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記事 4287番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/26
ライバル登場 as/4287.html
ゆめ 2021/07/24 12:28 


 昨日はライバルのププが教室に来ました。しかも、お泊まりです。ここは私の縄張りなのに、泊まっていくなんて信じられませんでした。

 案の定、やりたい放題。私は隅の方で寝ているしかありませんでした。トイレも勝手に使うし、もう呆れてしまいます。でも、夜は別の部屋で寝たのでよかったです。

 それにしても、全身アフロで、目もどこにあるかわからない。変な奴だなあ。笑

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記事 4286番  最新の記事 <前の記事 後の記事> 2024/4/26
オンラインという言葉はやがて死語になる――それに取って代わるものは何か as/4286.html
森川林 2021/07/24 12:26 


●動画:https://youtu.be/Ttar7jWfw3Y

 言葉の森が、Online作文教室言葉の森という名前でホームページを作っていたのは、40年ほど前のことです。
 私は当時、オンラインの可能性を、単なる時間や空間の制約からの自由というところよりも、ロングテールとコミュニケーションの広がりの可能性ということで考えていました。
 しかし、そのオンラインという考えが普及するのは、かなり時間がかかりました。

 2020年のコロナ騒動で、オンライン化がさまざまな分野で取り組まれるようになりました。
 教育の分野でも、オンライン化が進みましたが、そのほとんどは、従来のリアル教育をただオンラインで流すだけのリアルのコピーとしてのオンラインでした。

 リアルでできることを単にオンラインにしただけのオンライン化は、今後はすたれていきます。
 リアルではできないオンライン化が、今後生き残るオンラインです。

 アマゾンが、インターネットの書店として登場したころの評価は、「やはり、本は(実際の書店で)手にとって見てみないと」というものでした。
 しかし、そのアマゾンがリアルの書店を超えたのは、購入できる冊数の多さとともに、その図書の評価や関連図書のおすすめなどリアルではできない機能があることがわかってきたためでした。

 同じことが、これからのオンライン教育についても言えます。
 今のオンライン教育のレベルは、「やはり、勉強は(実際の教室で)直接先生に教えてもらわないと」というものです。
 それは、現在行われているオンライン教育のほとんどが、リアル教育のコピーでしかないからです。

 そのようなオンラインは、「通うのが大変だし、オンラインの方が便利だから」という程度のオンラインで、リアルを補完する形のオンラインです。
 リアルを補完するとは言っても、このようなオンライン化は、これからあらゆる分野で広がっていきます。
 やがて、わざわざオンラインと言わなくても、普通はオンラインで、特別なときだけオフライン(リアル)ということになってくると、オンラインという言葉は死語になっていきます。

 今、言葉の森は、オンライン教育とかオンラインスクールとかいう言葉を全面に出してホームページを作っていますが、近い将来、わざわざオンラインという言葉を使うことが古くさくなる時代が来ます。
 そのときに、大事なのは、オンラインそのものではなく、オンラインで追求しようとしていたものです。
 それが、最初に述べたロングテールの活用とコミュニケーションの広がりなのです。

 言葉の森のオンライン教育は、オンライン5人クラスという形で進めています。
 なぜ5人かというと、それは、参加生徒全員の、発表と、対話と、自主学習と、個別指導と、創造教育が成り立つ人数だからです。

 今はまだ言葉の森のオンラインの通年学習を行っている生徒は、わずか200名ほどです。
 これでは、ロングテールの活用は不十分にしかできません。
 本当は、同じぐらいの学年の、同じぐらいのレベルの、同じような関心のある生徒が5人ほど集まって、ひとつのクラスで学習を進めていくというのが、ロングテールの活用です。

 そういうクラス運営が可能になれば、そのクラスは、小学生や中学生のころだけでなく、高校生になっても、大学生になっても、社会人になっても、親しい学友の集まりという形で存続していくでしょう。

 人間が成長するのは、教材や先生によってよりも、むしろ友達によってです。
 自主学習を通した親しい勉強友達作りが、オンライン5人クラスの目指す大きなテーマです。
 そのようなオンラインクラスを実現するためには、オンラインの参加生徒が、数百人ではなく、数千人や数万人になっていく必要があります。

