本当の国語力、成績の上の国語力 小学生の学年別作文学習のポイント 勉強の目的は、勉強ができるようになることではなく、その勉強を使って何かができること 合格情報(一部) 答えのない勉強の方が楽しく、より高度になる

記事 2903番  最新の記事 <一つ前の記事 一つ後の記事> 2017/8/22 
江戸時代の寺子屋と現代の新しい教育
森川林 2017/04/06 13:03 


 江戸時代の寺子屋の様子を描いた絵を見ると、子供たちが思い思い自由気ままに手習いをしているように見えます。
 しかし、この自主的な勉強スタイルで、当時の日本は世界最高の識字率を達成していました。(江戸時代の日本の識字率70~80%、同時代のヨーロッパ先進国の識字率20~30%)
 この教育の普及度が、明治期に日本が短期間の近代化を成功させる要因となりました。

 これからの日本に求められるのは、この必要以上に強制のない自主的な教育を新たに復活させることです。
 そして、その教育を、現代のインターネット技術を利用して、親子、友達、先生との人間的な触れ合いの中で行っていくことです。
 そのことによって、すべての子に十分な基礎学力をつけるとともに、その子の関心に応じた高度な学習を行う場を作ることができるのです。

新しい勉強法、自主学習クラス、思考発表クラブ

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
言葉の森のビジョン(51) 思考発表クラブ(0) 自主学習クラス(0) 

コメント欄

森川林 20170406 1 
 江戸時代というと、遅れていた時代のように考える人がいますが、それは明治政府が意図的に流した宣伝の影響です。
 文化の面では、300年も続いた歴史の中で、よいものだけが残り洗練されていきました。
 その文化の一つが教育です。
 江戸時代の教育のいちばんの特徴は、子供が幸福に学び遊んでいたことです。
 当時、日本を訪れていた外国人の多くが、そのことを驚きを持って書き留めています。
 そして、その幸福な子供たちが、当時の世界最高水準の教育を受けていたのです。
 これを新しいインターネット技術を使って現代に復活させたいと思っています。



nane 20170406 1 
 江戸時代の寺子屋教育が、一見無秩序に見えるのは、その教育法に誰もが確信を持っていたからです。
 だから、悪ふざけするような子供たちも、ある程度許容する余裕があったのです。
 子供の成長は、昔も今も変わりません。
 江戸時代の寺子屋教育のよい面を復活させることが、これからの教育の課題になると思います。


namura 20170408 10 
江戸時代は、何でもリサイクルをして、ゴミは出なかった時代ですね。江戸時代からは、学ぶことがたくさんありそうです。

コメントフォーム
江戸時代の寺子屋と現代の新しい教育 森川林 20170406 に対するコメント

▽コメントはここにお書きください。
 ハンドルネーム又はコード:

(za=森友メール用コード
 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。
メルマガの配信
▼バックナンバー
○一般用 ダイジェスト版
○生徒用 完全版

Facebookページ
言葉の森作文ネットワーク
いいね! 15,983件
新着コメント1~10件
コメントは24時間以内に表示
通信教育を通学 森川林
 勉強は、いい教材があれば進むものではあ 4:52
2020年度大 森川林
 作文力が短期間で上達する子は、読書力の 8/21
人と人との触れ nane
 「どういう教材を選んでいいかわからない 8/20
人と人との触れ 森川林
 福井県の場合、できる子ほど塾に行ってい 8/20
読書指導のもう nane
 高校生で本を読まない子は、大学生になっ 8/19
読書指導のもう 森川林
 小学生の読書時間は、10年前とほぼ同水 8/19
子供の教育にお nane
 ときどき、「どの本がいいですか」とか、 8/18
子供の教育にお 森川林
 よい教材というのは、確かにあります。 8/18
将来の作文教育 森川林
 OCRの機能が向上しているので、たぶん 8/17
子供によい本を nane
 お母さんの好きな本は物語文になる傾向が 8/17
……次のコメント

