着してきたころ、2000年代にインターネットの普及が始まり、それに合わせて言葉の森の生徒も全国に広がりました。

■創造性を育てる作文教育を目指して

 言葉の森が作文指導を始めたのは、作文教育を通して子供たちの個性、知性、感性を育てるためです。
 そのため、作文の学習が創造性の開花に結びつくような工夫をさまざまに行ってきました。

 言葉の森には、教室の理念に賛同して参加してくださる方が多く、小学校1、2年生だった生徒が、高校3年生まで続けるということもよくありました。
 教室に来る生徒は、作文の好きな子が多く、当時はそれに合わせて、文章力も学力も優れた生徒に学年以上の高度な指導を行っていました。

■作文小論文の入試の広がりに対応

 やがて、知識中心の詰め込み教育に対する反省から、大学入試で小論文試験を行うところが増え、言葉の森も入試に対応した指導を行うようになりました。
 また、国語の読解力を伸ばしたいというニーズもあったため、小学校高学年からは感想文指導を増やすようになりました。
 更に、作文小論文の客観的な評価を行うために、自動採点ソフト「森リン」を開発し、2005年に国際特許を取得しました。

■これからの時代に必要な学力の中心となる作文

 これからの時代に求められる教育は、大きく四つに分けられます。
 それは、
(1)受験のための教育から実力ための教育へ、
(2)学校や塾に任せる教育から家庭を主体にした教育へ、
(3)点数のための教育から文化のための教育へ、
(4)競争を目的にした教育から独立と創造を目的とした教育へ、
です。

 これらの教育の中心となるのが、読書、作文、対話などの、考える力を育て、人と人との交流の中で、創造性を伸ばす教育です。
 言葉の森は、この新しい教育を目指して、これからも教材開発を進めていきたいと思っています。

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 国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく
国語読解力は、あらゆる学力の基礎。問題集読書の復読と、読解検定の自主解説で確実に力がつく。

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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

主な記事リンク
 言葉の森がこれまでに掲載した主な記事のリンクです。
●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
●小学1年生の作文

●読書感想文の書き方
●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
●父母の声(2)

●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
●電話通信だから密度濃い作文指導
●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
●作文教室、比較のための7つの基準
●国語力は低学年の勉強法で決まる

●言葉の森の作文で全教科の学力も
●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
●作文教室言葉の森の批評記事を読んで
●父母の声

●言葉の森のオンライン教育関連記事
●作文の通信教育の教材比較 その1
●作文の勉強は毎週やることで力がつく

●国語力をつけるなら読解と作文の学習で
●中高一貫校の作文試験に対応
●作文の通信教育の教材比較 その2

●200字作文の受験作文対策
●受験作文コースの保護者アンケート
●森リンで10人中9人が作文力アップ

●コロナ休校対応 午前中クラス
●国語読解クラスの無料体験学習