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創造発表クラスの体験学習募集――大学推薦入試にも対応できる探究型学習 as/4724.html
森川林 2023/05/09 12:22 


■AI時代に必要になる学力は、意欲と個性に基づいた探究型学習

 AI技術の進展により、時間をかけて知識を詰め込み、それを学力として評価する時代は終わりました。
 学校では、まだ旧来の知識詰め込み型の勉強が中心ですが、社会では、知識よりも意欲と個性を重視する方向に変わっています。
 探究型学習は、意欲、個性、思考力、創造性を育てる、これから必要になる新しい学習です。

■大学入試は、従来の一般入試から、総合選抜型のAO入試が主流になる

 全国の大学入試では、すでに推薦型の入試が50%以上になっています。国公立大学に限っても、20%が推薦入試で合否を決めています。
 東大の推薦入試や京大の特色入試に見られるように、この傾向は今後加速していきます。海外では、更にAO型の入試が進んでいます。
 従来の受験勉強とは違った対策が、今後は必要になってくるのです。

■集団一斉指導型の探究学習ではなく、少人数クラスで個性を生かす学習

 日本でも、学校で探究型学習に取り組むところが増えています。また、学習塾でも、探究学習に取り組むところが現れています。しかし、20人以上の大人数で行う探究型学習では、一人ひとりの発表の時間はほとんど取れません。
 これから必要になるのは、集団一斉指導型の探究学習ではなく、少人数クラスで行う、参加者全員の発表と対話を生かした探究学習です。

■毎週全員が発表する授業で、プレゼンテーション力と面接力がつく

 教科の勉強は、家庭での自学自習が中心です。授業の役割は、家庭での学習状況のチェックです。答えのある勉強は、ひとりで取り組んだ方が能率がよくなります。
 しかし、これからは、みんなの前で発表する力や質問する力が重要になります。少人数クラスの発表と対話で、プレゼンテーション力とコミュニケーション力が育つと、そのまま大学入試の面接にも対応できます。

■みんなと同じ分野で1点差を競う生き方よりも、個性で勝つ生き方を

 高度経済成長時代には、多くの人の目指す方向が一致していたので、狭い分野で1点差を競うような生き方が主流でした。今でも、その生き方は幅広く残っています。
 しかし、これからは、競争で勝つ時代ではなく、個性で勝つ時代になります。みんなと同じところよりも、みんなと違うところが持ち味になる時代になっているのです。

●創造発表クラス 2023/5/9 現在 ○名定員 満員 空き 数字は学年:1~9は小1~中3、0は幼長、jklは高123
時刻
1000      56
中根
1700 5
中根
↑新設開講
  5
中根
↑新設開講
  
1800 5
中根
↑新設開講
55
富山
5334
木村
556
木村
  
1900   6577789
中根
 55
木村
 
(1クラスの定員は4~5名) 詳細

■オンラインクラス紹介

作文
 
 作文クラスは小1から高3まで、長期間続けられる独自の一貫指導を行っています。小学生のうちから、将来の大学入試小論文や、社会人になってから必要な論説的な文章を書く力をつけることを目標にした作文指導を行います。毎回全員が予習の発表を行い、その場で作文を書き出します。学年は、幼長~高3。大学生、社会人の方も受講できます。
国語読解 読解検定80点以上を目標に、読解力をつける独自の学習法で学びます。問題集読書の復読と読解検定の解説に取り組むことで誰でも驚くほど読解力が向上します。塾では伸びない国語力も、言葉の森なら確実に国語力が向上します。学年は、小3~高3。小学校低学年の方は、総合学力クラスの国語の授業として受講できます。
算数数学
  
 1冊の問題集を、できない問題が1問もなくなるまで反復して学習します。小学生は標準問題集で学年先取りを目指します。中学生は発展問題集でやや難しい問題に取り組みます。中学生は、例年学年トップクラスになる生徒が出ています。小3~中3。小学校低学年の方は、総合学力クラスの算数の授業として受講できます。
英語 1冊の問題集を5回以上繰り返し読み込む学習をします。小4以上は、英文の音読暗唱を行います。教科書に対応した問題集と、英検5級~2級に対応した英検問題集のどちらも選択できます。学年は小3~中3。
創造発表
  
