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オンラインクラス保護者懇談会資料8月 as/4512.html
森川林 2022/08/21 17:18 


●動画:https://youtu.be/9DN5t2aKaUo

●長期的な目で子供の未来を考える
 世界では不穏な情勢が続いているが、これは旧体制の終わりで、今後新しい世界が始まる前兆と考える。
 アメリカのドル破綻、中国のバブル崩壊と長期的衰退、旧社会に留まるロシア、まだ出口の見えない日本。 工業資本主義は過去の産業に。GAFAも同じく単なるインフラに。
 真に価値あるものは、人間の創造性だということが明らかになる。
 エネルギーの低廉化、無料化の流れは止まらない。
 機械化、AI化が進展し、人間の仕事は次第になくなる。
 ベーシックインカムの導入と普及がある時期から進む。
 「メシが食える大人になる」という目標から、「個性を生かして幸福に生きる」という目標に。
 当面は、その中間の「さかなクンの生き方が仕事になる時代」に。
 しかし、その根底に学力が必要になる。
 学力の基本は、日本語力、読書力、数学力(数学的にものを考える力)、プログラミング力(プログラミング的にものを見る力)、思考力、作文力、コミュニケーション力、共感力など。(語学力は、英語・中国語も含めてAI化される)
 当面はまだ成績はいい方がいい。学歴で就職先が決まる面は残る。しかし、今のいい会社、いい仕事がいつまで続くかわからない。
 やがて受験そのものがなくなる。オンライン留学が普通になり、就職という考え方がなくなり、独立・自立の生き方が普通になる。(かなり先だが、今の子供がおとなになるころには)

●では何が必要か
 当面の第一は読書力。今は、読書力、読解力、作文力の低下が目立つようになっている。
 今後は、説明文の読書に力を入れる。
 家庭での日本語力。親子の知的な対話。(絵本の読み聞かせと同じくらい大事な親子の知的なお喋り)
 子供が熱中できるものを大事にする。それを見つける手助けをする。
 毎日の定期的な勉強習慣。(短時間でよいが)
 勉強は家庭学習の自学自習が基本。(教えてもらうという姿勢では実力はつかない)
 どの教科も、1冊完璧主義が基本。
 受験対策は、過去問分析で。
 差がつく算数数学は、1年間の先取り学習で。
 受験は合否にかかわらず人間を成長させる。大事なのは成長させるような取り組み方。
 進学は大事だが、進学の先にある社会人になってからの仕事と生活をいつも考える。

●不登校について
 学校に行きたくない子は増えている。
 家庭学習の方がずっと能率がよいと割り切る。
 家庭学習の中心は、読書、プログラミング、教科の学習は、薄い1冊の問題集の復読で間に合う。
 ネットの中に、友達はいくらでもいる。
 大事なのは、居場所となるコミュニティがあること。

●オンラインクラスの学習について
 作文は、個別作文よりも、クラス作文の方が長続きする。
 作文で特に大事なのは、事前の準備と予習。
 国語読解、算数数学、英語は、授業のある日だけの勉強ではなく、毎日の家庭学習が必要。
 授業は、家庭学習のきっかけという位置づけで。
 発表も、家庭での親子の対話のきっかけと考える。
 国語読解力の本質は難読力。特に説明文の読解力。ただし、低中学年は読書力の方が大事。
 算数数学は、1冊を完璧に。学年先取りで進む。
 英語は、英文音読暗唱を基本に。
 プログラミングは、つまみ食いではなく、本の流れに沿って進める。
 創造発表は、子供の興味のあることを学問的、創造的に。

●今後の言葉の森の予定
 作文は、小1から始めて、誰もが高3まで続けられる勉強に。
 オンラインでの勉強に加えて、発表会、遠足、合宿などの機会を増やす。
 読書紹介のような発表と交流の時間を確保する。
 生涯の勉強友達ができるような授業運営を。


