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記事 3831番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/30
受験作文コースの受付け開始 as/3831.html
森川林 2019/08/26 06:05 

 受験作文コースは、志望校の過去問に対応した受験用の作文を書くコースです。
 作文指導以外に、受験に対する心構えのようなものもお伝えし、随時質問や相談も受付けます。

●対象

 対象は、言葉の森に在籍している小6、中3、高3の生徒です。
 入試に作文小論文試験のある方が対象です。(言葉の森では、作文と小論文を区別せず、作文という言葉で表しています)
 ひとまとまりの作文は400字以上の文字数のものですから、200字未満のものは、作文ではなく記述の試験となります。
 記述の試験は、受験作文の対象にはなりません。
 そのかわり、家庭で記述試験対策を行うための学習方法をお教えします(無料)。

●期間

 受講期間の上限は、小6生が4か月、中3生は3か月、高3生が2か月です。
(ただし、1か月追加して、それまでに書いた課題でもう一度書き直したいものを書く練習もできます。)
 受講期間の延長はありません。
 特殊な学科の特殊な課題については、受講期間を短くさせていただく場合があります。
 月の途中からスタートすることができますが、終了は月の末日までとなります。
 小6生の場合は、9・10・11・12月(追加で1月)、または、10・11・12・1月という形で受講される方が多いです。

●費用

 通常の受講料のほかに、受験作文コースの追加費用として3,000円(消費税含まず)がかかります。
 受験作文コースの生徒は、志望理由書の1回添削が無料で受けられます。
 2回目以降の志望理由書添削は、1回につき5,000円(消費税含まず)がかかります。

●講師

 講師は、現在、作文指導をしている講師がそのまま担当します。

●課題

 課題は、毎月月末に次の月の受験作文の課題をお送りします。

●お申込み

 お申し込みは、お電話、又は、保護者掲示板からお願いします。
 その際、次のものをお知らせください。
1.開始月週
2.志望校
3.試験日
 また、志望校の過去問の傾向(字数、時間、課題)なども併せてお知らせいただき、過去問をお持ちの方はそのコピーもお送りください。

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森川林 20190826  
 筆記試験は、実力がそのまま出ますが、作文試験は当日の出来不出来の度合いが課題によって大きく変わります。
 そのため、子供がいちばん不安を持つのは作文試験のところです。
 言葉の森では、その作文試験に不安なく臨むための勉強の仕方を教えます。


nane 20190826  
 志望理由書を、ただ志望の理由を書けばいいと軽く考えている人もいますが、実は書き方によって評価が大きく変わります。
 学校によっては志望理由書の内容を、合否の資料として重視しているところもあると思います。
 この志望理由書が、言葉の森のアドバイスによって見違えるほどよくなることが多いのです。


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昨日に引き続きサマーキャンプ参加中の生徒の保護者会8月23日(金)20:00~ as/3830.html
森川林 2019/08/23 06:01 

 昨日に引き続き、23日(金)も、20:00より、今サマーキャンプに参加している生徒の保護者会を行います。

 今日も、午前中は、暗唱・感想文・算数・国語・公立中高一貫校問題集などの勉強をして、午後は近くの川に遊びに行きます。

 天候は雨模様ですが、ウェットスーツを着れば寒くはないので、たぶん川も貸切状態で遊べると思います。

 時間があれば、那須与一の暗唱に出てくる温泉神社(ゆぜんじんじゃ)にも寄ってみたいと思います。

 保護者会の会場は、昨日と同じこちらです。

https://zoom.us/j/101973837
 この会合は自由参加ですので、参加できる保護者の方だけで結構です。
 パスワードはお手紙を参考にしてください。不明な場合はお電話をでお聞きください。電話 080-6523-5504

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記事 3829番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/30
8/22(木)20:00から20:30、サマーキャンプ参加中生徒のZoom保護者会 as/3829.html
森川林 2019/08/22 17:53 

 急ですが、本日8月22日(木)20:00から20:30まで、「サマーキャンプオンエア」のZoom会場で、現在、参加中の生徒の保護者の方を対象にした保護者会を行います。
(現在参加中でない参加生徒の保護者の方も入れます。)

 これは、今までは気がつかなかったので、ただオンラインで合宿所の様子を放映していただけでしたが、考えてみたら、ただ放映するだけでなく、参加生徒の保護者会を同時にすれば、いろいろ情報が交換できてよいと思いました。

 この会合は自由参加ですので、参加できる保護者の方だけで結構です。
 ご希望があれば、明日以降も同じように保護者会を開きます。

▽会場はこちらです。
https://zoom.us/j/101973837
(パスワードはお手紙を参考にしてください。不明な場合はお電話をでお聞きください。電話 080-6523-5504

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森川林 20190822  
 今日は午前中の勉強のあと、午後は雨なので、ウェットスーツを来て屋外プールに。
 小雨が降っている中なので、広いプールはほとんど貸切状態でした。
 子供たちは、長いウォータースライダーを何度も楽しんでいました。



nane 20190822  
 今回の暗唱練習は、カウンターというやりやすい道具ができたので、100字を50回暗唱するようにしました。
 しかし、初日は、どの子もうまくできません。そして、「こんなの無理だよ」という顔をしています。
 ところが、2日目はかなり楽になり、3日目にはほとんどの子がすらすらできるようになるのです。
 勉強の本質は「慣れ」だということがよくわかる例だと思います。