 このように考えると、今使っているオンライン5人クラスという言葉の中で重要なものは、オンラインという概念ではなく、5人という概念だということがわかります。
 5人のクラスであれば、生徒どうしが互いの人柄がわかり、親しくなることができます。
 親しくなるということは、そのクラスに安心して参加でき、そこで自分らしさを自由に発揮できるということです。

 また、講師が、生徒一人ひとりの学習状況を把握できるので、いつでも保護者とコミュニケーションを取ることができます。
 これが、今後のリアルを超えたオンライン教育の可能性なのです。

 そこで、言葉の森では、この5という概念を、新しいわかりやすい言葉で表したいと思っています。
 5レンジャーとか(笑)
 というのは冗談ですが、教育の新しいプラットフォームを、このロングテールを生かした5人以内のクラスということでこれから実現していきたいと思います。

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森川林 20210724  
 大事なのは、オンラインそのものではなく、オンラインで目指していたものです。

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言葉の森の7月~8月の予定はカレンダーをごらんください as/4285.html
森川林 2021/07/24 08:02 

 今年は、通常の年と予定が異なっています。
 生徒関係リンクの中に、カレンダーのリンクを作りましたのでごらんください。
生徒関係リンク14番

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ユメハラ as/4284.html
ゆめ 2021/07/22 17:42 


 パワハラ、モラハラ、セクハラと、ハラのつく言葉はいろいろありますが、みなさんはユメハラというのを知っていますか?

 一体なんだろうってハラハラするでしょう?

 答えは、私がお腹を出して寝ることでーす。

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退屈な勉強はタイマーをセットして取り組む as/4283.html
森川林 2021/07/22 17:12 


 夏期講習で中学生に数学の問題集をさせていてふと思ったのは、「こういう退屈な勉強は、誰だってしたくないだろうなあ」ということでした。

 だから、子供たちにはよくこう言います。
「自分でできそうな問題は、答えを見て確認するだけで、飛ばしていってもいいよ」
「難しそうなところだけ解いていけばいんだから」
 そのかわり、難しかった問題は、確実に解けるようになるまで何度も繰り返し解く必要がありますが。

 問題集の答えは、問題集の横に開いておいて、解いてすぐ答えを確認するようにすれば能率はよくなります。
 これは、数学以外の、英語でも理科でも社会でも、勉強の仕方はすべて同じです。
 国語の場合は、勉強自体する必要はなく(笑)(せいぜい、漢字と文法の知識ぐらい)、難しい本をしっかり読んで、難しい作文を書いてさえいれば大丈夫です。

 ところで、易しい問題は飛ばしていってもいいとは言っても、ある程度は作業的に解く時間は必要になることがあります。
 そのときに、集中力を発揮して解くためのコツは、タイマーをセットすることです。

 これは、退屈な仕事をするときも同じです。
 日常生活の中には、「こうすれば、こうなる」とすっかり手順がわかっている作業がいくつもあります。
 例えば、月曜日と金曜日の朝はゴミを出しに行くというような作業です。

 こういうわかりきったことは、誰でもやりたくはありません。
 人間はもともと創造的な生き物ですから、新しいことや創意工夫を必要とするようなことなら喜んでしますが、誰がやっても同じことはやる気がしないのです。

 しかし、ここでも、タイマーをセットして、「よし、このゴミは10分で捨ててこよう」などと設定すると、それなりに集中して取り組めます。

 学校の勉強も、ほとんどが退屈な作業で、創意工夫を必要とすることはわずかですから、いつもタイマーを用意して、「よし、この問題は10分でやり遂げよう」などとしていくといいのです。

 私がいつも使っているのは、DRETECのキッチンタイマーです(笑)。

(別に宣伝するわけではありませんが。)

 勉強でもなんでも、集中して早く終わらせることが大事です。
 ただし、ここで注意するのは、早く終わったからと言って、決して追加の勉強をさせるようなことはしないことです。

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