記事 3295番  最新の記事 <一つ前の記事 一つ後の記事> 2019/9/22 
限りなく高度になる可能性のある「新ゆとり教育」
森川林 2018/05/03 13:28 

 ゆとり教育は、過去の文脈では死語になりつつある言葉ですが、これから求められる新しい学力の本質は、「新ゆとり教育」です。

 答えがあり、点数があり、比較があり、競争がある従来の教育は、すべての子供にほどほどに力をつける教育でしたが、百点を超えようとする子は生まれませんでした。

 これまでの答えのある世界はわかりやすいので、多くの大人はそのほどほどで満足していましたが、ほどほどの世界の先には、AIしか待っていません。

 点数や比較のない世界は、いくらでも高度になる一方、いくらでもさぼれる世界です。だから、その世界に進むためには新しい勉強観が必要になります。

 そういう新しい勉強観を育てる教育を行っていきたいと思います。


言葉の森の企画
小1・2・3からできる発表学習クラス説明会 9月29日(日)9:00~ Zoom会場――新しい未来の考える勉強――

同じカテゴリーの記事
同じカテゴリーの記事は、こちらをごらんください。
教育論文化論(255) 

コメント欄

nane 2018年5月3日 14時3分  
 世の中の大きい流れから要求されることと、現実の教育界で要求されることとは、かなりギャップがあります。
 例えば、今の算数や数学では、計算間違いのしやすい複雑な計算を問題として解かせることがありますが、計算はルールさえ知っていればいいのであって、計算の作業はもう人間がわざわざやることではないのです。
 それは、明治維新が始まる前夜に、剣術や馬術の練習を一生懸命していたことと同じです。
 マイナスになるわけではありませんが、今は、もっと大事なことがあるのです。


森川林 2018年5月3日 14時3分  
 本当に学力のある子にとって、今の勉強は退屈です。
 百点を取ったらおしまいで、その先を要求されることはないからです。
 しかし、今ある百点を取れないような問題は、ただ難しいだけで、その難しさは意味のない難しさです。
(例えば、短い時間で大量の問題を解かせるような難問(笑))
 点数を超えた勉強こそが、これから求められる勉強なのです。


コメントフォーム
限りなく高度になる可能性のある「新ゆとり教育」 森川林 20180503 に対するコメント

▼コメントはどなたでも自由にお書きください。
ふへほま (スパム投稿を防ぐために五十音表の「ふへほま」の続く1文字を入れてください。)
 ハンドルネーム又はコード:

(za=森友メール用コード
 フォームに直接書くよりも、別に書いたものをコピーする方が便利です。
新着コメント1~3件
小学5年生対象 森川林
 少人数クラスなので、いつでも可能なので 9/21
小学5年生対象 たま
土曜日は学校行事もあってお休みする事もあ 9/21
国語力をつけ読 森川林
 yyさん、ありがとうございます。   9/19
……次のコメント

オープン教育 1~3件
オープンの川
鳥の村 1~3件
鳥の村
虹の谷 1~3件
虹の谷
過去の記事

過去の1~3件目を表示
■楽しんでできる勉強が、理想の勉強の姿 5月1日
■入れる勉強から出す勉強へ 4月29日
■分離の教育から統合の教育へ 4月28日
……前の3件
RSS
RSSフィード

代表プロフィール
森川林(本名中根克明)

カテゴリー
全カテゴリー

QRコード


通学できる作文教室
森林プロジェクトの作文教室

リンク集
現在作成中です。





 
小学生、中学生、高校生の作文(2007年4月まで)
小学1年生の作文(9) 小学2年生の作文(38) 小学3年生の作文(22) 小学4年生の作文(55)
小学5年生の作文(100) 小学6年生の作文(281) 中学1年生の作文(174) 中学2年生の作文(100)
中学3年生の作文(71) 高校1年生の作文(68) 高校2年生の作文(30) 高校3年生の作文(8)
手書きの作文と講評はここには掲載していません。続きは「作文の丘から」をごらんください。