●動画:https://youtu.be/9DN5t2aKaUo

●長期的な目で子供の未来を考える
 世界では不穏な情勢が続いているが、これは旧体制の終わりで、今後新しい世界が始まる前兆と考える。
 アメリカのドル破綻、中国のバブル崩壊と長期的衰退、旧社会に留まるロシア、まだ出口の見えない日本。 工業資本主義は過去の産業に。GAFAも同じく単なるインフラに。
 真に価値あるものは、人間の創造性だということが明らかになる。
 エネルギーの低廉化、無料化の流れは止まらない。
 機械化、AI化が進展し、人間の仕事は次第になくなる。
 ベーシックインカムの導入と普及がある時期から進む。
 「メシが食える大人になる」という目標から、「個性を生かして幸福に生きる」という目標に。
 当面は、その中間の「さかなクンの生き方が仕事になる時代」に。
 しかし、その根底に学力が必要になる。
 学力の基本は、日本語力、読書力、数学力(数学的にものを考える力)、プログラミング力(プログラミング的にものを見る力)、思考力、作文力、コミュニケーション力、共感力など。(語学力は、英語・中国語も含めてAI化される)
 当面はまだ成績はいい方がいい。学歴で就職先が決まる面は残る。しかし、今のいい会社、いい仕事がいつまで続くかわからない。
 やがて受験そのものがなくなる。オンライン留学が普通になり、就職という考え方がなくなり、独立・自立の生き方が普通になる。(かなり先だが、今の子供がおとなになるころには)

●では何が必要か
 当面の第一は読書力。今は、読書力、読解力、作文力の低下が目立つようになっている。
 今後は、説明文の読書に力を入れる。
 家庭での日本語力。親子の知的な対話。(絵本の読み聞かせと同じくらい大事な親子の知的なお喋り)
 子供が熱中できるものを大事にする。それを見つける手助けをする。
 毎日の定期的な勉強習慣。(短時間でよいが)
 勉強は家庭学習の自学自習が基本。(教えてもらうという姿勢では実力はつかない)
 どの教科も、1冊完璧主義が基本。
 受験対策は、過去問分析で。
 差がつく算数数学は、1年間の先取り学習で。
 受験は合否にかかわらず人間を成長させる。大事なのは成長させるような取り組み方。
 進学は大事だが、進学の先にある社会人になってからの仕事と生活をいつも考える。

●不登校について
 学校に行きたくない子は増えている。
 家庭学習の方がずっと能率がよいと割り切る。
 家庭学習の中心は、読書、プログラミング、教科の学習は、薄い1冊の問題集の復読で間に合う。
 ネットの中に、友達はいくらでもいる。
 大事なのは、居場所となるコミュニティがあること。

●オンラインクラスの学習について
 作文は、個別作文よりも、クラス作文の方が長続きする。
 作文で特に大事なのは、事前の準備と予習。
 国語読解、算数数学、英語は、授業のある日だけの勉強ではなく、毎日の家庭学習が必要。
 授業は、家庭学習のきっかけという位置づけで。
 発表も、家庭での親子の対話のきっかけと考える。
 国語読解力の本質は難読力。特に説明文の読解力。ただし、低中学年は読書力の方が大事。
 算数数学は、1冊を完璧に。学年先取りで進む。
 英語は、英文音読暗唱を基本に。
 プログラミングは、つまみ食いではなく、本の流れに沿って進める。
 創造発表は、子供の興味のあることを学問的、創造的に。

●今後の言葉の森の予定
 作文は、小1から始めて、誰もが高3まで続けられる勉強に。
 オンラインでの勉強に加えて、発表会、遠足、合宿などの機会を増やす。
 読書紹介のような発表と交流の時間を確保する。
 生涯の勉強友達ができるような授業運営を。


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小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。

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●小1から始める作文と読書
●本当の国語力は作文でつく
●志望校別の受験作文対策

●作文講師の資格を取るには
●国語の勉強法
●父母の声(1)

●学年別作文読書感想文の書き方
●受験作文コース(言葉の森新聞の記事より)
●国語の勉強法(言葉の森新聞の記事より)

●中学受験作文の解説集
●高校受験作文の解説集
●大学受験作文の解説集

●小1からの作文で親子の対話
●絵で見る言葉の森の勉強
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●作文教室 比較のための10の基準
●国語力読解力をつける作文の勉強法

●小1から始める楽しい作文――成績をよくするよりも頭をよくすることが勉強の基本
●中学受験国語対策
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●最も大事な子供時代の教育――どこに費用と時間をかけるか
●入試の作文・小論文対策
●父母の声(3)

●公立中高一貫校の作文合格対策
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●作文通信講座の比較―通学教室より続けやすい言葉の森の作文通信

●子や孫に教えられる作文講師資格
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●帰国子女の日本語学習は作文から
●いろいろな質問に答えて

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