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内在化する勉強、表面に留まる勉強 as/3828.html
森川林 2019/08/20 16:42 

 勉強の中には、その子の能力として内在化していく勉強と、表面的な知識の蓄積にとどまる勉強とがあります。

 小学校低中学年の勉強の中心は、漢字の読み書きができることと計算問題に慣れることが中心になるので、漢字や計算が勉強の中心であるかのように思いがちです。

 しかし、それは、後からでも間に合う、ある意味で表面的な勉強です。

 小学校低中学年のうちこそ、その後の学力として内在化する勉強をしていく必要があります。
 その一つが暗唱で、もう一つが読書です。

 また数字の感覚をつけるためのそろばんのような学習も、ある意味で内在化する勉強です。


 サマーキャンプで暗唱の練習をすると、みんなで一斉に練習をすることが励みになるせいもあって、ほとんどの子がごく短時間のうちに目標の字数までの暗唱ができるようになりました。

 今回はカウンターという数えた数が確実にわかるものを使ったせいもあり、普段よりも暗唱のできる速さが増したようです。

 この暗唱の力がつくと、物事を言語的にとらえる感覚が増していきます。
 それはその後の学力の基礎となる力です。

 だから、この暗唱力に読書力が加われば、国語の基本的な学力はできたと言ってもいいのです。

 この基礎学力の上に、漢字の練習などがあるのであって、漢字の読み書きが先にあるのではないという順序関係を正しく理解しておくことが大切です。

 漢字の読み書きと似ているものが、ことわざの知識です。
 ことわざを知ることは、言葉を豊富にする面がありますが、それもやはり表面的な知識です。

 内在化した国語力は、そういう知識を蓄積することとは違います。
 暗唱した文章が自然に口をついて出てくるとか、読書に熱中して呼ばれても気がつかないとかいうことが内在化した本当の国語力なのです。

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森川林 20190820  
 暗唱については、まだ科学的な研究がほとんどなされていません。
 だから、多くの人は、「ただ文章を覚えるだけでしょ」とか、「年をとったからもうできない」などと言うのです。
 そうではなく、暗唱は、人間の言語力を高め、精神性を高める効果があり、それは何歳になってもそうなのです。
 しかし、そのためには、子供時代にある程度の暗唱力をつけておく必要があります。


nane 20190820  
 言葉の森が暗唱の大切さを書いていると、これから、同じようなことを言う人も出てくると思います。
 しかし、この暗唱についても、やはり哲学が必要で、有名な文章であればどんなものでもいいというわけではありません。
 文章の表現の面だけでなく、内容の面や、更にはその内容の背後にある精神性の面もまた大事なのです。


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小学1年生の生徒に読書感想文の宿題を出す愚 as/3827.html
森川林 2019/08/20 05:57 

 サマーキャンプに参加した生徒の中で、小学1、2年生なのに感想文の宿題があるという子がかなりいました。
 小学1、2年生で感想文の勉強をするというのは、教育的にほとんど全く何の意味もありません。
 子供が自分の力で書けるわけがないので、結局親がほとんど手助けをしなければ書けないような親の宿題になっているからです。

 そういうことが分かっているのかいないのか、いまだに小学校低学年で感想文の宿題を出す学校があるのです。
 小学1、2年生で感想文の勉強することが、本気で大事だと思っている国語の先生がいるとしたら、その人は国語の勉強というものについて何もわかっていない先生です。

 しかし、たぶん多くの先生は上から言われて感想文の宿題を出させられているという事情があるのだと思います。

 それに対して保護者はどういう対応したらいいのかというと、これは子供の宿題としてはやらずに、親が全部書いてあげればよいのです。
 そして、子供はそのぶん楽しい読書をしていれば十分なのです

 低学年に読書感想文の宿題に出すことについては、既に何十年も前からその弊害が指摘されているのに、いまだにそういう学校が残っているということに日本の教育界の遅れを感じました。

 今の教育界は、横文字の教育論をありがたがるような面があると同時に、物の考え方の根本が大きく遅れているのです。

 若い先生が、もっと現実に合った日本的な新しい教育を作り出していかなければならないと思います。


 ちなみに、言葉の森の感想文指導は、今の学校で行われているような場当たり的なものではなく、誰でも書ける方法論を持ったものです。

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森川林 20190820  
 感想文の勉強が意味を持つのは、小学5年生になってからです。
 しかし逆に、小学校高学年から中学生にかけての考える力が伸びる時期に、学校の作文感想文指導はほとんど行われなくなります。
 それと対応するかのように、感想文の指導などをする時期でない低学年に、感想文の宿題が出されているのです。


nane 20190820  
 小学校低学年での読書感想文の宿題などは、もうとっくになくなっていると思いましたが、まだそういう宿題を出している学校があることに驚きました。
 宿題を出すなら、子供が宿題としてやれるような指導を授業の中でやっていなければなりません。
 しかし、授業の中で指導ができないのに、宿題だけを出しているのです。


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