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本質教育、実力教育、創造教育、文化教育(その2) as/2274.html
森川林 2014/12/19 20:26 


 家庭教育を立て直す方法の一つが、言葉の森が今行っている寺子屋オンエアです。
 インターネットを利用して、子育てを比較的うまく済ませた年配者が、その子育ての経験を生かし、今子育ての真っ最中の家庭の教育を一緒に見てあげるという形です。
 昔は、子供は、家庭と学校だけでなく、地域の他の大人たちによっても育てられていました。また、兄弟も比較的多い家庭が多かったので、兄弟の人間関係の中での教育も自然に行われていました。
 今は、親一人子一人の関係で、家の中だけで子供たちの生活が営まれている家庭も増えています。すると、親の持っている長所も欠点も、そのまま子育てに大きく反映してしまうのです。

 勉強ができない子がいた場合、それはその子の能力が低いからではありません。ただ勉強の仕方を知らないことと、そのために正しいやり方で勉強をしていないことが原因です。
 日本の教育で、かつて格差がきわめて少なかったのは、正しい勉強の仕方を社会が共有していたからです。それは、さかのぼれば江戸自体の寺子屋教育に行き着きます。
 今の日本で教育の格差が拡大しているのは、正しくない勉強の仕方が広まっているからです。それは、問題を解かせて○×をつけ、テストで評価するという形の勉強法が、家庭教育においても勉強の仕方の主流になっているからです。

 この問題を解かせて採点しテストで評価するという方法は、評価する必要がある場合の一時的な方法です。ところが、これが普段の勉強でも、勉強の仕方の中心になっています。
 問題採点型の勉強が増えたのは、学習塾や通信教育が、指導しやすい便利な勉強の仕方として普及させた面もあります。
 このやり方で勉強していると、理解の早い子と遅い子の差が出てきます。そして、それ以上に勉強の量が成績の差となって表れてきます。すると、量を増やして勉強する子はできるようになるが、量が伴わない子はできるようにならないという状態が生まれてきます。
 これが、教育格差の一つの大きな原因です。無駄な遠回りの多い勉強法で勉強をさせて、子供たちの間に差をつけるような教育が行われているのです。

 では、どういう勉強法がよいのかというと、それは、問題を解く勉強ではなく、参考書を読む勉強です。本当は、教科書を読む勉強でもよいのですが、今の教科書は、先生が教えることを前提にして作られているため、教科書を読んだだけではわからないことが多すぎます。だから、教科書よりも、教科書に準拠した市販の参考書の方が読む勉強の役に立つのです。

 算数数学や理科の場合は、問題を解くということも勉強の中で大きな比重を占めますが、それでも中心になるのは解く勉強ではありません。できる問題をいくら解いても力はつきません。しかし、ほとんどの子供たちは、できる問題をていねいに解く勉強をしています。解く勉強は、勉強というよりも解く作業です。そういう作業のようなことをしているにもかかわらず、子供たち本人はそれが勉強だと思い、周囲の大人もそれを勉強している姿と見てしまうのです。

 算数数学の勉強で大事なのは、できない問題に対応するときの勉強の仕方です。できない問題があったとき、その解法を見て理解し、あるいは解法を見ただけでは理解できない場合は人に聞いて理解し、その理解した解法を何度も読む勉強が算数数学の勉強法です。
 何度も読むためには、1冊の問題集を、できなかったところだけ何度も繰り返す必要があります。しかし、この何度も繰り返すという方法が、学校教育や塾教育や家庭教育ではなかなかできません。
 これまでの教育では、できる問題もできない問題も含めて新しいプリントを次々と解かせ、その定着度をテストで評価するという形の勉強法でないと、多様な生徒を同時に教えることはできなかったからです。

 こういう無駄の多い勉強法も、低学年のときは問題はありません。なぜなら、低学年のときは繰り返しやらなければ身につかないほど難しい勉強はしていないからです。
 しかし、学年が上がるほど、この問題採点型の勉強は、時間がかかるようになります。それはできる問題も何度も新たに解き、その一方でできない問題も1、2回した解き直さないことが多いからです。その結果、勉強にかけた時間によって、できる子とできない子の差が出てきます。そして、できる子はそれなりにできるようになっていくので、本人も、親も、先生も、その学力の差が努力の差によるものだと思ってしまうのです。

