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記事 160番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/24
今週の一笑「カラス」 as/160.html
森川林 2007/06/30 10:15 
 言葉の森の教室は、ビルの屋上のようなところにあるので、よくカラスやハトやスズメが遊びにきます。
 その中でいつも来る二羽のカラスはよく慣れていて、人間のすぐそばまでやってきます。
 お菓子をやると、屋上に作ってある小さな池のところに運んでいって、水にひたしてやわらかくしてから食べます。
 それだけならいいのですが、毎日どこからかニワトリの骨をくわえてきては、池にひたして食べるのです。そして、そのまま骨を置いていきます。ちょっと不気味です。
 だから、この前、カラスに言いました。
「おまえ、骨を食べるのはいいけど、ちゃんと片付けろよな」
 カラスの返事、
「アホー」

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今週の一笑「授業の渚」 as/159.html
森川林 2007/06/25 19:41 
 授業の渚を放映するようになってから、通学教室の授業風景もかなり変わってきました。
 先生が説明をする前に、みんなそれぞれパソコンに向かって授業の渚を開き、その週の授業を見ています。
 音声があちこちから流れると騒がしいので、パソコンにつけた電話機でそれぞれに授業を聞くようにしています。
 中には、まちがえて隣の席のパソコンについている電話機を耳にあてて、「先生、聞こえないよ」と言う子も。
 また、先生がドジったNGの部分だけを何度も繰り返し見て笑っている子も。
 更に、授業の渚を見ないで、youtubeを見ている子も。(これは高校生)
 そんなふうに楽しく勉強をしてくつろぐせいか、教室から帰るときのあいさつが、
「行ってきまーす」

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記事 158番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/24
言葉の森と同じ教材 as/158.html
森川林 2007/06/25 19:23 
 言葉の森の教材がある団体で、そのままその団体の副教材のようなかたちで使われていたそうです。
 同じような例で、国語の勉強法が書いてあるホームページの内容が、言葉の森のページの内容とほとんど同じだったことがあります。
 もちろん、両方のケースとも、それらの団体から言葉の森の方には何の連絡もありません。ただ黙ってこちらの作った内容をそのまま利用しているだけです。

 しかし、この件について、私(森川林)は次のように考えています。
 第一に、よいものはいくら制限をしたり隠したりしていても、自然に広がっていきます。それをとどめようとすれば、いろいろ不自然な無理をしなければなりません。そういう無理をするよりも、割り切って、よいものは多くの人が利用できればよいというふうに考えたいと思います。こちらがオリジナルに作った教材やノウハウであっても、それを利用したい人がいれば、利用してかまわないということです。その分、こちらは更にオリジナルなものを作っていけばいいだけです。
 第二に、教材やノウハウがたとえ表面的に同じであっても、本当に大事なのはそれを実際に活用するところです。活用というのは、たとえば長文を読んだり、毎週作文を書いたりすることです。教材は真似できても、そのような実践の部分は真似ができません。ですから、教材の本当の価値は、その活用の部分にあると思います。

 以上、他の団体が言葉の森の教材を無断でそのまま使うことは、無断という点で信義上の問題はあると思いますが、基本的には何も気にしていません。
 これからも、もっといい教材を作り、よりよく活用できるようにしたいと思っています。

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記事 157番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/24
今週の一笑 as/157.html
森川林 2007/06/19 04:52 
 言葉の森新聞に、これから毎週おもしろい話を一つ書くことにしました。
 最近、元気のない人が多いようなので、笑いで元気を取り戻してもらうためです。
 さて、今週の一笑。

 バスケットボールの試合の打ち上げで、レストランに行き、みんなでにぎやかに食事をしていました。
 I君が、おいしそうにスープを飲んでいます。
「おまえ、何飲んでんだよ」
「これ? フカヅメスープ」
 そりゃ、違うだろ。
(実話)

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記事 156番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/24
文の長さ as/156.html
森川林 2007/06/12 09:53 
 読みやすい文章を書く人の文の長さの平均は40−45字です。
 文の長さの平均が短い人は、文章を書くときにあまり深く考えていません。ですから、小学生の文章では、文の長さの平均が自然に短くなります。もちろん、これがよくないというのではありません。生活作文などの事実中心の文章では、文の長さは自然に短くなるからです。
 哲学者の書く文章などでは、文の長さの平均が60字前後になることがあります。密度の濃さを感じさせる文章ですが、読みやすいとは言えません。また、平均が長い文を書く人は、よく考えて書いているとは言えますが、その分、文章を書くスピードが低下します。
 文の長さの平均以外に、長さのばらつきも読みやすさの重要な要素です。同じような長さの続く文章は単調な印象を与えます。しかし逆に、あまりに長い文と短い文が混在している文章は、読みにくさを感じさせます。
 長い文と短い文が適度に混在していて、平均が40−45字の文章が、長さという点で言えば読みやすい文章ということになります。
 しかし、文章を書いているときに、いちいち字数を数える人はいません。どうしたら適度な長さの読みやすい文章を書けるかというと、それは、頭の中にあるこれまでに読んだ適度な長さの文章のリズムを思い出すことによってです。そのためには、そういう文章を読む必要があります。
 夏休みの読書感想文の図書を探すために、しばらく前に、いろいろな本を読みました。主に、最近出版された小学校高学年向けの物語です。どれも、子供たちが興味を持って読み進められるような優れた内容の本でしたが、一つ一つの文が短いことと、文体がわざとざっくばらんに書いてある本の多いことが気になりました。その一方で、芥川龍之介の「杜子春」などを読むと、使われている語彙は古いものの、文体のリズムはやはり洗練されています。子供向けの文章を選ぶ際には、この文体も重要な要素になってくると思いました。

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