オープン教育 1~10件
オープンの川
過去の記事

過去の1~30件目を表示
■本当の国語力、成績の上の国語力 4月5日
■小学生の学年別作文学習のポイント 4月4日
■勉強の目的は、勉強ができるようになることではなく、その勉強を使って何かができること 4月2日
■合格情報(一部) 4月1日
■答えのない勉強の方が楽しく、より高度になる 3月30日
■学習は型を身につけることから始まる――小1の親子作文から高3の論説文まで 3月29日
■勉強の目標は、社会に出て仕事をすること 3月28日
■サーバー移転に伴うデータ送信エラーなどについて 3月28日
■記述や作文の勉強は、音楽やスポーツと同じように慣れが必要 3月27日
■子育ての工夫で親にまさるものはない 3月26日
■一生懸命さを見せずに一生懸命やることが勉強の教え方のコツ 3月25日
■高学年になって作文が得意になるには、低学年のときからの作文指導が大事 3月24日
■これからは、勉強も、遊びも、ビジネスも、プログラミングも 3月22日
■教育の本質は遠回りすること――成績の本質は近回り 3月21日
■国語力をつけるためには、思考力を伸ばすことが大事 3月13日
■子育てで難しいのは、水辺に連れていくことではなく、水を飲ませること 3月12日
■3.11を思い出す 3月11日
■書き出すのにエネルギーが必要な作文の勉強も、みんなと一緒なら書きやすくなる 3月10日
■ユーザーエクスペリエンスの時代と寺子屋オンライン 3月9日
■子供は家庭の中で育つ 3月7日
■国語力をつけるために家庭で簡単にできること 3月5日
■考える読書と対話が子供の思考力を育てる 3月4日
■【重要】3月15日(水)言葉の森本部の建物点検のため電話とメールはつながりません 3月3日
■国語の勉強は算数の2~3倍 3月3日
■本当の学力をつけるなら読書 3月2日
■家庭で勉強させるコツ 3月1日
■考える勉強、発表する勉強 2月28日
■小学1年生の作文は、書かせて直す教え方ではなく、書かせて褒める教え方で 2月27日
■作文の習い事は、最初の教室選びが肝心 2月25日
■新「寺子屋オンライン企画」の概要 2月23日
……前の30件
HPの記事検索
ホームページの全記事

 言葉の森新聞

Google+ページ
言葉の森作文オンエア

Twitter
言葉の森@kotomori

RSS
RSSリーダー

代表プロフィール
森川林(本名中根克明)

講師ブログ
言葉の森の講師のブログ

算数の通信教育
できた君の算数クラブ

カテゴリー
全カテゴリー
ICT教育(1)
遊び(6)
新しい産業(23)
暗唱(121)
生き方(41)
息抜き(19)
いじめ(1)
インターネット(25)
英語教育(10)
オープン教育(24)
親子作文コース(9)
オンエア講座(41)
オンエア作文(2)
音声入力(10)
音読(22)
外国人と日本語(4)
科学(5)
学問コース(1)
学力テスト(2)
合宿(14)
家庭学習(92)
家庭で教える作文(55)
漢字(17)
帰国子女(12)
教育技術(5)
教育論文化論(255)
教室の話題(26)
行事と文化(1)
ゲーム的教育(4)
合格情報(27)
高校入試作文小論文(10)
構成図(25)
公立中高一貫校(63)
国語問題(15)
国語力読解力(155)
子育て(117)
言の葉クラブ(2)
言葉の森サイト(41)
言葉の森の特徴(83)
言葉の森のビジョン(51)
子供たちの作文(59)
作文教育(134)
作文検定試験(4)
作文の書き方(108)
算数・数学(22)
自習検定試験(10)
自習表(5)
自然災害(1)
実行課題(9)
質問と意見(39)
受験作文小論文(89)
小学校低学年(79)
森林プロジェクト(50)
政治経済(63)
生徒父母向け記事(61)
生徒父母連絡(78)
全教科指導(2)
センター試験(7)
創造が価値の源泉となる社会(9)
大学入試(14)
対話(45)
他の教室との違い(22)
知のパラダイム(15)
中学生の勉强(21)
中高一貫校(11)
寺子屋オンエア(101)
読書(95)
読書感想文(19)
読書実験クラブ(9)
友達サイト(7)
日本(39)
日本語脳(15)
発達障害(1)
東日本大震災(15)
facebook(29)
facebookの記事(165)
プレゼン作文発表会(20)
プログラミング教育(5)
勉強の仕方(119)
未来の教育(31)
MOOC(2)
無の文化(9)
メディア(8)
森の学校オンエア(2)
森リン(103)
問題集読書(33)
読み物(1)
四行詩(13)
未分類(378)

QRコード






 
小学生、中学生、高校生の作文(2007年4月まで)
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。