■受験教育

 今の教育は、その到達点が受験に合格することに置かれています。
 本質教育は、教育の幹や枝にあたる部分ですが、この本質教育の延長に受験教育があるように思われています。これが単線型の教育観です。
 問題を解く形の勉強法は、受験で問題を解きそれが採点される形に似ているので、低学年からの解く勉強がそのまま高度になり受験の解く勉強になるように思われています。
 しかし、本質教育と受験教育は、本当は異なるものです。本質教育は、勉強の基礎を確実に身につけることが目的で、それは昔風に言えば読み書き算盤の世界ですから、誰もが同じように身につけられるものです。
 受験教育は、差をつけるための勉強ですから、できる子とできない子の差が出てきます。もともと差をつけるために行われているのですから、差はあっていいのです。

 では、その差は何かというと、守備範囲の差です。広い裾野をどれだけカバーしているかという差が、受験勉強の学力の差です。その裾野を広くカバーできる子は、将来社会に出て、やはり広い裾野をカバーする仕事をするといいのです。
 受験勉強の得意でない子は、広い裾野ではなく、狭い裾野をカバーする仕事をすればいいのです。本質教育で、既に誰もが基本的な教育ができていれば、あとは守備範囲の違いが受験勉強の差になって表れているだけですから、自分に合った守備範囲で勉強していけばいいのです。
 この守備範囲の違いというのは、頭のよさの違いではありません。退屈な勉強でも苦にならない子と、退屈な勉強にはすぐ飽きる子の違いです。

 裾野の広さは、山の高さとは別のものです。富士山のように裾野も広く山頂も高い山もありますが、中には裾野だけが広い山もありますし、屋久島のように裾野に比べて高さだけが突出して高い山もあります。
 自分に合った裾野で、その山頂を高くしていくことが、その人の社会に出てからの仕事です。わかりやすく言えば、広い裾野を選んだ人は、大企業に入りそこのトップになるように仕事をしていけばいいのですし、狭い裾野を選んだ人は、中小企業を立ち上げてそこでトップになるような仕事をしていけばいいのです。トップと言っても、社長だけがトップというのではありません。番頭のトップでも、経理のトップでも、技術開発のトップでもいいのです。要するに、誰にもひけをとらない第一人者としての役割を、自分の選んだ場所で確立していけばいいのです。

 受験教育は、本質教育とは似ていますが、本来の性格が異なるものです。
 たとえて言えば、本質教育という幹や枝が、その先をだんだん細く分岐させてて、枝としての意味がないほど細くなった先に、差をつけるための受験教育があるという関係です。
 その細い先まで行ける人は行けばいいのですが、そのような先まで興味がない人は、基礎的な本質教育の枝だけを確保して、別の教育に力を入れていくといいのです。
 その本質教育のあとに力を入れていく分野が実力教育です。
(つづく)

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森川林 2014/12/19 09:03 

「春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる。
 夏は、夜。月の頃はさらなり。……」(枕草子)

 「枕草子」のような文章は、これまでは、国語という教科の中の古典の勉強として、受験勉強の一部のようなものと考えられていました。しかし、これは、受験勉強としてではなく文化の勉強として行われていくものです。
 日本の古典の代表的な作品は、文系の人だけが勉強すればいいのではなく、日本人であれば、理系の人も含めて誰でも、日本文化の共通の教養として味わい身につけていくものです。

 そのようなことを、本質教育、実力教育、創造教育、文化教育という形で述べていきたいと思います。

 現在、勉強というものは、単線的にとらえられています。
 小学1年生で習う漢字の書き取りや算数の四則計算という初歩の教育の発展した延長に、難度の高い受験勉強があるように思われています。
 しかし、勉強の本質は、もっと複線的、多面的、重層的なものです。その重層性は、本質教育、実力教育、創造教育、文化教育という言葉で表されます。
 それを樹木になぞらえると、本質教育が幹や枝、実力教育が葉、創造教育が花、そして文化教育が実と言ってもよいでしょう。根の部分は、教育の前提になる体力や健康で、それを支えるのが周囲の安定した平和な環境です。

■本質教育

 本質教育とは、勉強の基礎です。かつて読み書き算盤と呼ばれていたような、その後の教育の土台を作る国語と算数の教育です。
 現在、この本質教育が、ひとつの危機に陥っています。かつての日本は、国民の経済格差が最も少ない国のひとつでした。しかし今、経済格差の拡大に伴う形で、教育の格差が広がっています。
 PISAの推移を見ると、昔は、点数の分布の傾斜が緩やかで、成績の低い子でも他国に比べればそれほど低くはないという状態でした。今は、低い子は途上国の低い子よりも低いという状態になっています。

