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子育ては長い道のり(facebookページより) as/1598.html
菅野 2012/09/06 04:04 



 先日、この写真のバラの花束をいただきました。なんともいえない優しい色合いのバラたちです。お部屋に飾っていると、バラたちが、優しくそっと寄り添ってくれているようで、穏やかな気持ちになります。

 このバラ、実は「波動バラ」という特殊なバラなのです。育てられる過程で愛情をたっぷり受けています。たとえば、水耕栽培に使用するお水に幸せ波動を入れたり、「ありがとう」「幸せだね」「愛してるよ」といったプラスの言葉をかけてあげたり、また、美しい音楽を聴かせたり。そのように大事に育てられたバラたちは高い波動を発しているそうです。気を感じることができる人は、このバラがとても優しいエネルギーを発していることがわかるようですよ。

 目に見えるものしか信じないという人も多いですが、この世には目に見えないけれど大切なものがたくさんあります。子育てにおいても同様ではないでしょうか。バラと同じように、穏やかな気持ちでプラスの言葉をかけていれば、子どもも素直に伸びていくのではないかと思うのです。

 子育てはすぐに結果が見えるものではありません。長い道のりです。だからこそ、道を間違えてしまったとしても、軌道修正をすることが可能だと思います。もし、はっと思い当たる方がいらっしゃったら、今日からやり直してみませんか。

 2011年の言葉の森HP記事より「勉強は、悪いところを直すより、いいところを褒める指導で」という記事をご紹介させていただきます。

https://www.mori7.com/as/1304.html

*************************************************

 勉強をさせるコツは、悪いところを直すことよりも、いいところを褒めることです。

 しかし、ただ褒めるだけでは、どこが進歩しているのかわかりません。

 なだらかに高くなるカリキュラムに沿って、ひとつひとつの課題ができていたら褒めるということを繰り返しているうちに、自然に高い山頂にたどりつくというのが理想です。

 江戸時代の寺子屋教育が、この褒める勉強に似ていました。

 寺子屋では、先生はほとんど教えずに、子供たちが好き勝手に遊びながら学んでいるように見えて、当時、質量ともに世界最高水準とも言われる教育を達成していました。

 褒める勉強の長所は、先生や親が楽になり、子供が明るくなることです。逆に、直す勉強は、先生や親の負担が大きくなり、子供が暗くなります。

 先生や親の負担が大きくなるとどういう問題が出てくるかというと、直す勉強が次第に叱る勉強になってくるのです。

 子供にとって、叱られながら学んだことは、そのときは身についたような気がしますが、あとからふりかえるとほとんど身についていません。

 大人でも、楽しかった年代の思い出はたくさん思い出せますが、楽しくなかったころの思い出は、なかなか出てこないと思います。

 勉強も同じです。叱りながら勉強させると、教えれば教えるほど定着しくにくなります。だから、勉強は、いつも明るく褒めながらやっていくことが大切なのです。

 

*************************************************


 このバラは、私のFBのお友だちが、愛情をたっぷり込めて育てています。大事な方へのギフトとしてもふさわしい素敵なバラです。ご興味のある方はぜひこちらをご覧ください。

http://www.bellerose.jp/index.html

        (菅野)



 先日、この写真のバラの花束をいただきました。なんともいえない優しい色合いのバラたちです。お部屋に飾っていると、バラたちが、優しくそっと寄り添ってくれているようで、穏やかな気持ちになります。

 このバラ、実は「波動バラ」という特殊なバラなのです。育てられる過程で愛情をたっぷり受けています。たとえば、水耕栽培に使用するお水に幸せ波動を入れたり、「ありがとう」「幸せだね」「愛してるよ」といったプラスの言葉をかけてあげたり、また、美しい音楽を聴かせたり。そのように大事に育てられたバラたちは高い波動を発しているそうです。気を感じることができる人は、このバラがとても優しいエネルギーを発していることがわかるようですよ。

 目に見えるものしか信じないという人も多いですが、この世には目に見えないけれど大切なものがたくさんあります。子育てにおいても同様ではないでしょうか。バラと同じように、穏やかな気持ちでプラスの言葉をかけていれば、子どもも素直に伸びていくのではないかと思うのです。

 子育てはすぐに結果が見えるものではありません。長い道のりです。だからこそ、道を間違えてしまったとしても、軌道修正をすることが可能だと思います。もし、はっと思い当たる方がいらっしゃったら、今日からやり直してみませんか。

 2011年の言葉の森HP記事より「勉強は、悪いところを直すより、いいところを褒める指導で」という記事をご紹介させていただきます。

https://www.mori7.com/as/1304.html

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 勉強をさせるコツは、悪いところを直すことよりも、いいところを褒めることです。

 しかし、ただ褒めるだけでは、どこが進歩しているのかわかりません。

 なだらかに高くなるカリキュラムに沿って、ひとつひとつの課題ができていたら褒めるということを繰り返しているうちに、自然に高い山頂にたどりつくというのが理想です。

 江戸時代の寺子屋教育が、この褒める勉強に似ていました。

 寺子屋では、先生はほとんど教えずに、子供たちが好き勝手に遊びながら学んでいるように見えて、当時、質量ともに世界最高水準とも言われる教育を達成していました。

 褒める勉強の長所は、先生や親が楽になり、子供が明るくなることです。逆に、直す勉強は、先生や親の負担が大きくなり、子供が暗くなります。

 先生や親の負担が大きくなるとどういう問題が出てくるかというと、直す勉強が次第に叱る勉強になってくるのです。

 子供にとって、叱られながら学んだことは、そのときは身についたような気がしますが、あとからふりかえるとほとんど身についていません。

 大人でも、楽しかった年代の思い出はたくさん思い出せますが、楽しくなかったころの思い出は、なかなか出てこないと思います。

 勉強も同じです。叱りながら勉強させると、教えれば教えるほど定着しくにくなります。だから、勉強は、いつも明るく褒めながらやっていくことが大切なのです。

 

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 このバラは、私のFBのお友だちが、愛情をたっぷり込めて育てています。大事な方へのギフトとしてもふさわしい素敵なバラです。ご興味のある方はぜひこちらをご覧ください。

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        (菅野)


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