 生徒の興味関心を学問に深め、学問を創造的に発表する講座です。取り組む課題は、理科実験・社会調査・自由研究など自由です。創造発表での学習は、自発的な学習姿勢、創造力、発表力を育てます。学年は小3~中3。小学校低学年の方は、総合学力クラスの発表の授業として受講できます。
プログラミング プログラミングは、社会に出てからも役に立ちます。Scratch、HTML、JavaScript、Pythonを学びます。HTMLは自分のホームページを作ることができます。学年は小3~中3。それぞれの生徒が自分の進度に応じて学習するので、初心者から経験者まで参加できます。

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記事 4723番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/11/5
新学期からの封筒用紙廃止に伴う住所シールの貼り方について as/4723.html
森川林 2023/06/21 17:43 
 7月の新学期から、作文用紙と封筒用紙を廃止します。

 これまで、作文用紙には、自分あての住所シールを貼る欄がありましたが、これからは、お使いになる作文用紙の裏面に、次のようにご自分の住所シールを貼ってくださるようお願いいたします。

▼お使いになる作文用紙の裏面(作文用紙は縦置き)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ┏━━━━━━┓
┃  1~2cmの幅→            ┃┏━┓   ┃
┃  ┏━━━━━━━━━━━━━┓    ┃┗━┛   ┃
┃2~┃             ┃    ┃      ┃
┃3cm┃ 自分あての住所シール  ┃    ┃      ┃
┃の幅┃             ┃    ┃      ┃
┃ ↓┃             ┃    ┃      ┃
┃  ┃             ┃    ┃      ┃
┃  ┃             ┃    ┃      ┃
┃  ┗━━━━━━━━━━━━━┛    ┃      ┃
┃                     ┗━━━━━━┛

 先生あての住所シールは、お使いになる封筒に貼ってください。

 A4サイズの用紙をこれまでの封筒用紙のように折って封筒を作成していただいても結構です。
 

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記事 4722番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2025/11/5
プレゼン作文発表会のページを作りました――清書の自由な投稿を受け付けています as/4722.html
森川林 2023/05/08 07:11 


 作文発表会は、これまで、クラス単位で、作文を読む形で行われてきました。
 発表のあと、参加者が質問や感想を述べ合う発表会です。

 しかし、自分の書いた文章を読むだけでは,あまり面白くありません。

 そこで、昔、紙芝居形式で作文を読む作文発表会を企画したことがありました。
▽下記の動画は、昔の発表会用に、中根が作った発表の見本
https://www.youtube.com/watch?v=hBhx20M1hvw
 このときの発表会参加者は、それぞれに工夫した画像を用意して発表してくれました。

 この紙芝居形式の発表会を、今後、定期的に開けるようにするために、作文発表会用のアップロードページを作りました。
https://www.mori7.com/pre/sb_pre.php?nae=kennsaku&id=49
 ここに表示されている作品は、試験的に言葉の森のホームページの記事をもとに、4枚の写真と「絵の実」の絵を入れた記事です。
 「編集」のところをクリックすると、画像を入れたレイアウトが簡単に作れることがわかります。

 小学5年生以上の人は、パソコンで作文を書いている人も多いので、清書の週は、発表会の清書を作るということができます。
 手書きで書いている小学校低中学年の生徒の場合は、保護者の方がパソコン入力をしてあげることになります。

 先日、中根が担当している中学生の作文クラスで、画像を作るか選ぶかして発表会を行うという授業をしたところ、絵をかいてくれた人もいましたし、その場でいろいろな画像を選んでアップロードしてくれた人もいました。

 それぞれユニークな絵や画像でしたので、文章だけの発表よりも、アピールする力が強くなりました。

 これからの世の中では、プレゼンテーション力が重要になってきます。
 せっかく作文の勉強をしているのなら、文章を書くだけの狭い勉強にとどまらず、その文章を発表する勉強も兼ねて行えれば一石二鳥です。

 特に、日本人は、日本社会の中で暮らしていると、自分の意見を率先して述べるということが苦手になります。
 これは、国際社会で活躍する際に、やはりハンディになります。

 作文の勉強を、単に作文を書くだけの勉強に留めずに、作文を通して自分の考えを発表する勉強に進めていきたいと思っています。

プレゼン作文のページは、連休中に作ったばかりなのでまだβ版です。
 生徒のみなさんは、このプレゼン作文のページを自由に使えます。
 投稿できる人は、4月の清書を試験的に投稿して、その感想をお寄せください。

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●大切なのは国語力 小学1年生からスタートできる作文と国語の通信教育
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