 教育の現場では、少学校低学年で先生の言うことを聞けない子が増えているようです。先生の指示ができないということは、教育の前提が失われているということです。これは、先生の指導の力量の問題ではありません。ある集団に、言うことを聞けない人が何パーセントかを超えていると、その集団はもう誰によってもコントロールできないようになります。
 最近は、このように先生の指示がよく聞けない子を、学習障害などというレッテルを貼って済ませている面がありますが、これは障害ではなく教育の失敗としてとらえる必要があります。

 この本質教育の土台は、学校ではなく家庭にあります。家庭の教育が失敗しているのです。
 しかし、それを単に親のせいにすることはできません。家庭での教育は、どの家庭でも多かれ少なかれ欠点を持っています。それは、親がたったひとりで試行錯誤の中で子育てをしなければならないからです。
(つづく)

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森川林 2014/12/18 20:55 


 もともと人間が持っている能力には、大きな差はありません。誰でも、やればできるようになるし、やらなければできるようにはなりません。そういう単純なものが勉強です。
 しかし、学校で先生が同じようにみんなに教えていて、できる子とできない子の差がだんだん出てくるのはどうしてなのでしょうか。
 それは、決して生まれつきの差なのではなく、ただ家庭での生活習慣の差が積み重なった結果なのです。

 例えば、小学校低中学年で、国語と算数のドリルを毎日しっかりやっているが読書の時間があまりとれない子と、勉強はあまりしないが読書だけはよくしているという子がいた場合、今の時点での成績は、勉強をしている子の方がいいはずですが、数年たつと、それが逆転してしまうことが多いのです。

 それは、なぜかというと、小学生の間のドリルの勉強のようなものは、頭の表面を使っているだけだからです。
 勉強の内容が、「日本でいちばん長い川は? 信濃川」というような条件反射的なものですから、やれば誰でもできるようになりますが、それができたからといって、頭の内面がよくなるわけではありません。
 それは、国語の漢字書き取りでも、算数の計算問題でも、同じです。やればできるようになるが、やらなければできないということなので、一見大きな差がつくように見えますが、その差は表面的な差です。
 これに対して、読書の量というのは、目に見える差としては出てきません。勉強の差は表面的なのですぐに出てきますが、読書の差は内面的なので、差としてはすぐには出てこないのです。
 しかし、その分、読書によって子供の頭の内側は構造化が進んでいきます。それがわかるのは、子供が高学年になり、難しい勉強に取り組むようになってからです。

 また、今は英語ブームで、小学校低学年や幼児から英語の勉強に取り組んでいる子がかなりいます。
 そころが、低学年での英語の勉強は、ほとんど意味がないばかりか、かえって日本語力の成長の阻害要因になることが多いのです。
 特に、熱心に英語をやりすぎた子ほど、肝心の日本語の発達が遅れます。そして、今の大学入試の英語は、半分以上国語力の試験ですから、小さいころ英語を勉強しすぎた子ほど、英語ができなくなるという結果になることもあるのです。

 もうひとつは、暗く真面目に勉強している子と、明るく楽しく勉強している子の違いです。
 時どき叱られたり注意されたりしながら熱心に勉強している子と、たまにふざけすぎることもあるが楽しく明るく勉強している子と、勉強の内容の定着度がどちらが高いかと言えば、明るく楽しく時にはふざけて勉強している子の方です。
 それは、なぜかというと、人間の頭脳は、暗い記憶は薄れ、明るい記憶は残るという仕組みを持っているからです。勉強は、何しろ明るく楽しくやるのがいいのです。

 以上のような家庭の生活習慣は、すぐには変わりません。しかし、このような習慣の違いが、子供たちの学力の差を生み出していくのです。

 今、言葉の森では、寺子屋オンエアという企画を行っていますが、将来、寺子屋オンエアの先生は、自分の家庭で楽しく子育てをした経験のある年配者が、自分の経験を生かしてそれぞれの家庭の学習をアドバイスするようなものにしていく予定です。
 そして、日本中に、よい家庭学習の習慣を広げていきたいと思っています。

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